7月21日日曜日。名張シティホテルに一泊し、朝一番の伊勢中川行き普通に乗るため4時過ぎに起床。最近朝寝坊しなくなりました。SRCで鍛えてるだけのことはあります。名張発5時10分の普通に乗り込み青山町へ。ちょうど特急車が出庫準備をしてました。これがどうやら例のものになるようです。それを見ながらお先に青山町に到着。早速反対側ホームに移動しました。前週は西青山で怪しい活動をしてましたが、この週は里に下りて青山町にて奇怪な活動です。反対側の大阪方面ホームには快速急行が入ってきました。5時28分発の快速急行ですが、結構邪魔です。早速例のものが到着。12400系以下の近鉄特急8両編成です。これが青山町の引き上げ線で折り返して幻の青山町発の特急になります。快急が出発し、幻の特急の引き上げ前の姿を撮影。
折り返し線入線待ち中の幻の青山町発の近鉄特急
特急に先行して入線してきた普通名張行き。送り込み回送なのか6両の長編成となっている。
先に普通名張行きが1番線に入線。この入線を待って、特急が引き上げ線に入って行きました。折り返し2番線に特急車が入線。立派に大阪難波行きの表示になってます。ドアもしっかり開けられました。しかし、駅の表示は何もなく、時刻表にも載ってません。まさに幻の特急です。現地に来て初めてわかる列車てなかなか全国を探してもないのでは?普通名張行きが先に出発し、程なく特急も出発。この後、本来の始発駅の伊賀神戸に向かい、堂々始発特急として入線します。
青山町駅で堂々とドアを開けて客扱いしている近鉄特急。しかし、駅で特急券は買えないし、時刻表にも載っていない幻の特急
青山町を出発し、本来の始発駅である伊賀神戸へと向かう幻の青山町始発近鉄特急
青山町から名張に戻って名張で土休日ながら朝の増結列車などを見物しました。快速急行は青山町始発は10連で仕立てられて来るので名張での増結はないようです。青山町以東から来る快急は名張で4両増結して10両編成になる作業を行っています。上りで増結作業が行われている間に名張発名古屋行きの急行も発車します。前週に西青山から乗った電車ですが、名張で見ると名古屋行きがなんかありがたく思えますね。名張ではもっと面白いものもあったかもしれませんが、大阪方でイベント列車が走るので、とりあえずその送り込みを撮るために早々に急行に乗って大阪方面へと戻りました。