2月6日土曜日。放出で5087レをお見送りし、続いて1079レを牽いてきたEF66-21の単機回送があるということでしばし木津方で待ってみました。やってきましたゼロロク21号機。単機なので迫力には欠けますが、5087レの借りをなんぼか返せたかと思います。
放出駅はおおさか東線開業とともに立派な橋上駅舎へと生まれ変わりました。久宝寺ほどではありませんが、放出界隈も高層マンションが建ってかなりイメージは変わりましたね。
放出から四条畷まで快速で移動。やばい快速が運転される時間帯になってきた。あとは日没との闘いになってきます。四条畷は一度訪問してますが、中途半端だったので、今回はじっくり見れました。
四条畷も駅前の道路が非常に狭く、一方通行の中をバスが走るというなかなか運転手さんも大変やろうなという光景が展開されています。ここは京阪バスと近鉄バスが呉越同舟という感じで、バス路線のエリアも端境の地区のようです。
駅構内は2面4線で広くとられており、データイムには普通が折り返す、学研都市線中部の運転上の拠点です。
四条畷から星田まで快速で移動。いやいや星田は快速停車駅ですが、ここまで来るとローカルな風景が展開されますね。車窓が一気に広がるといった感じです。しかし、遠くを並走する京阪で言えば枚方市の手前、寝屋川市、香里園あたりと大差ないところなんですが、ここまで来ると学研都市線もまだまだ開拓途上なのかと思いますね。
立派な橋上駅舎に生まれ変わった長尾駅まで移動。ここは京阪バスの牙城で、枚方市方面への路線が数多く運行されていて、頻繁にバスが出入りしてました。
長尾から1駅移動して松井山手までやってきました。新興の駅と言えば年がバレそうですが、まだまだ新しい駅という感じはしますね。ここからはもはや日没との戦いのため、途中下車せずに木津まで直行しました。
木津到着後、木津駅近辺をぶらつくつもりでしたが、気が変わって大和路線で1駅移動して加茂へと足を延ばしました。
加茂に着いた時点で既にサスペンデッドゲーム状態。もはやこれにてぶらり旅は終了です。加茂駅は駅前にマンションが建ち、なかなか新興の駅といった感じですが、電車は30分毎で、おまけに関西線の気動車も発着するためか、なかなかローカル感のある駅でした。京都府の駅なのに奈良交通のバスが発着している光景はなかなか面白いですね。