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ニコライ堂から人世横丁

三連休の最終日、岩波ホールのチケットをいただいたので、たまった家事は昨日までに片づけて、お茶の水から神保町に向けてプラプラとお散歩。 

朝方は曇っていましたが、昼頃には晴れてきて 暑くも寒くもない散歩日和です。

お茶の水駅の手前から聖橋と中央快速をパチリ! 

お茶の水の駅舎は変わりませんが、そこを走る中央線は昔のオレンジ色の201系は姿を消して、2006年末登場の軽量ステンレスボディーにオレンジラインのE233系に代わってしまいました。
   そういえば明日は鉄道記念日でしたね♪ 




昌平坂の湯島聖堂で孔子様を拝んで、聖橋を挟んで建つニコライ堂に足を向けてみました、



新お茶の水ビルができて、ビルの影に隠れてしまった印象のニコライ堂ですが、手前からみるとなかなかどうして立派なものです! 



正式には 日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂といいますが、明治17年から7年の工期で建てられ、あのコンドルが工事監督を行ったことでも知られています。 


さて、岩波ホールの後は池袋の東急ハンズでお買い物。
帰り道に再開発で取り壊しになる「人世横丁」に寄ってみました。 


工事用のコーンに進入禁止の棒が渡され、路地の植木鉢や看板も撤去され、ガランとした横丁になっていました。

往時の賑わいがウソのようです。 


    (2006年10月1日撮影)

反対側に回ってもフェンスで囲われ殺伐とした風景。。。 



風情のある街並みが消えていくって 寂しいものがありますね。。。 
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