格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

陳腐化したイージス・アショア配備、突如停止の怪:われらの血税1兆円がロッキード・マーチンの開発投資回収に流用されるのか

2020-06-18 19:04:00 | 阿修羅
陳腐化したイージス・アショア配備、突如停止の怪:われらの血税1兆円がロッキード・マーチンの開発投資回収に流用されるのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6669904.html
新ベンチャー革命2020年6月16日 No.2666

1.日本国民にとって、危険極まりない米国製イージス・アショア配備計画が突如、停止された

 河野防衛大臣は、唐突に、イージス・アショア(山口県と秋田県に設置予定)の配備計画停止を発表しています(注1)。

 アメリカ様(実質的には米国戦争屋)が、この計画を強引に日本で推進しているにもかかわらず、河野氏が、猛然と反対して、この計画を撤回させたのなら、河野氏は、ポスト安倍の候補になれるでしょう。

 しかしながら、本ブログの見方では、このプロジェクトは当初から、このように停止を前提にした計画だったに過ぎないと観ています。

2.イージス・アショア(地上配置型ミサイル迎撃システム)の技術は陳腐化している

 イージス・アショアは、敵の発射したミサイルの迎撃システムですが、固定的な地上配置型ですから、敵から先制攻撃を受けやすいことは、素人でも容易にわかります。

 現在では、このシステムは技術的に陳腐化していて、もう使い物にならないのでしょう。

 そこで、戦後日本を闇支配する米国戦争屋は、このシステムの開発費を回収するため、日本に強引に買わせたに過ぎないのではないでしょうか。その額は1兆円規模のようです。

 当然ながら、このコストはすべて、われらの血税で賄われます。

3.隷米の極致・安倍政権は、イージス・アショアのウラ事情をすべて、わかった上で、アメリカ様にわれらの血税1兆円を上納するつもり

 日本の防衛省も、米国戦争屋も、このような危険な兵器を日本のどこかに配備したら、周辺の住民から猛反対されることは、容易に想像できます。

 そして、案の定、上記、山口県民と秋田県民は猛反対してきました。

 そして、日本の防衛省も米国戦争屋配下の在日米軍も、いかにも、地元住民の反対に押し切られたようなフリをして、この陳腐兵器の配備計画を停止するのでしょうが、今度は違約金のカタチで、われらの血税1兆円を、在日米軍経由で、イージス・アショアのメーカー・ロッキード・マーチン社に支払わされる破目になります。

 その結果、米戦争屋配下のロッキード・マーチンは、チャッカリと開発投資を回収できます。

 これぞ、隷米の極致・安倍政権による究極の対米売国行為でしょう。

4.日本海でミサイル実験を繰り返す北朝鮮と米国戦争屋CIAは水面下でつながっていると知るべき

 われら日本国民は、北朝鮮を仮想敵国と思わされていますが、北朝鮮と、戦後日本を傀儡化してきた米国戦争屋CIAは水面下でつながっており、CIAの諜報員が何人か、北朝鮮に秘かに駐留しているほどです(注2)。

 本ブログの見方では、北朝鮮が執拗に繰り返すミサイル実験の背後には、米戦争屋CIAが潜んでいると観ています。

 ズバリ、北朝鮮は、日米両国にとって、ホンモノの仮想敵国ではなく、その正体は、米国戦争屋CIAの敵役傀儡国家であり、彼らが繰り返すミサイル実験は、米国製もしくはイスラエル製ミサイルの代行実験とみなせます。

 このように考えると、日本に配備されようとしていたイージス・アショアも、すべて、米戦争屋CIAのための実験用兵器とみなせます。

 しかも、そのコストをすべて、彼らの傀儡国家・日本に負担させられるわけです。

 このように観ると、米戦争屋CIAは実に狡猾な連中なのです。

 ちなみに、かつて、米戦争屋CIAのボスであったラムズフェルドは、ギリアド・サイエンシズをつくって、生物兵器用のワクチン・医薬の開発(タミフルやレムデシビルなど)にも関与していました。

 この人物こそ、米戦争屋CIAの狡猾さを代表する悪党です。

注1:阿修羅“<当然の帰結!>河野防衛相「イージス・アショア」配備計画停止を表明 NHK”2020年6月15日
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/431.html

注2:本ブログNo.1274『米国テレビ番組にて、キムジョンウン体制の北朝鮮にはCIAが駐留している疑惑が判明:日米安保マフィアは北朝鮮脅威を口実に防衛予算増額を要求できる』2015年12月13日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2439362.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍犯罪頓挫<本澤二郎の「日本の風景」

2020-06-18 18:16:07 | 日本の風景
安倍犯罪頓挫<本澤二郎の「日本の風景」(3718)
<幻想兵器「イージスアショア」墜落で秋田県民安堵>
 愚か者は、周囲に武器や軍隊がいると安全と勘違いするものだが、原発を含めてこれほど危険での人々命をさらす地域はない。陸上型ミサイル防衛システムというと、聞こえがいいが、これほど危険な兵器はない。結果的にみて、秋田県民の反対運動が実った。沖縄県民の戦いに弾みをつけたいものだ。ドイツから相当数の米軍が撤退するようだが、日本も沖縄・横田・横須賀・三沢から撤退すれば、トランプを支持してもいい。
 
