格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

【小沢パッシング考、歴史の醍醐味に生きよ】

2009-12-24 21:37:13 | たすけあい党

【小沢パッシング考、歴史の醍醐味に生きよ】

 鳩山政変により民主党政権誕生以降今日まで3か月を経過したが、この政変の立役者であった小沢幹事長に対する坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりの執拗なパッシングが続いている。この背景に何があるのだろうか、これを解析しておく。

 2009.12.16日、小沢幹事長は、小沢パッシング情勢下で、田中角栄元首相の17回忌の法要の為、新潟県柏崎市に出向いた。法要には出席せず、同党の田中直紀参院議員、妻の真紀子・元外相に案内され、元首相の墓に手を合わせた。法要や墓参りには、元首相の後援会の元幹部や、一般の支持者ら数十人も参加した。小沢はその後、記者団に、「政界で活動できるのも、田中角栄先生のご指導のおかげだといつも思っている。先生に負けないような政治家になるように、今後も一生懸命、できる限り頑張りたい」と抱負を語った。

 これこそ小沢の真骨頂ではなかろうか。れんだいこは喝采を贈りたい。れんだいこが小沢抱負を解釈すれば、小沢は、戦後政治の対抗軸が角栄的なるものと中曽根的なるものに由来していることを熟知した上で、俺は角栄的なるもの路線に乗るとの決意を公然と宣言したことになる。現在の政治家で、かく座標軸を据え、かく旗幟鮮明にし得る政治家は小沢以外にいないのではなかろうか。身の危険を顧みずの士道精神を感じるのは、れんだいこだけだろうか。

 この小沢政治を酷評するのがへなちょこ評論士である。それは、現代の権力機関である政財官学報司の六者機関に巣くうシオニスタンどもの代理人エージェントに過ぎないことを自己暴露している。世が世なれば売国奴として指弾され、決して表舞台には出られない連中である。今は彼らの天下だからして、堂々と好き放題のわが世の春を謳歌し続け、ろくでもない評論を吹聴しまくっている。

 残念なことに、この政治抗争軸に対して、日本左派運動が全く無見識の対応を見せていることを指摘しておかねばならない。日本左派運動のかくもみじめな生態は、いわゆるシオニスタン系サヨ運動と呼ばれるのが相応しい。シオニスタン系サヨ運動が久しく左派運動を壟断している。いずれ早急に本来の左派運動に戻さねばならない。彼らは、ロッキード事件以来、角栄的なるものに対する徹底糾弾、その後に立ち現われた中曽根的なるものに対しては是々非々のアリバイ的反対運動でお茶を濁し、間接的に裏から支援するという役割を果たしてきた。日本左派運動の逼塞は、この傾向強化と共に深まり、払拭と共に再生するという加減にある。誰か、この認識を共にせんか。

 その小沢が今、「公設第一秘書・大久保隆規被告の公判」で又もイジメられようとしている。容疑は、西松建設のダミーとされる政治団体による献金に伴う政治資金規正法違反なるものであるが、れんだいこは到底納得し難い。その内容を確認するのに、小沢幹事長の資金管理団体収支報告書が「新政治問題研究会」、「未来産業研究会」なる団体からの寄付金合計3500万円を記載していたところ、東京地検がこれを西松建設からの迂回献金であり政治資金規正法違反であるとして政策秘書の大久保氏をいきなり逮捕し、筋書き通りの供述を強制し長期拘留に至るも思う通りの自白が取れず、今日の裁判を迎えているという経緯を見せている。

 2009.12.18日、初公判が開かれ、大久保被告は当然ながら起訴内容を否認した。「あくまで政治団体からの献金としか思いませんでした」と述べ、起訴内容を否認、無罪を主張した。次の法廷は1月13日に開かれ、早ければ3月にも判決を迎える見通し、ある。

