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おはぎ&どらやき @すずめや

今朝の東京は台風一過の青空!

こんなに日差しが眩しいのは何日ぶりでしょう?
朝からの掃除にも張り合いが出ますよね!

さて、今日の写真は 3月までの仕事でお世話になった方からいただいた、「すずめや」さんのおはぎ♪

雑司が谷の法明寺近くの路地の、極く普通の仕舞屋の「普通の玄関」を開けるとそこがお店になっている、小さなお店です。



写真では大きさをお伝えしにくいのですが、大体ピンポン玉くらいの大きさ。

キチンと自分で手の届く範囲で拵えているのでしょう、小豆の食感を残した餡の甘さも程よく、食べてしまうのが惜しいほど。。。


もう一ついただいたのが、どらやき!



私の一番のお気に入りは、上野の「うさぎや」さんですが(いただいた方もそうおっしゃっていました)が、こちらの「どらやき」も本当に皮はシットリ&ふっくら。
餡の甘さが僅かにこちらの方が甘いかな?って感じはしますが、甲乙つけがたい美味しさです。

チョッとお行儀は悪いのですが、シットリとした餡もご覧にいれたくって、断面写真をアップしました

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お芝居の後は… espelt

10日、花組芝居・牡丹灯篭が跳ねたのは9時半を廻っていましたが、お芝居の余韻を残しつつ、軽く一杯…と辿りついたのが南池袋の espelt。

まずは、ブルゴーニュのピノ・ノワールで軽く喉を湿します。



このお店、お料理もなかなか美味しいのですが、時間も時間ですので、あまりボリュームのないものを…と思っていただいたのが「きゅうりの自家製ピクルス」と「自家製 肉のテリーヌ」



チョッピリ肉の食感を残しつつも滑らかなテリーヌ… う~ん美味しい♪
バゲットのスライスに載せて食べても美味しいのですが、時間を考えてバゲットは辞退。。。

ハモン・イベリコ・ベジョータ(イベリコ豚の生ハム)やチーズに後ろ髪を引かれた espelt でした!
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ふるふれ抹茶


今日15日は敬老の日ですが、私的には昨日、日頃不義理をしている穴埋めに 実家の片付けものなどのお手伝い。

仕事も一段落して手渡されたPETボトルの飲料がこちら。 「ふるふれ抹茶」と書いてあります。

写真は上の方が切れてしまっているのですが、上下2段になったキャップの内側に抹茶が詰められているようです。

飲む前に一旦キャップを緩めると、内ブタが外れて粉末がミネラルウォーターの中に落ちるので、その後再びキャップを締めてボトルを振って中身を混ぜるように書かれていました。

実際に味わってみると、結構いい風味でした。
ただ、340ccで210円というお値段が少々高いような気はしますが、手軽に高級抹茶の風味を味わえ、抹茶の栄養も摂れるという仕組みが市場でどう判断されるのでしょうね?

カテゴリーを何にしようか迷ったんですが、「抹茶」ということで「和食」にしました。
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栄児巻 @栄児(ろんあーる)家庭料理


9月10日、池袋・アウルスポットの芝居見物の前に 腹ごしらえに寄った、サンシャインシティの栄児家庭料理。 

前に「次回は是非 夜に伺って 色々な本場 四川の家庭料理を堪能したい」と書きましたが、今回も7時開演前の「軽い」食事故に、少々物足りないかなと思いつつ、まずは軽くビールで喉を潤した後、汁なし紅油餃子をパクッ! 

紅油(ホァンユー)とは、四川でいう辣油のことで、名前のとおり綺麗な赤い色をしています。 

軽くもう一品…とお品書きを眺めていて目に止まったのがお店の名前を冠した「栄児巻」。 

日本語があまり上手ではない店員さんに、「どんなお料理?」って聞くと、「春巻。美味しいよ!」と仰るので、そちらも注文。 

夕方早い時間に行ったので、まだ仕込みをしていなかったのでしょうか、結構待って出てきたのが写真の春巻き! 

特にタレもなにも無かったので、そんまま一口齧るとほんわか蒸された春巻きの皮がモッチリとした いい食感。 

中の具も紅油などで味付けをされていて、タレなどつけなくても丁度良い味!

