昨日は、フード付きコートの仕上げまで、あとわずかなのに、
初めて柔らかい布地でコートを縫っていますので、処置の方法で目下迷路に。
コートを作るときは、”前身ごろに接着芯を張る”のだとか…。どんな風に…?
以前、”着物を洋服にリホーム”と言う講習会に誘われ参加した時、
フード付きコートを作った事があります。
その時は薄手の絹の布では無く、ウール素材の”フード付きコート”でした。
細かい柄で、地味な色合いが良いと思い、夫のシルク・ウールの着物を解き、
難なくフード付きコートが出来ました。
その時は、フードと身ごろは別に縫い、出来上がってから縫い合わせました。
今、挑戦中のコートは、フードと身ごろが一体になっています。
それが目下作成中の難解の原因になっています。
襟元の感じが良いので挑戦したのですが、”身の程知らず”でした。
友人と”洋裁の師”のお二人に助けていただき、何とか先が見えてきました。
助っ人無しでは、裁断したまま放置するしかなかったでしょうね。感謝です。
挑戦中の”難解のコート”が完成したら、母のお召の着物で再挑戦するつもり。
大島紬を3着解いてスタンバイしていますが、違う布地にも挑戦したいです。
今日は朝一で整形外科の治療を受けに行き、その後はコートの仕上げに専念。
・・・そのつもりでした。予定は未定…。
昨夜遅くまで、常備菜作りに夢中に成り過ぎたようで、疲れたようです。
眠気に襲われ、集中力が欠如…
諦めて、食堂のテーブルで新聞を読んだり、新聞の切り抜きをしたり、
冷蔵庫に常備菜を収めたり、気ままに過ごしていました。
今朝、ガラス戸を開けた瞬間、大好きな金木犀のあの爽やかな香りが…。
食堂のガラス戸はずっと開けたまま、金木犀の香りを楽しみながら、です。
薄暗くなる直前、土が乾いていましたので、重装備で水撒きを頑張りました。