 あきれることに東京地検は、「天の声」なるイカガワシイ法概念まで持ち出している。どうやら本気で「天」を裁くらしい。どうやら、雨が降るも振らぬもお天とう様のせいにして罰したいらしい。しかし、この式の法理論を振り回すのは狂人と云うべきだろう。なりふり構わぬ小沢パッシングの意図だけ見えてくる話である。「疑わしきは罰せず」なる抑制的法理論はとうの昔に捨て去ったらしい。れんだいこが指摘しておく。お前たちが「天の声裁き」に耽ればふけるほど、「シオニスタンの声」が聞こえてくるぞ。「シオニスタンの声」に忠勤することで出世街道切符を手にせんとしている性根の悪そうな生態が見えてきてイヤラシイぞな。

 れんだいこ史観によれば、かような東京地検の国策捜査はロッキード事件から始まる。かの時から、東京地検の正義が大きく捩れた。この捩れを捩れと思わぬ程度の頭脳の主が出世し権力を得てから、検察の正義は地に堕ち、数々の「上からの法破り」事件を引き起こしつつ今日まで至っている。この腐敗がいつまで続くか分からないが、破綻するところまで定向進化することは疑いない。それはともかく、この東京地検の国策捜査にエールする形でシオニスタン傭兵たちが口先を尖がらせて小沢パッシングし続けている。

 こうなると、れんだいこがしゃしゃり出ねばなるまい。こら!シオニスタンめ、どこの世界に貰った金を届け出たことにより制裁を受けるような理不尽があろうぞ。「貰った先がイカガワシイ、よって罰せられるべし」などとする法理が許されようぞ。そったらことなら、貰った金を届けぬことが良くなるではないか。中曽根みたいに届けぬ者が見逃され、届け出た者が罰せられるのをマジで良しとする連中はよほどオツムが狂っていよう。

 罰せられるべきは、「貰っているのに届け出していない罪」であろうに。最近は「貰っていないのに貰っているとして届け出ている」不思議な例もあるが、不届罪が重罪であり、その逆ではない。「貰ったと届け出た方が罰せられる」なんてことが罷り通れば、これを世の末と云う。これを良しとせんとする法曹界は狂っている。その狂人どもが小沢パッシングを続けている。全くもって脳味噌が腐っているしか言いようがなかろう。

 この腐れウヨが今、小沢テロを呼号し始めている。当然これを始動せしめているのがシオニスタン奥の院であり、国際金融資本帝国主義ネオシオニストである。最近、中国要人と天皇陛下の会見を廻る騒動が勃発したが、ブッシュの№2・チェイニー副大統領の場合には咎められず、中国の№2・習近平国家副主席の場合には大騒ぎするとはこれ如何に。たまたま右翼の論客と自称する知り合いにかく問うたところ、アメリカは何をしても良いのだ、中国は許されないと堂々と述べ給うた。戦後右派運動がシオニスタン系ウヨ運動に堕していることの生々しい証言であろう。ウヨもサヨも金と地位に弱い。甘言で言論を売る手合いでしかないことが分かろう。それか元々オツムのデキが悪過ぎるのかも知れない。

 今、小沢は恐らくヒシヒシと身の危険を感じつつ最後のお国奉公に精出している筈である。日本が国際金融資本帝国主義ネオシオニストに捕捉され解体溶解される動きに座して見やることは堪えられず、原日本の培ってきた悠久の歴史を守るため奮闘努力している筈である。師を角栄に置くという宣言が、これを語っている。これ以外の小沢論を奏でる必要はない。これ以外の小沢論ばかりであるが、れんだいこが許さない。

 もとより小沢は角栄ほどには実力者ではない。しかしながら磁石が鉄粉を寄せるように、小沢政治に期待を寄せる向きも強い。世界の動向は次第に小沢の背に角栄を観て、これを支えんとしているようにも見える。なぜなら、この動きをもってせずんば国際金融資本帝国主義ネオシオニストとの対決ができないからである。彼らの悪どい支配を終わらせる為には、闘う主体が確立されねば前に進めないからである。この力関係がどう動くのかは分からない。しかし、歴史に生きる為にはこの程度の不退転の決意が要る。これがそもそもの政治の醍醐味である。我々もまた醍醐味に生きようではないか。以上、一言しておく。

