格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

:【陸山会土地購入事件】東京高裁飯田善信裁判長はとんでもない裁判官!

2013-02-24 07:34:04 | 杉並からの情報発信

:【陸山会土地購入事件】東京高裁飯田善信裁判長はとんでもない裁判官!

小沢一郎衆議院議員の3人の秘書(大久保隆規氏 石川知裕議員、池田光智氏)
が「政治資金規正法違反・虚偽記載」容疑で東京地検特捜部に逮捕・起訴された
事件の控訴審判決が東京高裁で3月13日に言い渡 されます。

この【陸山会土地購入事件】を取り仕切っているのが飯田善信裁判長。国民のほ
とんどは彼がとんでもない裁判官であることを知らない。

①「東電OK殺人事件」で冤罪が確定したネパール人ゴビンダさんの「一審無罪
判決」をひっくり返し「有罪・無期懲役」判決をだし無実のゴビンダさ んを
15年間刑務所に送り込んだ裁判官の一人。

・【Wikipedia抜粋転載】

2000年12月22日、東京高等裁判所(高木俊夫裁判長、飯田喜信・芦沢政治裁判
官)では、「犯行直前に被告人が事件現場にいたこと(鑑定によ り現場に残さ
れた使用済みコンドームに付着した精液と現場に残された体毛が被告人のものと
一致)と、事件直後に金を工面できたこと」などいくつか の状況証拠を理由に
有罪とし無期懲役判決を言い渡した。その判決公判で、逆転有罪判決を言い渡さ
れたゴビンダは、「神様、ぼくはやってない」と叫 ぶ。2003年10月20日に、最
高裁判所第三小法廷(藤田宙靖裁判長、金谷利廣・濱田邦夫・上田豊三裁判官)
で上告が棄却され、無期懲役の有罪 判決が確定した。

②飯田善信裁判長は東京高裁で行われた「陸山会・政治資金報告書虚偽記載事
件」第一回控訴審で弁護側が提出した100件余りの証拠と承認申請のほ とん
どすべてを却下し「有罪判決」ありきの露骨な訴訟指揮を行った。

【アリバイ新証言】

川村水谷建設社長(当時)が2004年年10月15日にANAホテル2階にあ
る喫茶店で石川秘書(当時)に裏金5000万円の現金を渡したと証言 した。
しかしその日川村社長は水谷会長(当時)と一緒に鹿島建設仙台支店を訪問して
いたことが鹿島建設仙台支店担当者の手帳からわかったのだ。ま た石川議員の
2004年の手帳が出てきて10月15日の予定は書いてなかった。大久保隆規
元秘書の手帳にも何も書いてなかった。

③New! 1999年7月7日 東京高等裁判所刑事第4部の総括判事高木俊夫、飯田善信
判事、高麗邦彦判事は冤罪事件である【狭山事件】の第二次再審請求を却下した。







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2月21日 これを読めば、小沢検審議決が架空議決だと誰でも分かる

2013-02-22 20:18:50 | 阿修羅


2月21日 これを読めば、小沢検審議決が架空議決だと誰でも分かる!『最高裁の罠』その1 (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/257.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 21 日 18:35:00: igsppGRN/E9PQ


http://civilopinions.main.jp/2013/02/221.html
2013年2月21日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 小沢検審起訴議決は疑惑や謎が多すぎる。
 通常起こりえないことや説明しえないことが数多く報告された。
 検察審査員の存在、審査会議の存在の確たるものは何ひとつ示されていない。
 「審査員はホントにいたの?」の週刊誌記者の問いに、審査員選定担当責任者の手嶋健東京第一検察審査会総務課長は「いた......と思います」と答える始末だ。
 小沢起訴議決を調査し分析していくうち、 「審査員はいなかった。審査会議は開かれなかった。架空議決だった」という状況証拠をいくつも見つけることができた。
 決定的な証拠をいくつか紹介する。

