ノーベル賞受賞者アル・ゴア=ロスチャイルドの手先
環境保護問題で、ノーベル賞を受けた、アル・ゴアは、オクシデンタル石油という石油会社の経営一族である。
ゴアの環境保護論は、石油は二酸化炭素を出すので、二酸化炭素を出さない原子力発電を推進すべきだと主張している。原子力発電の建設には莫大なセメントと鉄骨が必要であり、セメントと鉄骨の製造には石油を大量に消費する。原子力発電所の点検に必要な機器も、莫大な量の石油で製造されている。
原子力発電とは石油発電の事を意味し、これは大量に二酸化炭素を出す「環境破壊産業」である。
ゴアの環境保護は、こうしたウソで充満している。
ゴアの経営するオクシデンタル石油は、北海に浮かぶ北海油田の開発を長年、行って来た。近年、この油田が枯渇し始め、掘削しても、なかなか原油が出て来なくなった。
油田の「寿命が来た」のである。
困窮したオクシデンタル社は、原油ではなく、原子力発電に使うウランの販売を「商売の中心」に切り換えた。
そこで、オクシデンタルの経営者ゴアは、二酸化炭素問題を持ち出し、「石油ではなく、原子力発電を」と言い出した。
「オクシデンタル社の油田が枯渇したので、原油からウランに商売を切り換えました」と、正直に言ったのでは「カッコウが、つかない」ので、環境保護と言ってみたら、ウラン販売の最大手であるロスチャイルドが大喜びし、ノーベル賞が「転がり込んできた」。