これまでは油で揚げたものしか知りませんでしたが、なかなか美味しい蒸し春巻きでした。 
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六道珍皇寺と地蔵盆

以前行った「安井の金毘羅さん」の近くにある「六道の辻」の碑。



「六道」とは、仏教で云う 生前の行いによって導かれる冥界で、「天上、人間、修羅、鬼畜、餓鬼、地獄」の6つを指すそうですが、なぜそれが地名になったのかは諸説あるようです。

その昔、平安朝の頃は東山一帯は野辺の送り(風葬)の地であったそうです。
風葬と聞くといいのですが、要は墓地をもてない市井の庶民は、化野の念仏寺などと同じで、街外れの野原に捨てられちゃってた訳ですね~

そのため、おびただしい人骨が出土し「髑髏原」と云われていた時期もあり、髑髏が転じて「六道」になった…とか、この一帯が江戸の初期までは「髑髏町」と云われ、轆轤(ろくろ)挽職人が多く住む町だったので、明治時代になって轆轤町に変更され、それが訛って「六道」になった、等々。。。

さて、六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は、建仁寺から少し南に下ったところにあるお寺さん。
本尊は薬師如来ですが、この寺で有名なのは、8月7-10日の六道詣り。

お盆に祖先の霊を迎えるために、コウヤマキの小枝を買い求め、清めた後で鐘を衝く人が列をなすそうです。

ここでもう一つ有名なのが小野篁(おの の たかむら)が冥界に通ったと伝わる井戸。

今回(8/24)伺ったときには、特別拝観で中に通していただいて、井戸も間近に眺めたのですが、さすがに気味が悪いので写真は撮りませんでした。

六道珍皇寺を後に、東山通に向けた歩いて行くと、紅白の提灯がかかった下に人だかりがありました。



関東では殆どお目にかかることはないのですが、旧暦の7月24日に京阪神で多く残っている地蔵菩薩のお祭り=地蔵盆です。

お地蔵さんの倉の置かれている町内の人々が、子どもの無事を祈って行なう、道祖神信仰に由来するとも言われる行事ですが、子どもたちにとってはお菓子がもらえたりする一大イベント。

この日ばかりは、近所のオッちゃん・オバちゃんと一緒に遊ぶ光景が辻つじで眺められました。
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月齢 13.??


今日の東京は曇りとはいうものの陽射しもあり、日中の最高気温は31.4℃。
昨日に続いて真夏日となりました。

ウチの会社はカレンダーどおりのお休みのため、今日は三連休の初日。
ノンビリとした連休にしようと思って、今日は豊島園にある「庭の湯」に行ってリフレッシュ!
といっても、プールの中で水の抵抗を活かしたアクアストレッチングを30分ほど行なうと、日頃使っていない肩や足腰の筋肉(贅肉?)が心地よくほぐされました。


写真は夕食の後にベランダから見た月。
明後日の15日は「中秋の名月」ですが、残念ながら東京地方の天気は下り坂の予報。
 (9/15追記;中秋=満月ではないんですね。今年の中秋は14日でした)

撮影時点の月齢は14弱とチョッピリ左下が欠けているのですが、グラス片手にウェブ上の観月会をお楽しみください。

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鴛鴦せいろ @美蕎

昨日は久しぶりにお芝居(牡丹灯篭@花組芝居)を見て、その後軽く一杯やったのでほとんど午前様

そんな訳で今日の朝ごはんは、乾麺をつかった暖かいお蕎麦にしたのですが、会社でお昼のチャイムがなって「さて、今日のお昼は…」と向かったのがまたまた蕎麦屋

ホント、我ながら呆れてしまいます。。。

今日向かったお蕎麦屋さんは、会社の近くにある「美蕎」。

これまでにも何回かこのブログに登場しています。

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今日いただいたのは、鴛鴦(えんおう)せいろ。
鴛鴦=おしどりの名前のとおり、2色の粗挽きせいろと普通のせいろが順々に出されてきます。

1枚目の粗挽きがこちら。


しっかりとした蕎麦の風味!

2枚目のせいろは、香りこそ粗挽きには敵いませんが、いい喉越し!