 
 <『最高裁の罠』その1> 
 
【2010年9月8日検審関係者が「審査補助員がやっときまった。これから審査が本格化し、議決は10月末になる」とリークしたのに、6日後の9月14日議決。これはありえない】

 以下の4つの情報は出所が同じはずなのに相互に矛盾する

①2010年9月8日、検審関係者が「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、議決は10月末になる」とリークし、大手6紙がこれを一斉報道した。
 資料1 9月8日6紙一斉報道.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%91%E3%80%809%E6%9C%888%E6%97%A56%E7%B4%99%E4%B8%80%E6%96%89%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf

②10月4日、検審事務局は「9月14日(代表選投票日)に審査会議が開かれ議決された」と発表した。

③朝日・読売新聞は「9月に入って平日頻繁に審査会議を開いた」と議決報道した。
(審査員を何故平日頻繁に集めなければならないのか。働き盛りの若者が平日頻繁に集まれるか)
 資料2 読売・朝日議決報道.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%92%E3%80%80%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%83%BB%E6%9C%9D%E6%97%A5%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf

④開示された「審査員日当・旅費請求書」をみると、9月上旬の審査会議は9月6日しか開かれていない。
 資料3 請求書から読める審査会議日.pdf  
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%93%E3%80%80%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E6%97%A5.pdf

 特に、9月8日「議決は10月末」としていて(①)、6日後の9月14日議決(②)はありえない。

 審査員や審査会議の実体があれば、審査会議日に関しこれだけ矛盾する情報が発信されることはない。
 
 このことから、以下のように結論付けてよい。そしてこう考えると全て辻褄が合う。
(1)審査員、審査会議に実体はなく、議決は架空議決。
(2)架空起訴議決日を10月末から9月14日に急遽変更。
 (変更の理由は、小沢氏が総理になりそうになったので、代表選前に起訴議決したことにした)
(3)①は架空議決予定を発表したものだが、その架空議決日を早めたため②及び③の嘘を吐いた。
 ④の一連の「請求書」は「10月末議決予定」をもとに創作されたが、変更した議決日に合わせて作りかえることをしなかった。あるいはそのようにできなかったかのどちらか。

 
 『最高裁の罠』その2は次回で。






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阿修羅閲覧者、国民・有権者のみなさん!  

2013-02-20 21:57:25 | 阿修羅コメント


阿修羅閲覧者、国民・有権者のみなさん!
 東京ルミックスさんが危惧されるようなことがあるとすれば、心ある国民・有権者がしっかり支えることがより重要になってくる。

 陸山会事件・小沢裁判の背後に麻生自公政権があり、その後、あろうことか、菅・野田政権が加担して、小沢一郎氏を政敵等に売り渡し、同志の政治生命の抹殺に加担したことを決して忘れてはならない。

 ところで、未だに、陸山会事件・小沢裁判に関して、背後の麻生自公政権の指揮権発動によって、検察・司法が連んで起こした政治謀略・人権蹂躙事案であり、かつ大手マスメディア等が世論操作・誘導した冤罪事件であることが理解できない方々は、下記のきっこさんのブログを読んでみなはれ!

 彼女は、2009年3月3日に大久保隆規元秘書が不当逮捕された、2日後の3月5日には、新聞報道等を基に、下記のようなブログを掲載していたのだ。
 きっこさんの卓見に改めて感服するとともに、検察司法の不法・無法行為と大手マスメディア等の欺瞞性・謀略性に強い憤りを感じた。

“西松建設事件は自民党の自作自演劇” きっこのブログ 2009.03.05
 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-e150.html

 この中には、森喜朗が登場するぞ。金額が大きい小沢一郎氏にはなにかやましいことがあるはずだ、と思わせるように、大手マスメディア等は情報操作・誘導をやってきたが、森喜朗は、西松建設から、小沢一郎氏よりもはるかに大きな金額をもらっていたのだ。
 これって、「しんきろう」では決してないんだぞ。「しんきろう」どころか、まさしく「もりきろう」なんだ。
 どうして逮捕されないのだ。「もりきろう」は清和会だからか。小泉もいろいろ疑惑があるし、安倍もまけてはいない。だけど、此奴らは挙げられていない。清和会だからだ。