 2009.12.19日 れんだいこ拝

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「新しい歴史教科書を作る会=新しい売国奴を作る会」

2009-12-24 21:14:09 | オルタナティブ通信

「新しい歴史教科書を作る会=新しい売国奴を作る会」周辺に集う、アメリカの対日工作員達




 オバマの戦略ブレーン=ズビグニュー・ブレジンスキーの「古巣・側近集団」である、コロンビア大学の戦略研究チームが、「日本に核武装させ、核兵器を売り付けるための」シミレーションを複数、作っている。

第二次世界大戦中、日本の敗戦の原因となった、対日・暗号解読部隊が置かれた、「対日工作のブレーン中枢である」コロンビア大学である。


1、米国は北朝鮮の暴走を出来るだけ容認し、放置する事。その見返りとして、世界最大規模の北朝鮮のウラン資源を米国軍事産業が入手する事。

2、北朝鮮と韓国の対立を、出来るだけ助長する政策を米国は取る事。米国は、中国の政財界と協力しながら、北朝鮮をバックアップする事。

3、北朝鮮と韓国、北朝鮮と日本の政治対立、軍事対立問題に関し、米国は常に「支援をするフリだけ」に止め、また北朝鮮との外交交渉において米国は常に、譲歩と失敗を「意図的に繰り返し、米国への信頼と安心感を、日本と韓国が失うように、仕向ける事」。

4、ロシア、中国と米国の間の、軍事力、アジアにおける海軍力の「公式比較データ」において、米軍が徐々に中国、ロシアに追い付かれつつある、と言う情報を「流す事」。

5、ロシア海軍のステルス機能を持つ原子力潜水艦に対し、対抗し得る技術を米軍空母は「装備しない」事。ロシア原潜に背後に密着されながら、米海軍主力原子力空母が「気付かない」失態を、何度も演じる事。技術的に劣る中国軍に対しても、米軍は人的ミスを繰り返し、「アジアにおいて、米軍は信用するに不十分」という認識を与える事。

6、北朝鮮と韓国等の間に、軍事衝突が起こった場合、米軍の「対応の遅れと、失態を明瞭に、際立たせる事」。米軍は、弱腰の「敵前逃亡」を見せ付ける事。

7、こうした状況を、時間をかけ、作り出す事によって、日本が米軍に頼らず「独力で自国を守る」方向へ誘導し、核武装に向かうよう「仕向ける事」。

日本が中曽根康弘科学技術庁長官(元)時代から、密かに進めてきた核開発に対し、米国は最先端の核技術を密かに供与する事。日本の原子力発電産業のような核技術を持つ産業を「米国は鼓舞し」、「米国の命令によってではなく、日本が自分の意志で核武装したように見せかけるために」、世界最大規模の核産業である米国ウェスティングハウス社等が、日本の東芝の「子会社」になっている状況が一番望ましい。



 ヘンリー・キッシンジャーの「日本は近い将来、核武装する」という言葉の通り、米国軍事産業の「対日・核兵器販売キャンペーン」は、動き始めている。


なお、醜い内紛・権力闘争を内部で続ける、「新しい歴史教科書を作る会」周辺の、「自称・評論家、文化人」達は、上記の対日工作組織コロンビア大学で「訓練」を受けた、「評論家」ドナルド・キーン等を講師に招き、講演会等を開いている。「新しい歴史教科書を作る会」周辺の、「自称・評論家、文化人」達が、日本と南北朝鮮・中国との対立感情・憎悪を「アオル」ため、金で雇われたCIAの下っ端・末端工作員であることが、対日工作員ドナルド・キーンの講演に聞き入る、その姿に「明確に現れている」。こうした「新しい歴史教科書を作る会」周辺の、「自称・評論家、文化人」達に扇動された、右翼・ネット右翼達は、米国の対日工作に「乗せられた」白痴の集団であり、米国の対日工作に洗脳された彼等の思考回路は、米国の対日工作文書の「粗悪なコピー」であり、歪んだ画像しか生み出さない破損したDVDディスクのように「歴史と社会」の外側で、無意味な空回りを続けている。100年後の歴史家は、彼等を、「21世紀の新しいタイプの、売国奴」とネーミングし、「新しい売国奴を作る会」と脚注を加えるであろう。