前にも書きましたが、切れの良い辛口のおつゆで、蕎麦湯も濃い目で好みのタイプ

久しぶりにゆったりとしたランチタイムでした。
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ポークジンジャー


今日、9月9日は古来より重陽の節句、別名「菊の節句」と呼ばれています。 

新暦では、まだまだ残暑が厳しい時季ですが、旧暦ですと丁度菊の時季になりますよね!

東京でも大陸の高気圧が張り出してきた影響でしょう、夜の気温は21℃位まで下がり、暑がりの私なども 大変寝易い気候になってきました。

さて、写真は夕ご飯のポークジンジャー。

本当は、あっさりとモズク丼かなにかにしたかったんですが、いつものスーパーをのぞいたら沖縄産の朝どりモズク(これが美味しい!)が無かったんです。。。

で、仕方がないので目についた豚肉をカゴに入れたような次第。。。

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付け合わせは、粉吹き芋に千切りキャベツ、安かった椎茸のバター炒めにトマトといたってシンプル!

日頃はソースに凝りたいパスタも、今日はケチャップのみ!という潔さ。

軽く塩胡椒した豚肉の両面を オリーブオイルでコンガリ焼いてから 酒・醤油にすりおろした生姜を加えて、フライパンを軽くあおったら出来上がり!

あっさりとした下町の洋食屋さん風のポークソテーでした♪
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塩ポン酢


夕方から降り出した雨は、「いつも」の雷雨ですぐ止むと思っていましたが、まだこの時間はシトシト降り続いています。

上の写真は見てのとおり、サンチュに載った焼肉ですが、よ~~~く見るとタレが違うの、分かります??

そうなんです!
軽~く 塩胡椒したカルビを、タイトルの「塩ポン酢」をつけていただく寸前の写真です。

実は、このブログに時々コメントをいただくかたから、塩ポン酢のことを聞くまで、存在を知らなかったんです。

そんな訳で、今日買い物に出かけたついでに買い求めた「塩ポン酢」の、記念すべき使用例第1号が、焼肉となった次第。

でも、あっさりとしていて、大根おろしか何かを加えたら、いくらでも食べられちゃいそう?!

教えていただいた〇〇さんに感謝!
でも これからの季節、食べすぎないよう 用心しなきゃね!
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続 小豆家 うさぎ亭さん


東京は、本当に不安定な天気が続いています。

日中は晴れていたと思ったら、つい先ほどから またまた夕立に見舞われています。

去年までなら、これくらいでも「バケツを引っくり返したような」って表現を使ったと思いますが、今年ほど何べんも(それも半端じゃない)豪雨を経験した後では、「チョッとしたお湿り…」って感じですね~

そう言ってる間に雷鳴も遠くなり、雨も小降りになってきました。


さて、京都の夏休みの日記帳、最終ページを飾るのは、前から一度行ってみたかった「小豆家 うさぎ亭」さんです。

今回いただいたのは、「本日のランチ」。
蔵王放牧豚の中華風かき玉・ジャガイモとズッキーニのトマト煮・香の物が入って 冷やし茄子煮・ふわふわ豆腐。
これに土鍋炊き有機ご飯とお味噌汁がついています。

中華風のかき玉は、ホントにフンワリとしたいい感じの中華丼みたい!
ジャガイモとズッキーニのトマト煮は濃厚な味で一瞬のゴマ風味を感じました。
茄子もヒンヤリと美味しく、定番のふわふわ豆腐は名前どおりの汲みあげのフワフワ♪

ご飯も本当に美味しい! 後のことを考えなくていいんなら、「お代り!」って言いたいところです! 

「うさぎ亭」さんは、元々は「小豆家」というネーミングからも推測できるように、和のスィーツのお店でしたが、最近、京都の蕎麦のニューウェーブの一角を担っていたお連れ合い(聞くところによれば蕎麦アレルギーで蕎麦打ちができなくなって惜しまれながら2008年1月閉店)が、多彩な能力を活かして夜のメニューのサポートを始めたようで、スィーツのみならず酒肴も充実しているそうです。

今回はランチタイムの訪問でしたので、メニューはこの1品のみでしたが、素材へのこだわりや味付けは流石!

次回は、是非じっくり 一献傾けたくなる「小豆家 うさぎ亭」でした♪
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