 西松事件では、自民党には献金額は小沢氏より小さくても、贈収賄疑惑の政治家がごろごろいたが、清和会以外の二階の秘書が検挙されたが、軽微の罰で釈放されている。ほかは清和会で、検察も警視庁・警察庁もお構いなしだ。

 下記を読まれていない方は、一読されたい。そして、よ~く考えてみましょう。

「ウィキリークスが暴露!小沢氏は米国の要求を拒否!米国は小沢一郎のせん滅を決定!日本の裏に米国(正しい情報を探すブログ)」
 http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/597.html
 投稿者 メジナ 日時 2012 年 10 月 02 日 13:32:20: uZtzVkuUwtrYs

 将来に禍根を残さぬよう、いま一度、立ち止まって正すべきは何かを考えてみましょう。

 この国の「大いなる”怪”深まる”闇”」を暴き、国民主権の民主政治を確立するためには、大手マスメディアの偏向・歪曲報道を正すことが枢要かつ喫緊の課題です。
 座視・看過・放置すると、この国は、モノも言えぬ暗黒社会になり、国際的に、かつ後世に恥ずべき状態に陥ってしまいます。
 理不尽・不条理なことには、黙っていないで、声を挙げ、意思表示をしましょう。一人ひとりは微力でも、力を合わせれば、大きなものになります。頑丈な扉でも開き、巨大な壁でも乗り越えます。
 歴史を動かすのは、英雄だけではありません。決定づけるのは、無名のあなたと私、庶民の力です。日本人として、後世に恥じない気概を示しましょう。

 大手マスメディアなどの「政治とカネ」という曖昧表現による犯罪的役割!!

 大手マスメディアは、権力・検察司法の手先となって、ネトウヨ・バカウヨどもとともに、「政治とカネ」という曖昧表現で、小沢一郎氏と3人の元秘書に対するネガキャンに血道を挙げてきた。
 小沢一郎氏と3人の秘書の場合は、検察司法の不法無法行為によって起こされた政治謀略・人権蹂躙事案であり、冤罪である。その背景には、麻生自公政権があり、菅・野田政権が引き継いだ国策捜査である。また、大手マスメディアの情報操作・偏向報道によって、小沢氏がさも犯罪を起こしているように世論操作・誘導されたという由々しき事案である。

 本来、「政治とカネ」という表現で取り扱うべきは、政治にはカネが掛かることは避けられないが、「カネ」の多寡ではなく、「カネ」の出所に係る不正や利権供与に繋がる「カネ」などが問題とされるべきである。
 また、そのことに関わりやすい企業・団体献金の禁止や、「カネ」のあまり掛からない選挙のあり方などが問題とされるべきである。

 ★阿修羅閲覧者、国民・有権者のみなさま!!

 小沢一郎氏を、好きか嫌いかに関わらず、政権政党であった民主党内で、下記のような謀略が行われていたことを看過・放置できますか?

 現民主党には、菅直人や野田佳彦をはじめ飛んでもない輩が残っています。あなたは、赦せますか?

 民主党はもとより、小沢一郎らに対する政治謀略・人権蹂躙事案への疑惑満載の自公等々に対しても、理不尽極まりない謀略を、二度と起こさせないため、看過・座視することなく、抗議の意思表示の行動を起こしましょう!