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主権者が樹立した鳩山新政権を支援すべき理由

2009-12-24 18:51:16 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

主権者が樹立した鳩山新政権を支援すべき理由
鳩山首相はガソリン暫定税率の実質的撤廃を断念する方針を示した。このことをマスメディアがこぞって攻撃している。年末に際して政治関連のバラエティー番組が編成されているが、これまでの流れを維持して、鳩山新政権を攻撃する内容が目立つ。


2005年9月の総選挙で小泉政権が大勝した際には、マスメディア報道は小泉万歳一色に染まった。小泉万歳報道は2001年4月の小泉政権発足当初から持続したものだった。


2001年から2006年にかけて、小泉政権の失政は明白だった。日経平均株価は14,500円の水準から7600円の水準に暴落した。戦後最悪の不況が日本を覆い尽くし、史上最悪の失業・倒産・経済苦自殺が国民を追い詰めた。


「退出すべき企業を退出させる」と公言しながら、俎上に載せたりそな銀行を自己資本不足に追い込んだあげく、税金による銀行救済を実行した。日本の金融行政に最大の汚点を残した。


このような実績を持つ小泉政権だったが、マスメディアは一貫して小泉万歳報道を続けた。


小泉竹中政治が完全に否定された現在でさえ、日本破壊の主犯格の竹中平蔵氏を登場させ続けるメディアが多く存在する。小泉ジュニアを意味もなく持ち上げるテレビ番組も後を絶たない。


本年8月30日の総選挙で、日本国民は民主党を大勝させた。2007年7月の参院選以来継続した衆参ねじれ現象も解消した。8月30日の総選挙は政権交代の是非を問う選挙だった。主権者である国民は満を持して政権交代実現に舵を切った。


メディアは本来、こうした国民の意思を尊重すべき存在である。


ところが現実には、激しい新政権批判が展開されている。小泉政権と鳩山政権の最大の違いは、「米国の言いなりになる隷属政権」と「米国にも言うべきことを言う独立政権」との差にある。


沖縄普天間基地移設問題で鳩山政権は沖縄県民の意向、沖縄議会の動向をも踏まえて、日本の正当な主張を米国に向けている。過去の自民党政権が利権の思惑を優先して米国政府と合意を形成してしまったことが大きな呪縛になっているが、鳩山政権はこの呪縛を必死に解除しようと努力している。


この姿勢を日本のマスメディアが正当に評価するなら、鳩山政権を支援する強力な世論が形成されるはずである。ところが、マスメディアは足並みをそろえて鳩山政権に対するネガティブキャンペーンを展開する。






デンマーク・コペンハーゲンでのCOP15会合の席上で鳩山首相がクリントン米国務長官と会話した内容について、米国サイドに疑義があるからといって、大使を呼び出したことを、日本のマスメディアは米国の対応が絶対で、米国から詰問される日本との図式で報道する。


このような報道を続けるなら、これらの報道機関は国籍を米国に転じるべきである。日本に日本独自の主張があって当然である。意見が異なる場合に、すべて米国の言いなりになるべきとの習慣が染みついて離れないのであろう。


こうしたマスメディアの偏向報道をつぶさに観察すると、その裏側に米国による日本支配の実相が透けて見えてくる。政官業外電=悪徳ペンタゴンは日本に対米隷属の利権複合体による政治を必死で復活させようとあがいているのである。


国民は自分の目で見て、自分の頭で考えて判断しなくてはならない。いま国民に求められる行動は、偏向メディアに流されて、鳩山政権攻撃に加担することではなく、偏向メディア報道の裏側にある大きな力の存在を認知して、メディアコントロール=洗脳工作に対する免疫力を高めることである。


