9時20分の予約で整形外科で左肩の治療を受け、その後そのまま内科に行き処方箋頂を頂くと言うコースで動くつもりでした。内科へは整形外科の通り向こうにあるバス停からバスに乗ると、とても便利という事を最近知りました。
治療を受けて整形から出てきた時、信号が赤で車は全部停止していて、運よく乗りたいバスがバス停で止まっていたのです。違反ですが車道を横切って、そのバスに乗りました。近い所なので、行先は関係なくどのバスでも良いことは知っていました。
乗ったことの無い行先でしたが、医院の近くという事が解っていました。ただバス停がどの辺りに有るのかは分からなかったのですが、医院に行かれることは確信していました。
医院の直ぐ近くに止まりました。医院に行くのにはこのバスが一番良いという事も分かりました。
医院は空いていました。何時も待ち時間に週刊新潮の表紙絵を見て、更に「表紙のはなし」と言う描き手の散文が囲みで掲載されているので、いつもそのページを探して読んでいます。内科に来て待ち時間は、それを見るのが楽しみでしたが今日はコロナの為でしょうか、いつもの棚は空っぽでした。残念!!
待合室も人影が少なく処方箋は、直ぐいただけました。支払いを済ませてバス停に向かいましたら、「横浜駅」行きのバスが停車したのです。バスは空いていましたので座れました。
長女に誘われ急に横浜駅で落ち合う約束を昨夜しましたので、電車に乗り換えて行くつもりでしたが、時間的に十分余裕が有りましたのでバスで横浜駅に向かうことにしました。長女は車の車検の為にディーラーに車を届け、そのまま横浜駅に出て来るとのこと。
暫く長女との待ち合わせをしていませんでしたので、嬉しかったです。フラフラが酷いので、独りで出歩くのが億劫で殆ど家に居ます。
彼女は、映画のチケットをネットで予約をしていたので、まずは昼食に。横浜に出てきての食事は久しぶりです。迷うことなくお店は決まりました。家では、お肉の料理が多いと言い、長女は蒸し野菜のお料理をオーダーしながら「ダイエット」と言い笑っていました。
肉類が苦手なわたしは、鶏肉と豚肉を焼いた料理をオーダーして、食べられ無かったら助けて貰えば良いと思っていましたが、油を使わず網焼きでしたのでわたしでも大丈夫でした。美味しかったです。長女に味見をして貰いました。
食後真っすぐ映画館に向かいました。「弥生 三月 君を愛した…」を観てきました。ほのぼのして良い映画でした。
映画も久しぶりだったのですが、コロナ騒ぎで、客は少なくガラガラでした。それと娘と二人なのに、一席空けて座るようになっていました。
密接接近しないためなのでしょう。珍しい経験をしました。誘ってくれた長女に感謝です。久しぶりの外出で疲れましたので、今日は早めに休みます。