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光が丘で 肉燥河粉

三連休の中日、東京は気持ちよく晴れました!

10月に入った頃から、朝 新聞を取りに行く時など、ホンワカとした金木犀の香りを感じていましたが、近所の光が丘公園に行ったら金木犀の「大木」がズラッと並んでいました。


  (あんまり沢山並ぶと少々閉口気味。。。

意識的に残している「原っぱ」では、ススキの穂が銀色に光って綺麗♪



時計を見たら丁度時分どき。
体育館に併設されている、「老饕(ラオタオ)」っていう東南アジア系のお店に行ってみました。

ポピュラーな焼き豚を載せたのやらエビ醤やトムヤムなど8~9種類くらいのメニューの中からチョイスして さらに麺をベトナム風の「フォー」か普通の「中華麺」から選べます。

私が選んだのは「肉燥河粉」。
肉味噌+ベトナム風の「フォー」の取り合わせです。



具は肉味噌の他に焼き豚(隠れて見えない)にモヤシ+ニラにネギが少々。

塩ベースのスープはエスニックな風味です美味しいのですがが、チョッとぬるくないかな?

でも、結構ボリュームもあるだけに、チョッピリ残念な「老饕(ラオタオ)」でした。
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台湾家庭料理 千里香

成増駅北口を出て、駅前商店街から横丁に入ったさらに奥。
お品書きもなければ、日本語表示も一切無く、店内も全く見えずに ただ「千里香」とだけ書かれたお店があります。 



大分前から「いったいどんなお店なんだろ?」と気にはなっていたんですが、勇気を振り絞ってドアを開けてみました! 

中にいたのは人の良さそうなオバちゃんと、息子と思しき手拭いを被った大柄な男性の2人。
もしかしたら怪しい(ゴツイ)親父が咥え煙草でいたりして、
 1)お酒に混ぜ物をされて眠らされ マフィアに売り飛ばされる
 2)怪しいお姉さんがいてボッタくられる。。。んじゃないかと 勝手な想像をしていましたが、ホッと一安心。 
(お店の詳細は「今日の千里香」参照)


さっそくいただいたのが、甕出し紹興酒と写真の猪耳。 



沖縄のミミガーよりも柔らかい! おそらく中華=漢方系の調味料を使って蒸してあるんだと思いますが、独特の香りに適度な塩分。

グラスになみなみと注がれた紹興酒との相性もバッチリ! 

この他に、鶏の蒸し物や玉子焼きで包んだ春巻き様のもの(メニューの漢字が難しく&お酒も手伝って忘れてた )など、何品かいただいた〆は、香拌麺線。 



記憶が定かではありませんが、ラーメンのようなものと書かれていたような気がしますが、あとで調べてみたら「麺線」とは極細麺のこととあります。

台湾では「阿宗麺線(アーツォンミエンシエン)」という有名な屋台のお店を筆頭に、「麺線」が食べられるお店が沢山あるそうですが、ほとんどはスープを張った汁ソバのようです。 

「香拌」は調理方法を示す言葉で、「香」=胡麻油などの調味料で、「拌」=和えた料理のことのようです。 

蒸し鶏に添えられていた醤油もそうだったんですが、南方系のチョッピリ甘い独特の香りがある醤油で味付けされた「麺線」(見たとおり極細ではないですが)は、茹でた豚の薄切り肉にさらに肉味噌がトッピングされ、麺と一緒に和えてある香味野菜と混ぜていただくと独特の風味♪ 

結果的に大満足の「千里香」でした♪ 
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