年末に向けて、2010年度予算編成が焦点になる。92兆円水準の予算規模を誘導する財務省派と95兆円規模の予算編成を求める国民派がぶつかり合う。鳩山首相がどのようなリーダーシップを発揮するのかが注目される。


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小沢幹事長のメディア戦術 意外な一面(JANJAN)

2009-12-24 06:16:14 | 阿修羅

小沢幹事長のメディア戦術 意外な一面(JANJAN)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/573.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 22 日 12:57:04: twUjz/PjYItws


http://www.news.janjan.jp/government/0912/0912224651/1.php

小沢幹事長のメディア戦術 意外な一面
田中龍作2009/12/22


 「君は日本国憲法を読んでいるかね」。記者を叱りつけるかのように逆質問する民主党の小沢一郎幹事長。「中国の習近平副首席と天皇陛下の会見は『30日ルール』に反するのではないか」とする共同通信社記者の質問に答えたものだ。


記者会見する小沢幹事長。


 大メディアには高圧的だが、ネットやフリーの記者には丁寧に答える(民主党本部で筆者撮影)
 この日の会見に限らず、記者に対する小沢氏の受け答えは無愛想だ。威圧的であることも珍しくない。「もう少し勉強してから聞いてくれなきゃだめだよ、あんた」、「君、基本的なことを押さえてから質問しなさい」……。大メディアの記者たちが、次々と斬り捨てられる。

 小沢氏がとりわけ見下しているのは民放の記者だ。フジテレビの記者が人事について質問すると、小沢氏は漫談調で答えた。「知ってる?藤井(財務大臣)さんを。その人が一旦引退表明されたの…(中略)…わかった?」。テレビ東京・記者に「僕は政策については話しません」と突き放したこともあった。自民党幹事長時代「記者会見はサービスだ」と言って憚らなかった小沢氏らしい。

 それでも評価できるのは、小沢氏が記者会見をオープンにしていることだ。小沢氏は記者会見を永田町の民主党本部で開く。このため、検察のリークを受けた社会部記者が出席し突っ込んだ質問を浴びせてくる。院内で会見すれば、出席者は手の内を知る政治部記者に限られているにもかかわらずだ。

 小沢氏はネットメディアやフリー、海外紙の記者には丁寧だ。日本政界の事情に疎い外国メディアの記者が、ちょっとピント外れな質問をしても噛んで含めるように話す。大メディアの記者に対するように「君」とは口が裂けても言わない。「あなた」と呼ぶ。強面で鳴る「小沢一郎」の意外な一面だ。

 凡百の政治家と違って小沢氏が大メディアよりも小メディアを厚遇するのは、ひとつの戦術だ。小沢氏は寸暇を惜しんで地方行脚をする。もちろん選挙対策だ。小沢氏が来県したことを地方紙とローカル放送局は大きく扱う。

 扱いが大きければ、選挙区の世論にも大きな影響を及ぼす。東京・有楽町で演説しても扱われないことの方が多い。この点、地方行脚はメディア対策としても効率的なのである。

 そう言えば、田中角栄元首相の秘書だった早坂茂三氏は、首都のローカル紙「東京タイムズ」の記者だった。角栄氏が新聞社に話をつけて秘書に引き抜いたのである。小メディアの記者を大事にするのは恩師ゆずりなのかもしれない。

 記者クラブメディアは次官会見に象徴される官僚の発表が大好きだ。次官会見はすでに禁止された。小沢氏は官僚の国会答弁も国会法の改正により禁止する方針だ。大メディアへの厳しい対応は、「官僚との対決」の一部なのだろうか。




 この記事は『田中龍作ジャーナル』でも読むことができます。





[関連投稿]
●関連:2009/12/21【ビデオ配信】小沢幹事長会見(民主党HP)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/539.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 21 日  



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緊急のお知らせ

2009-12-24 06:09:08 | Weblog

福祉法人より依頼のHP作成を請け負ったのですが私には上手にできません。誰か教えてください。もちろん謝礼します。


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