フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

9月3日(土曜日)  94歳で亡くなるまで、箱根駅伝が大好きな母でした… 

2022-09-03 21:09:38 | 老人一人暮らし
今日は夫の月命日です。
わたしが自分で運転している頃は、必ずお墓参りに行っていましたが、
大分前に、ドクターストップが掛かり、運転を辞めました。

母が居ましたら、簡単には辞められませんでした。
わたし独りならタクシーを使えますが、94歳の母が居ますと車は必須、
母の移動は荷物が多かったですし、富士宮と横浜の往復にも車は必需品です。

両親揃って、富士宮の家が大好きで、大森の自宅は空き家状態でしたが、
それでもその頃は、東京に滞在中は、大森の自宅で寝泊まりしていました。
父が亡くなってからは、大森の自宅に行かず我が家に逗留。
独りは寂しかったのだと思います。

ただ、毎年年末からお正月の三が日は東京の自宅で過ごすのが常でした。
箱根駅伝を視たいので、元旦と2日の夜は何があっても大森の自宅に滞在。
二日は箱根駅伝の選手を自宅の前で見送り、三日は復路の選手のお迎えです。

テレビを見ながら、家の前を走る頃には、通りに出て応援していました。
マラソンや駅伝が大好きな母でした。

母が亡くなったのは、琵琶湖マラソンの日。
絶対テレビの前にいるはずなのに、電話をしても応答なし。
急いでお世話になっていました、ケアマネジャーさんに電話して、
母を訪ねて頂きました…。そして、寝室で倒れている母を発見…。

母が大好きでした、箱根駅伝、習慣的にわたし一人で今でも見ています。
”夫の月命日”から、なぜか、箱根駅伝が大好きだった母に移行。
懐かしいことを色々想い出しました…。
コメント
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