 下記スレに記されている内容は、民主党内で同志小沢一郎氏を貶め政治生命を抹殺しようとする極めて由々しきことが記されています。

”2月8日 菅派の会長だった土肥隆一議員は、検審議決発表前に「小沢は刑事犯として消えて行く」と語っていた! 一市民が斬る”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/625.html
 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 08 日 14:25:00: igsppGRN/E9PQ

 これに書かれていることの前に、陸山会事件・小沢裁判は、麻生自公政権下で政治謀略・人権蹂躙の冤罪事案として、口火が切られたこと。このことが、小沢氏の総理大臣就任の途を閉ざし、その後の菅・野田簒奪政権によって、小沢氏はさらに厳しい状況に追い込まれることになったのです。





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(2)新企画:市民による【新・日本国憲法草案】を作ろう!

2013-02-20 19:27:38 | 杉並からの情報発信

(2)新企画:市民による【新・日本国憲法草案】を作ろう!

①【憲法ほど守られていない法規はない】弁護士 安田好弘氏  
        
かつて 私は、憲法を感激をもって読んだことがあった。しかしいま読みえして
みると、そのようなものはまったくない。前文に至っては、素直に言っ て、そ
の内容も文章も実にくだらないとさえ感じられる。

全文は国民主権を宣言する。しかし、一条からはじまる本文の冒頭には、国民主
権に全く反する天皇制が規定されているではないか。また前文は絶対平 和主義
を謳う。しかし、現実に侵略されたときどうするのか。九条は戦争の放棄と軍隊
の不所持をいうだけで、自衛のための武力を行使するのか、たと え殺されても
非暴力を貫くのか、その指針さえ明らかにしない。無責任である。

基本的人権の保護にあっても同様である。十一条は、「国民は、すべての基本的
人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、 犯すこ
とのない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる」として、基本的
人権が永久不可侵の権利であると規定する。しかし、その次の十 二条、十三条

では、基本的人権は「公共の福祉」の範囲内においてのみ保障されるとしてい
る。これでは、おためごかしではないか。怒りさえ覚える。

死刑についても同じである。三十六条は、「残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ず
る」としてこれを禁止しておきながら、三十一条では「法律の定める手続 きに
よらなければ、その生命は奪われない」と規定して死刑を容認している。まった
くの自己矛盾である。

翻って考えると、憲法ほどまもられていない法規はない。それは、憲法が、一貫
した理念を持たず、その根底において曖昧で自己矛盾しているからだと 思う。
国民主権という限り、せめて総理大臣、官僚、裁判官、検察官、警察官らの公務
員を国民が直接選任あるいは罷免できるはずである。しかし、憲 法は、それさ
えも認めていない。

個別の条文にあっても、いかに憲法が守られていないかはいくらでも指摘するこ
とができるが、ここでは刑事司法における人権保護規定である三十一条 から四
十条に限って指摘する。

前述のとおり、三十一条は何人も法律の定める手続きによらなければ生命を奪わ
れることはないと規定する。しかし、現実には、だれが死刑を執行する のかさ
え法律に規定がなく、慣例上、拘置所の職員が執行させられている。

三十二条は何人も裁判を受ける権利を奪われないと規定しているが、私たちには
裁判官を選択する自由さえ与えられていない。

三十三条、三十五条は、現行犯の場合を除いて裁判所の令状が無いと逮捕される
ことはなく、捜索を受け押収されることもないと規定する。しかし、現 実に
は、裁判所が警察、検察の令状請求を拒否したことはほとんどなく、彼らのやり
放題である。最近では、預金保険機構や公安調査庁には令状なしに これらの行
為をする権限さえあたえている。まさに治外法権である。

三十四条は、弁護人選任権なくして拘留または拘禁されないと規定する。しか
し、服役による刑務所への収監や精神病院への強制入院など、弁護人を選 ぶ機
会さえ保障されていない。

三十六条は、拷問や残虐な刑罰を禁止している。しかし、警察や検察で行わなわ
れている密室における長時間の取り調べは拷問そのものであるし、刑務 所での
過酷にして暴力的な処遇は残虐な刑罰である。

