平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

安倍内閣の大臣に下着ドロボーの過去!~さすが自民党は人材の宝庫ですね(笑) 

2015年10月17日 | 事件・出来事
 第三次安倍内閣の閣僚が〝下着ドロボー〟!?
 週刊新潮のスクープだ。
 下着ドロボーをしたのは、高木毅復興・原発事故再生担当大臣。

 今から30年ほど前、当時30歳前後だった高木氏は地元福井県敦賀市の20代女性の下着を盗むために、家に上がり込みタンスの中を物色。
 女性は福井銀行敦賀支店に勤めていた女性で、高木氏が一方的に好きだったらしい。
 しかし、事件は高木氏の父親が地元の有力者だったためにうやむやに。

 何とキモいおっさんだろう。
 それに上級国民はいいねぇ、窃盗と住居侵入罪を犯していても無罪放免。
 おまけに、そんな人物が、大臣にまでなってしまう。

 下着ドロボーまでいるとは、さすが人材の宝庫、自民党!

 この下着ドロボーの件、高木氏の地元では有名なことだったらしい。
 毎回、選挙の時には、高木氏の父親の銅像の頭の部分にはパンツが被せられる(笑)
 しかもパンツの色は自民党のイメージからの青(笑)
 あるいは、このこと、永田町でも有名なことだったらしい。
「あまりに有名すぎる話ですから、もちろん官邸もそれを把握していたはず。しかし高木氏は安倍首相の出身派閥の細田派所属で、細田派と原発ムラからかなり強いプッシュがあった。「昔のことだし時効だろう」と、人事を強行してしまったようです」(大手紙政治部記者)
 現在は、安倍将軍様の天下。
 安倍自民党にあらざる者は人にあらずで、きっと大丈夫だと思ったんでしょうね。

 第三次安倍内閣の閣僚には、他にも問題のある人物がいる。
 森山裕農水大臣は、暴力団と関係&不正献金疑惑。
 馳浩文部科学大臣は、国から1億1400万円の補助金を受けている企業から、献金。
 おまけに体罰。
 教師時代に竹刀で生徒を殴りつけたことに関して、対談で「一週間に一本くらいは竹刀が折れていましたよ」と誇らしげに披露。

 不正献金については、安倍政権では毎度のことで慣れてしまったが、こんなことしてたら、国借金が1000兆円になるのは当然。
 国の借金といい、原発といい、将来への負の遺産をつくり続けてきた自民党をどうして支持するのかね?
 今だけ良ければいいと言うのだろうか?
 おまけに今度は、戦争に積極的に参加するという負の遺産まで背負ってしまった。
 軍拡と戦費で、この国は確実に破綻する。

 こんな安倍自民党に対し、法曹界が立ち上がったらしい。
 来年の参議院選に出馬する自民党議員の落選運動だ。
 具体的には、各議員の「カネ」の精査。
 政治資金収支報告書を徹底的に吟味し、仮に不明朗な収支報告や違法行為が見つかれば即、刑事告発する。

 今回の戦争法案では、憲法学者や法曹界は蔑ろにされましたからね、激怒するのは当然。
 安倍自民党の反知性主義に、学者の皆さんも怒っている。
 マスコミや野党の対決姿勢はイマイチだから、安倍自民党に異を唱える人間は自分の出来る形で闘っていくしかない。


※参照サイト
 安倍内閣の新閣僚に「下着ドロボー」の過去!(リテラ)

 法曹界が逆襲開始…安保議員の「カネ」精査&刑事告発へ(日刊ゲンダイ)


 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする