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釘抜地蔵

今回の京都旅行2日目(9/1)は 錦市場の近くで自転車を借りて市内サイクリング。 
 (ただ チョッと暑かったです~ 

柳馬場通を少し上がったところで自転車を借り 六角通を西へ。
堀川へ出たところを少し上がった三条会商店街を抜け千本通まで進み 後は今日の最初の目的地=大徳寺さんまで千本通を一路北へ向かいます。

上立売を過ぎたあたりで 前から気になっていた「釘抜地蔵」の門が見え 奥のほうへ近所のオジちゃん・オバちゃんたちが歩いていきます。

暑い中 小一時間走ってきたので ここで小休止。
門の脇で野菜を売ってたオジちゃんが「自転車ならそこの門の手前に停めときゃええよ~」 



東京で言えば巣鴨の「とげ抜き地蔵」にあたるのでしょう まだ陽射しがキツイにもかかわらず 結構なお年の善男善女がお参りにきています。
正しくは「石像寺」というそうですが お寺の案内書きによれば「弘法大師が弘仁10年(819)に開創し、本尊の石造地蔵菩薩像は種々の苦しみを抜き取ってくれるため、「苦抜地蔵」と呼ばれて厚い信仰を集め、いつしか「釘抜地蔵」の名で知られるようになりました(要旨)」とのこと。

左手の東屋風のところでは水が汲めるようになっていて 名水をもとめてポリタン持参で来る人もチラホラ。。。 



本堂手前の大きな釘抜のオブジェにも圧倒されましたが 念がこもっていそうなのがお堂のグルリに張り出された「絵馬」。
これが下の写真のとおり 絵じゃなくて本物の釘抜と八寸釘が留めてある「絵馬」なんです。 

相当の年代物から 平成19年産のものがズラっと並ぶ様は圧巻!



ここで疑問に思ったのが「八寸釘」!!
関東で丑の刻参りなんかで藁人形を打ち込むのは「五寸釘」と相場が決まっているのですが こちらはなんで八寸?? 

疑問に思ってウィキペディアなどでも調べたのですが 「釘」の謂れは書かれてますが なぜ「八寸」かは???

どなたかご存知の方がいたら教えてください。
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胡麻豆腐 鱚一夜干しのお椀 他

8月31日 午後の一時を大山崎山荘で過ごし 祇園畑中の高野槙のいい香りのお風呂で ノンビリ手足を伸ばした後の夕ご飯。

先付は 加茂瓜の摺り流し。 夏の味覚 雲丹に赤胡椒がアクセントを添えています。



御向は鱸の洗いに鱧の落とし。
まだ夏の趣向ですね~♪ 

鱸は山葵醤油 鱧は梅肉でいただきました。



続いて胡麻豆腐に鱚の一夜干しの清汁仕立てのお椀。
蓋を取ると お出汁がいい香り 



冷やし鉢は 夏の京野菜炊き合わせ。
真ん中に乗ってる栗のようなのが 鹿ケ谷南京。
伏見の唐辛子も 赤く熟した甘いのとまだ青い爽やかな味の二つが楽しめます。
手前左の真子の煮物風のは 柊野ささげ鱧子玉〆。

柊野は「ひらぎの」と読みますが 京都の伝統野菜の「柊野ささげ」を鱧の玉子と一緒に煮て盛り付けてあります。京のおばんざいの一品とか。。。
最後は お出汁と一緒に飲んじゃいました。 



焼肴は マナガツオの味噌幽庵焼き。
味噌幽庵は 醤油や酒・味醂などに柚子を加えた幽庵地に白味噌を加えたもの。
淡白なマナガツオが引き立ちます。



強肴は酢の物。 絹水雲(モズク)に胡瓜の下で分りにくいのですが 蛸の柔らか煮です。



御飯は 鯛そぼろ御飯。 細かく刻んだ新生姜に鯛の旨味が引き立つ!



あ~ 美味しかった~ 
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シーザーサラダドッグ

今朝は美味しいトウモロコシで軽い朝ご飯にしましたが ランチはMOS。
8月末から売り出したシーザーサラダドッグにしました。



粗らびきの豚肉を天然の羊腸に詰めたソーセージにたっぷりの野菜のトッピング♪
同じハンバーガーショップでも もう一つの「M…」とは雲泥の差! 

両手で持って口に運ぶと・・・中からジューシーな肉汁が広がります。 



いつも行く成増のお店は モスバーガーの1号店。 

モスの歴史が始まったお店でいただくバーガー類はまた格別です 
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トウモロコシ

今日の朝ご飯は開田高原のとうもろこし。同居人クンが会社の仲間と通販で買いました。
 (「運ぶのが大変だった」とブログに書けといわれてます 

こちらの写真は皮を剥いた茹でる前の状態。 

 ビッシリと実が詰っている様が分ります!

こちらが茹で上がったホカホカの状態。 黄色味が増し 一層ツヤツヤしています♪ 



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普段は水から茹でるんですが 今回はレンジでチンしてみました。

とうもろこしに付いてきた「お召し上がり方」によれば 電子レンジの調理が糖度も上がって一番のおすすめとか。。。
皮を剥いたら好みで塩をすり込み ラップに包んだらOK!
600Wなら4分で出来上がり!(ウチは500Wだから5分)

ラップをはがす時は要注意です! 

熱々をかじると甘~い! 