三十七条は、被告人は公平な裁判所の裁判を受ける権利があり、証人を喚問する
ことができ、弁護人を依頼することができると規定する。しかし、被告 人には
国選の弁護人を選任することも解任することもできず、警察・検察が根こそぎ
持っていった証拠のうち被告人に有利なものは開示されることはな く、被告人
が請求する証人は、検察官が請求する証人に比して圧倒的に少数しか採用されて
いない。

三十八条は、自白を強制されないと規定し、これに反する自白は証拠とされない
と規定する。しかし、現実には、専ら自白させるために逮捕・拘留が続 けら
れ、そこでは、当たり前のように拷問や脅迫による自白の強制が行わなわれてい
る。裁判所はその自白を排除することが無いばかりか、むしろ有罪 の決め手と
して積極的に採用している。ひとたび拷問に屈して自白させられてしまえば、確
実に有罪となるのはが刑事司法の現実である。

三十九条は、すでに無罪とされた行為について刑事上の責任を問われることはな
いと規定している。しかし、無罪判決が出ても、検察は、有罪判決が出 るまで
控訴あるいは上告することが認められている。

四十条は、抑留または拘留された後無罪となった場合は、刑事補償が認められる
としている。しかし、その額は一日につき一万円程度の微々たるもので ある。

このように刑事司法の場面において、憲法はすべてにわたりまもられていないの
が現実である。

あれだけ外国を侵略し、たくさんの人たちを殺しておきながら、どうして、反省
し、外国人の人権を擁護し、人を殺さない憲法をつくることができな かったの
だろうか?私は、まともな憲法を作り、そしてそれを本当に守ることが、肝心だ
と思っている。

(転載終わり)








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生活を代表して森ゆうこ議員、参議院予算員会

2013-02-20 16:26:22 | 阿修羅

生活を代表して森ゆうこ議員、参議院予算員会で安倍政権を追究 (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/191.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 2 月 19 日 22:33:49: EaaOcpw/cGfrA




            【最新記事】 参議院予算委員会森ゆうこ質問
             http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/02/post-b279.html


http://31634308.at.webry.info/201302/article_17.html
2013/02/19 22:08  かっちの言い分

今日、生活の森ゆうこ議員が参院予算委員会にて質問に立った。

印象に残ったのは、前政権で廃止を閣議決定した独立行政法人農業試験施設のボイラー等の改善費用 201億円を計上しているのに、子育て支援の象徴であった、青山にある子供の城は廃止するとの問題を取り上げて、自公の子供支援に対する貧困性を浮かび上がらせるように追求した。

それに関連し、人口減少を例に挙げ、他国よりも支援の額が少ないことを指摘し、安倍総理の子育て支援の考えを聞いた。これに対する安倍総理の態度は、経済や防衛などについて話す時と一変し、まるで問題意識を感じていない答弁であった。森議員も、経済などを話す態度とあまりに違うので、思わず苦笑してしまったほどだ。これを見た若い主婦などは、自民党が公共事業など業界には優しいが、不特定多数の子育て支援は票にならないと考えているのかと冷たさを感じただろう。なぜ若い世代がもっと怒らないのかが不思議である。この世代が問題意識をもって選挙に行かないのなら、日本も変わらないだろう。

その次に質問したのは東電、福島原発の現状であった。メルトスルーした核物質がコンクリートを浸食して30センチ程度で地中に行くとシミュレーションされているが、どうなっているのかと東電広瀬社長に質問した。広瀬社長は水を絶えず注入しているのでコンクリートの浸食はないと答えていたが、地中で核物質が反応すれば汚染すると述べた。また4号機の水素爆発でダメージを受けた核燃料プールの状態についても質問した。

東電では外部評価者によって損傷具合を見てもらったと言われているが、外部評価者は誰か?と問い詰めると、東工大の1名の名誉教授に見てもらっただけということが判明した。まるでお雇い教授に見てもらったようなものである。原子力規制庁の発言もあったが、一生懸命に東電側を庇うような言い方で、とても規制庁を信用出来るような雰囲気ではなかった。

