プロットが破綻してますね。
いろいろイジり過ぎて、メチャクチャになってしまった感じ。
まず、雨宮一馬(葛山信吾)が中村隼(近藤公園)に復讐しようと思うことがおかしい。
確かに中村は妹を自殺に追いやった原因ではあるが、それは間接的なものであり、復讐するなら自殺の直接的な原因に向ける方が自然。
第二に、雨宮が考えたとおりに中村が行動するか、という問題。
中村はたまたま尾崎美由紀(中島亜梨沙)の遺体を雨宮の別荘に運んだが、別の行動をとるかもしれない。
第三に、どうして雨宮が、尾崎美由紀が中村の工場で服毒自殺をすることを知ったのか、という問題。
ITに詳しいので、中村と尾崎のやりとりのメールを見たのだろうか?
第四に、尾崎美由紀の握っていたハイドロビーンズになぜ中村が気づかなかったのか、という問題。
普通、自分の工場が犯行現場だったら、それを示す証拠物が遺体に付いていないかチェックするはず。
第五に、中村が翌朝、わざわざ雨宮一馬の別荘に行くか、という問題。
これで中村は右京さんに怪しまれることになるのだが、放火魔が放火現場を見にいくような心理か?
というわけで、今回は疑問点が多くて、どうもスッキリしない。
第1話の幽霊話も、手足を押さえつけ加工した声を聞かせて死者のメッセージと錯覚させるという無理矢理なトリックだったが、『相棒』もそろそろネタ切れだろうか?
面白かったのは、冠城亘(反町隆史)。
遺体の前で右京さんは手を合わせるのに、冠城は十字を切ってた!←クリスチャン?(笑)
芹沢(山中崇史)には足をかけて倒そうとする。←反町さんのアドリブ?(笑)
米沢さん(六角精児)は前回、自分をダマした冠城が嫌いみたい。冠城を無視して右京さんに報告する(笑)
右京さんの〝相棒〟なら対応するが、〝お客さん〟〝同居人〟には対応しないというスタンスか?
プロットが破綻している以上、ディティルで楽しむしかない。
いろいろイジり過ぎて、メチャクチャになってしまった感じ。
まず、雨宮一馬(葛山信吾)が中村隼(近藤公園)に復讐しようと思うことがおかしい。
確かに中村は妹を自殺に追いやった原因ではあるが、それは間接的なものであり、復讐するなら自殺の直接的な原因に向ける方が自然。
第二に、雨宮が考えたとおりに中村が行動するか、という問題。
中村はたまたま尾崎美由紀(中島亜梨沙)の遺体を雨宮の別荘に運んだが、別の行動をとるかもしれない。
第三に、どうして雨宮が、尾崎美由紀が中村の工場で服毒自殺をすることを知ったのか、という問題。
ITに詳しいので、中村と尾崎のやりとりのメールを見たのだろうか?
第四に、尾崎美由紀の握っていたハイドロビーンズになぜ中村が気づかなかったのか、という問題。
普通、自分の工場が犯行現場だったら、それを示す証拠物が遺体に付いていないかチェックするはず。
第五に、中村が翌朝、わざわざ雨宮一馬の別荘に行くか、という問題。
これで中村は右京さんに怪しまれることになるのだが、放火魔が放火現場を見にいくような心理か?
というわけで、今回は疑問点が多くて、どうもスッキリしない。
第1話の幽霊話も、手足を押さえつけ加工した声を聞かせて死者のメッセージと錯覚させるという無理矢理なトリックだったが、『相棒』もそろそろネタ切れだろうか?
面白かったのは、冠城亘(反町隆史)。
遺体の前で右京さんは手を合わせるのに、冠城は十字を切ってた!←クリスチャン?(笑)
芹沢(山中崇史)には足をかけて倒そうとする。←反町さんのアドリブ?(笑)
米沢さん(六角精児)は前回、自分をダマした冠城が嫌いみたい。冠城を無視して右京さんに報告する(笑)
右京さんの〝相棒〟なら対応するが、〝お客さん〟〝同居人〟には対応しないというスタンスか?
プロットが破綻している以上、ディティルで楽しむしかない。