ストーカー裁判を担当した裁判官がストーカーをして何が悪い?という裁判所の常識
ストーカー殺人事件の裁判官本人が、ストーカーを行っていた、として逮捕され、裁判にかけられている。
これはスキャンダルでも何でも無く、ごく「普通の事」である。
ポルノDVDを売り、ワイセツ物を販売したという理由で逮捕された暴力団員の裁判等では、「このような、ワイセツ物を販売する等、ケシカラン」と、有罪判決を出した裁判官が、その裁判が終わった直後、裁判所の証拠品保管係りの所に、やって来、「あのDVD、10枚コピーしてくれないかな」と頼みに来る。これは「裁判所の日常業務」である。
コピーされたDVDの1枚は、裁判官本人の「物」、他のDVDは、高等裁、最高裁の先輩裁判官に、「付け届け」として渡される。こうした「付け届け=ワイロ」を、シッカリと配る裁判官が、出世する。
裁判が終わると証拠品は焼却処分されるが、本当に「燃やした」か、どうかは、誰も見ていない。書類に「焼却」と赤スタンプを押せば良い。
ポルノDVDは、裁判官から暴力団の手に売られ、裁判官の「コヅカイ」の元にもなる。
その暴力団がDVDをコピーして売ると、「ワイセツ物を売って、ケシカラン」と裁判官は有罪判決を出す。
横流しされる証拠品は、DVDに限らない。
押収された麻薬、ピストルも、裁判所あるいは警察から暴力団へ「直通便」で流れて行く。
ストーカー事件の裁判官本人が、ストーカーであり、
ワイセツDVD販売事件の裁判官が、ワイセツDVDの販売人であり、
ピストル、麻薬密売事件の裁判官が、ピストル、麻薬の横流し販売人である事は、
「常識」である。
そうでなければ、給与で豪邸を建て多額の住宅ローン返済で生活の苦しい裁判官が、赤坂の高級クラブで、しばしば飲み、1晩50万円の高級コールガール(売春婦)を買う金が、どこから出てくるのか?
外務省では、海外赴任で、物価の安いミャンマーなどに行けば、現地で豪邸に住んでも1ヶ月2万円程の家賃のところを、税金から50万円の住宅費が出る。差額は外交官の「コヅカイ」になる。
1年間で600万円弱。これに海外特別手当等という「特別出張手当」が、ほぼ給与と同額出る。年収1500万円であれば、さらに1500万円プラスされる。つまり海外出張1年間で2100万円収入が増え、6年間の赴任で日本に帰国すると、1億2000万円の豪邸を建てる。
この外務省の「裏金」を見た裁判官達は、「外交官よりエライ俺達裁判官が、麻薬、ピストル、ポルノDVD販売で裏金を作って、何が悪い?」という本音を持っている。
「ピストル密売で有罪判決を出した裁判官が、ピストルを密売して何が悪い?」
「ストーカー裁判で有罪判決を出した裁判官が、ストーカーを行って何が悪い?」
これが、裁判所という「閉鎖社会」での「常識」である。
今回、裁判にかけられているストーカー裁判官は、裁判官内部の派閥抗争・権力闘争に敗れ、勝者が敗者側の裁判官を「見せしめ」のために、吊るし上げ、「法廷に引きづり出した」だけの事である。 勝ち組みによる、負け組みに対する、リンチである。