goo

マグロの解体を見学しました

今日も東京は晴れ
朝方の冷え込みは5.9℃と弱く、新聞を取りに行くのも割と楽でした。

新聞でも報じられていますが、あの東日本大震災から今日で1000日。 未曽有の大地震と津波に加えて原発事故のため、いまだに行方不明者は2651人、避難者数は27万7609人にのぼっています(11月14日現在)。
世間では東京オリンピックなどの誘致成功に伴うミニバブル景気に浮かれている一方で、いまだにこれだけの数の人たちが故郷に帰れないまま年を越そうとしていることを忘れてはいけないと思います。

さて、話題は変わって先日「マグロの解体」を間近で見学する機会に恵まれました。
大手の回転寿司やスーパーマーケットの店頭でお馴染みの「解体ショー」ですが、間近に見るのは初めて

40Kgをはるかに超す 長崎産の本マグロ

巨大な出刃包丁に圧倒されます


プロは切り落とされた尾の断面で 脂のノリ具合を見るそうですが…
さて、このマグロはどうでしょう??

まずは鋸で頭を切り落とします。


刃渡り40cmはありそうな包丁(刀のよう)で、身を割っていきます


片側の上半身が切り分けられました

空気に触れて 少し時間が経つと 赤身の色が綺麗になるそうです。

ここからはよく目にする サクからお刺身になる工程

切ったばかりのトロをワサビ醤油につけると 表面にサ~~っと脂が走ります。
中骨や皮の裏側もスプーンですくって、、、パクリ! ウ~~~ン 美味しい

分けていただいた柵は 家で醤油に漬けて、家人と一緒にヅケ丼で美味しくいただきました

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )