8月4日土曜日。18を利用して呉線の乗り直しを行いました。呉線には3度目の乗車です。1回目は乗っただけ。2回目は瀬戸内マリンビューなどを撮りながら、かぶりつき撮影もしながらの乗車。2回目の乗車で忠海~三原間のかぶりつき撮影ができなかったので、今回乗り直しを企画しました。まずは三原発8時24分の135Mに乗車。105系2両編成で定刻前にやってきました。どうやら糸崎始発だったようで・・・。三原から高校生などが大量に乗車。三原を出ると山陽線と並行してしばらく走り、その後、左にカーブして山陽線と分かれて海の方へと向かって走ります。三原から呉線に乗るのは初めてなので、以前は気づきませんでしたが、 三原付近でも海に接近して走っているんですね。というより呉線で海沿いを走る風景が出てくるところは三原近辺だったんですね。この先須波、安芸幸崎、忠海と海沿いを走る風景が展開されていき、もう一度撮影に訪れたいものだと思った次第です。それにしても呉線はかつては軍港として栄えた呉の町への路線として幹線級の扱いで優等列車なども走っていましたが、今やJR西日本定番の曲線保守低減のための20~30キロ制限を受けるんですね。駅で停まるのかと思ったら曲線部の徐行のため速度を落とすということが何度もありました。呉線の低落というよりもJR西日本の施策に問題あり!という気がするシーンですね。これは改善して欲しいものです。事故を起こさぬようというよりも逆に手を抜いているから速く走れないのだろと思ってしまいます。竹原あたりから利用者がさらに増えて立客が多くなりました。かつて予讃線堀江との間に仁堀航路があった仁方はその面影もない感じでした。降りてじっくり見れば港町の風情でもあったのかもしれません。終点の広にて快速安芸路ライナーに乗換えです。
広からは快適な115系3000番台転換クロスシート車で一路海田市へ
広からは115系4両編成の安芸路ライナーに乗換え。さすがに4両編成だけあって余裕で席につけました。ここからはかぶりつきはせずに海田市まで余裕の道中を過ごします。転換クロスシート車なので楽チンです。呉までの各駅でかなり利用が増えて立客も出ました。呉で降りた人がかなり多く、呉からの乗車はそれ以下だったので多少車内は空きができました。しかし、吉浦、坂、矢野からまた大量に乗車があったので海田市手前ではかなり混雑していました。夏休みの土曜日ということもあり、所用や遊びで広島の中心部へと出かける人が多いのでしょう。海田市では乗換えの利用もなんぼかあり下車もそこそこありました。呉線乗り直しの旅はこれにて終了。ここから先はメインのセノハチ攻めです。