平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ホタルノヒカリ2 俺は一生君の縁側になる

2010年09月02日 | 恋愛ドラマ
 俺は一生君の縁側になる。

 部長(藤木直人)は大きな愛情を持った男ですね。大人ですね。
 蛍(綾瀬はるか)のことを本当に理解している。
 どんなにふりまわされても蛍のことを想っている。
 自分は蛍の元気のもとでありたいと想っている。
 これは与えても相手からは何も求めない<無償の愛>に近い。

 今回は、前回の「君も少しは私の影響を受けているのではないか」と言った部長の言葉のアンサーでもありました。
 <出したら元にあった場所に戻す>
 蛍は婚約指輪をちゃんとそうしてた。
 しっかり、少しずつですが、部長の影響を受けていたんですね。

 どんなにふりまわされても蛍を愛し、支え続ける<覚悟>をした部長。
 出来ないながらも部長をひたむきに想い、がんばり続け、少しずつ<成長>していく蛍。
 男女の間は様々ですが、蛍と部長はそういうカップルの様です。

 そして、もうひと組のカップル。
 山田姉さん(板谷由夏)と二ツ木(安田顕)。
 「君にふりまわされながら三歩後をついて行きます。でも時々ふり返ってくれるかな」
 これもひとつの男女の形。
 <時々ふり返ってくれるかな>というのが二ツ木らしい。

 結論!
 男女の愛の形は様々。
 それぞれに一番しっくり行く愛の形がある。
 同じ歳の差カップルでも<石田純一さんと東尾理子さん><FUJIWARAの藤本さんと木下優樹菜さん>は違いますからね。
 それぞれいい感じでハマっている。
 逆に<沢尻エリカ様と高城剛さん>は悲惨。

 というわけでしっくり行く相手を見つけられた人は幸せですね。
 もっともしっくりハマるまでには、蛍と部長、二ツ木たちの様に様々な紆余曲折があるのでしょうが。


コメント
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