 戦争は武器弾薬の保有が誘引する。自然エネルギーで航海できる帆船・日本丸が、最も安全でかつ自由な船であることが理解できるだろう。武器弾薬を海中に沈めことが、日本国憲法の非現実的現実の、素晴らしい夢の航海を約束させるだろう。
 
 イージスアショアは、運用開始までかなりの時間がかかる。経費は6000億円というとてつもない巨費だ。すでに言い値で手付け金を支払っているという。不良品だから、全額返還させる責任が、安倍と河野にある。簡単に辞めさせるわけにはいかない。議会と法廷でとことんつるし上げる必要があろう。
 
 
<前代未聞の安倍―河野の前代未聞の珍事>
 不動産屋・トランプは、武器弾薬の恐ろしいくらいの利権に小躍りして、計画中の幻想兵器をアジアの奴隷首相に「買え」と押し付けた。軍国主義国家改造を目指してきた安倍は、二つ返事で「ハイ」と応じた。
 
 武器弾薬に詳しい永田町の事情通は、この幻想兵器の購入過程に「前代未聞」と怒りをこめて解説してくれた。
 たとえ独裁的自民党政権と言えども、具体的な政策決定には、いくつかのハードルを超えないと、前に進行しない。まず自民党国防部会で議論し、次いで政策審議会にかけ、そして政務調査会で検討を加え、最後は自民党の最高意思決定機関である総務会で、全会一致で了承されないと、政府は動けないことになっている。
 
 安倍内閣は、こうした党内民主主義の過程をすべて無視した。アベ独裁とはこのことである。政権与党である自民党が存在しないのだ。安倍内閣の下では、国民の代表の多数で成り立っている政党が不存在だったわけだ。いかに幹事長の二階が、無力・大バカ者であることが理解できるだろう。
 
 日本の民主政治が破壊されていたことになるのだが、これを新聞テレビも報道しない。無知な国民は、ただ子羊のように追随するだけの、非民主的な国家に甘んじさせられてきた。指摘・追及しない言論は、その実、大魔神・電通に頭を抑えられて正論を吐くことが出来なかった。安倍に対する官僚の忖度は、他方で新聞テレビも安倍に忖度していたわけだ。
 
 
<米軍需産業の嘘―トランプの嘘―安倍・河野の嘘=絵に描いた餅>
 「このところ毎日、外務事務次官の秋葉が安倍と会っている。おかしいと思っていたら、イージスアショアのことだった。欠陥も大欠陥の陸上ミサイル防衛システムであることが判明、この重大事態をどう始末をつけるかで、安倍と河野は頭を痛めていた。会期の延長はこのことでも出来なかった。会期末を狙っての公表となったものだ。安倍だけではなく、河野も悪党だ。こやつは、祖父一郎の悪いところが遺伝している。安倍とお似合いだ」
 
 「トランプの嘘発覚だ。すでに1780億の言い値の契約、手付け金120億円を払っている。6000億、7000億かけて運用まで6年、7年。それどころか、ミサイルを発射すると、第一段目の推進ロケット・ブースターが、どこに落ちるか見当もつかない代物だとわかった。さらに問題なのは、超高性能レーダーが偽物だと判明した。スペイン製品だから、アメリカも外国頼みの計画中の武器で、まだ実戦配備していない。こんな代物を購入した安倍の犯罪は、金額からすると、もっとも大きい。2018年のトランプの初めての来日の時、押し付けられたものだ」
 事情通の指摘は、実にわかりやすい。秋田県民の反対は正しかった。
 
 
<武器計画段階の幻想兵器を購入したトランプの忠犬>
 それにしても、海のものとも山のものとも分からない、超高額の武器に手を出した安倍晋三である。それを止められなかった。霞が関と平河町と信濃町、さらには新聞テレビの言論機関が腐りきってしまっている証拠だろう。
 
 無知な国民は哀れだ。
 武器利権の大きさを裏付けて余りある。その元祖は安倍の祖父・岸信介、ついで中曽根康弘、いまや安倍晋三ということになる。岸の金庫番・中村長芳を思い出す。
 
 米国製軍用機を数回飛ばすと、もうそれで部品交換。これがまた高額だ。その一部がキックバック、岸が一番懐に入れた。中村・金庫番の証言である。国民の知らないところで、武器利権は今も継続している。
 
 もう無駄遣いをやめて、国民の福祉・教育に回す時代であろう。覚醒する21世紀にしないと、本当に地獄が待っている日本の財政事情である。
 
<帆船・日本丸の航海が一番安全=平和軍縮の日本がいい>
 日本は戦争を二度と起こしてはならない。隣国との友好に、持てる力を傾注するのである。国際機関の強化が日本外交のすべてだ。改憲で軍国主義の国にする安倍などの思想は、敗戦後の廃墟を忘れた危険極まりないものである。到底平和国民はついていけない。
 
 検察庁法改正案をつぶした国民の偉大な力でもって、改憲軍拡よりも「#帆船日本丸が最高」と叫び続けることが、日本人の使命であろう。日本国憲法の命じるところである。
 
 平和軍縮に賭けた、戦闘的リベラリスト・宇都宮徳馬の足跡を想起する時であると訴えたい。
2020年6月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする