平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

めちゃイケ! お騒がせ女学園抜き打ちテスト~橋本マナミさん、美人が困る姿は可愛らしい!

2015年10月04日 | バラエティ・報道
 昨夜、やってた「めちゃイケ! 毎度めちゃ×2お騒がせ女学園」の抜き打ち中間テスト。

 お騒がせ女として、登場したのが、
・矢口真里
・三船美佳
・熊切あさ美
・峯岸みなみ
・岩井志麻子
・小林麻耶
・ダレノガレ明美
・橋本マナミ
・上西小百合衆院議員→国会をさぼったとされる〝浪速のエリカ様〟 といった方々。

 よくこれだけ集めたなぁ……。
 スキャンダル、炎上、奔放な発言、下ネタ、女性に嫌われるアナウンサー第2位、愛人にしたい女性ナンバー1……。
 ある意味、彼女らは猛獣。
 スキャンダルや自らのマイナスイメージさえも利用して、芸能界という荒波の中を生きていく、したたかでたくましい女性たち。
 そんな彼女たちに、ナイナイの岡村先生はエールを贈る。
「あなたたちは行動したんです! 何もしなければ波風は立ちません。バッターボックスに立たなければヒットは生まれません。ただ、あなたたちは、ちょっと失敗してしまったんです!」
 同感ですね。
 物議を醸す人、ひんしゅくを買う人は素晴らしい。
 彼女たちは途方もないエネルギーの持ち主で、近くにいたら圧倒されてしまうでしょうが、遠くで見ている分には、こんなに面白い人たちはいない。
 今回のテストの問題にもありましたが、チャップリンの言葉がそのまま彼女たちに当てはまる。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である」

 さて、こんな猛獣たちの中、新しいキャラを引き出されたのが、橋本マナミさん。
 橋本さんと言えば、愛人にしたい女性ナンバー1で、妖艶で知的なイメージ。
 でも、オバカだった!
 成績は、Cクラスの11位の229点。下から2番目。
 ひとつ上の10位は、AKBの峯岸みなみさんだったが、彼女の得点は284点で、橋本さんより50点以上上。
 ちなみに5位の三船美佳さんは307点で、10位の峯岸さんと点数でそんなに大きな差はない。5位~10位までは、どんぐりの背比べ。
 なのに橋本さんは!
 よゐこの濱口さんではないが、「俺のムラムラを返してくれ~~」(笑)

 でも一方で、世の男たちは、橋本マナミファンになった人、多くなったと思うんですよ。
 妖艶な美人なのに、おバカというギャップ!
 キャラが崩壊して、「わたし、愛人キャラなのに困るんです」と、うろたえる姿に萌えを感じた男性は少なくないだろう。
 美人が困る姿ほど魅力的なものはない。
 それに、これってギャップ萌えですよね。
 妖艶な美人なのにおバカは、クールなのにドジッ娘、ツンツンしてるのにデレる、に通じるものがある。

 最下位は、ダレノガレ明美さん、192点。
 めちゃイケ!テストでは、川栄李奈さんの「ウソだろうが!」のように名言が飛び出すことが多いが、ダレノガレさんは自分が最下位だということを知って、こんな名言を。

「あたし、お母さんに言われてるんです。
 明美は、出来ればやる子、だって!」

 出来ればやる子~~~(笑)
 もちろん、正解は、やれば出来る子。

 すごいぞ、ダレノガレさん!
 最後の最後で、特大の逆転ホームラン!
 強気で毒舌なダレノガレさんだが、裏でお母さんに、やれば出来る子、と励まされているギャップも可愛い。
 実は、些細なことに悩む素直な人なのかもしれない。
 人間性は、目に見えない小さな所にあらわれる。

 今回のめちゃイケ! 抜き打ちテストは、橋本マナミさん、ダレノガレ明美さんの魅力を引き出した番組でした。

コメント (2)
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