冷蔵庫にあったキュウリとトマトをかじった ヘルシーな朝ご飯でした 

ところでトウモロコシを冷蔵庫で取っておくと粒がシワになりますよね。。。
すぐに食べない場合は塩水に10分くらい漬けておくと美味しさが長持ちするそうです。
それと すぐに調理できない時は 皮をつけたまま冷凍するのがいいんですって!
知らなかった~!!
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百日紅(さるすべり)


8月31日 首途(かどで)八幡宮。

急な石段を登り小さな本殿にお参りして ふと振り返るとピンクの花を咲かせていました。
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受精 @帚木蓬生


「この事件はブラジルが戦後遭遇した犯罪でも最大のものになるような気がします。戦後の警察組織が全力を挙げて取り組んだのが、ナチス・ドイツの残党狩りでした。彼らの相当数が南米に逃げてきましたからね。もちろん手ぶらではありません。みあっただけの財貨とともにです。
 戦争前の1940年の時点で、ブラジルにはドイツ系住民が90万人いました。もちろん南米では最大です。アルゼンチンのドイツ系住民でも20万人くらいだっとのですから。ドイツ人学校にしてもブラジル国内には千以上、千五百近くあったと聞いています。ナチス・ドイツにとっては、第2の祖国だったのです。戦争終結後、訴追を恐れて南米に渡ったナチス高官は五千人と言われています。しかし、数字はたぶん過小評価されています」(本書より)

こうした背景の下で 冷凍保存されていたヒトラーの精子を 様々な謀略を尽くして誘拐しマインドコントロール下に置かれた女性に人工授精させ ヒトラーの遺言(再生)を実行しようとする ナチス残党の野望(『レーベンスボルヌ=生命の泉』計画)を 偶然その病院に勤務することになった医師が打ち砕く医療サスペンス仕立ての物語。

実際 南米各地にはナチの残党の多くが隠れ住んでいることは公知の事実。
それに加えて現職の医師である著者の医学的知見が加わると このようなストーリーも荒唐無稽と一笑に付せないところが怖い。。。
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大山崎山荘

今回の旅行の目的の一つ 大山崎山荘は 前世紀初頭の実業家であり趣味人でもあった加賀正太郎が自ら設計し 1917年に現在の場所に建設され その後何度か増築され現在に至っています。



時代は変り平成になってから 山荘のある天王山麓の大規模開発が計画され 付近の環景観を保全したいという京都府等の希望もあって 現在の所有者であるアサヒビールが 山荘を保存と美術館としての活用を提案。
下の写真は 建築家安藤忠雄氏に依頼した設計図に基づいて作られた模型です。


左側の円筒形の部分が新館 躯体は環境に配慮して半地下となっています。


玄関から入ってすぐ左 マントルピース上部の鬼の意匠


(現在は暖炉としては使われずソファが置かれていました)

2階ホールから階段方向を振り返って。


(ステンドグラスはドイツから輸入したようです)


ホール上部のシャンデリア。




階段途中のペンダント。 鳩の意匠でした。




芝生の庭園には 随所に彫刻や東屋が配置されています。




蝉も行く夏を惜しんでいる様子。。。



ノンビリとした時間が送れました♪

大山崎山荘美術館の詳細は アサヒビール大山崎山荘美術館 へ
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冬瓜の冷やし煮込み(ナンプラー風味) 他 @にこら

無事に我が家へたどり着いて 写真を取り込んでブログの整理・・・
では 8月31日へ遡ります。

8月31日 無事に京都に着き 最初に旅行の安全にご利益のあるという 「首途(かどで)八幡宮」さんへお参り

丁度時分時になったので すぐそばにある「にこら」さんで昼食。
 (誰ですか? こっちの方が本当の目的だなんて 罰当たりな!)

昼日中から御酒ってのもなんですので 軽く「鳥飼」をいただくことにしました。
あては 冬瓜の冷やし煮込み(ナンプラー風味)
透き通った冬瓜に仄かにナンプラーの香りがします。
~ん これならナンプラーが苦手な人でもいけそう!




続いての逸品は「明石蛸のフライ 梅タルタルソース」
「梅」っていうので もっと梅々してるのかと思ってましたが ほんの少し香る程度!
左手前のお皿がタルタルなんですが 殆ど普通のタルタルって感じでしょ♪



蛸はもちろん熱々! かつ弾力に富んでてジューシーです♪

(今日の昼に寄ったお寿司屋さんで『明石海峡大橋の工事なんかで 元々の明石蛸が絶滅して  九州の方から連れてきて放流している』なんて話を聞きましたが ホントのとこはどうなんでしょ?)


〆は おろしそば(辛味大根)。



いつもながらの繊細なお蕎麦に ピリッとした辛味大根がベストマッチ!
元気になって 大山崎山荘美術館へと向かいました。。。
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武豊?

名古屋に着いたN700系のぞみから ふと外を眺めたら回送のディゼルカー。。。




? と思って方向幕をよ~く見ると。。。
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『武豊?』・・・ってあのジョッキーの武豊?

家に帰って調べたら 名古屋から東海道線を上って 大府(おおぶ)から知多半島に入っていく武豊(たけとよ)線っていうのがあるんですね♪

あ~ 安心した♪
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N700系のぞみに乗りました

今回の旅行 行きは弾丸列車風の500系に乗ったので 帰りは7月にデビューしたN700系にしました。

 (700系の「アヒルの口ばし」と比べ 迫力満点です)

ロゴも新しい「N」が踊っています!


窓のすぐ上の噴出し口は 自分で開閉ができるようになりました。

細かなことですが 全車禁煙と並んで快適な旅行ができます。

シートの横にはAC電源も完備!
最近は車内でパソコンを使う人も多くなりました。
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