最後に、前政権下で超党派で法案を通した原発被災者支援法について質問した。これは法案を通したが、今回の補正予算には全くそれを活用する予算措置がなされておらず、その点を追究した。森議員の新潟選挙区では福島から6000人避難しているが、一向に法的措置を受けていない。これに対して自公政権が、公共事業などには大盤振舞なのに、このような人に寄り添う政策はおろそかにされている現状をかなり怒った言い方して諌めた。この発言の迫力に、会場が一瞬引き締まった空気を醸し出した。中々の質問であったと思う。

森議員の質問は同じ日の東京新聞の社説に、あたかもお互い示し合わしたよう掲載された。生活は正に国民の生活を第一に考えた政治を標榜している。このような状態にしてしまった原発は、やはりゼロにしなければならない。


原発被災支援法 政治は放置したままか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013021902000167.html

 原発事故の被災者の生活を支える「原発事故子ども・被災者支援法」が半年以上も眠ったままだ。政府の基本方針が一向に定まらないからである。地域指定などを急ぎ、適切な支援策を示すべきだ。

 支援法は、東京電力福島第一原発の事故による放射能被害が長引く中、民主、自民など超党派の議員立法として提出され、昨年六月の通常国会で成立した。全会一致だった(続)。


インターネット参議院審議中継から動画をご覧頂けます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php





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歴史を取り戻す!小沢一郎議員支援の国民大集会

2013-02-19 19:54:13 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

歴史を取り戻す!小沢一郎議員支援の国民大集会




3月7日木曜日、午後6時半から、東京池袋の豊島公会堂で国民大集会が開催される。


「小沢一郎議員の無罪判決確定報告と石川知裕、大久保隆規、池田光智元秘書の無罪を勝ちとる国民大集会」


である。


主催は「小沢一郎議員を支援する会」



同会のサイトから告知を転載する。


●日時
平成25年3月7日(木)
午後6時00分開場
午後6時30分開演


●場所
豊島公会堂
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
TEL.03-3984-7601


●会費
お1人 1,000円(含資料代)

●出席者
生活の党代表 小沢一郎 氏(衆議院議員
石川知裕 氏(衆議院議員)
川内博史 氏(前衆議院議員)
鈴木宗男 氏(元衆議院議員)
仙波敏郎 氏(元愛知県警巡査部長・元阿久根市副市長)
辻  惠 氏(前衆議院議員)
中村哲治 氏(前参議院議員)
姫井由美子 氏(前衆議院議員)
平野貞夫 氏(日本一新の会代表、元参議院議員)
二見伸明 氏(元衆議院議員)
三井環  氏(元大阪高検公安部長)
三宅雪子 氏(前衆議院議員)
森ゆうこ 氏(参議院議員)
植草一秀 氏(経済評論家、経済学者)
山崎行太郎 氏(文藝評論家)
(50音順)


●主催
小沢一郎議員を支援する会


●協賛
日本一新の会
火の玉応援団
「生活の党」を支援する市民の会
国民の生活が第一の政治を実現する会
市民連帯の会
なにわ市民セミナー団
小沢一郎支援デモ実行委員会
陸山会事件国策捜査・不当裁判糾弾デモ実行委員会
(順不同)



約3年にわたる小沢一郎議員に対する政治裁判は、昨24年11月19日、検察官役の指定弁護士が上告を断念したため、無罪判決確定で幕を閉じました。

 本来であれば、昨年中に小沢裁判無罪確定の報告集会を、小沢一郎議員を招いて行う予定でしたが、突然の衆議院議員、都知事選挙のため実現しませんでした。

 その結果、12月16日の衆院選では、日本未来の党が惨敗しました。

 原因、理由は色々あると思いますが、今こそ、当然の無罪判決を勝ちとった小沢一郎議員を先頭に、日本の民主主義と国民の生活を守るための闘いを再構築していかなければなりません。

 このため、今般、遅ればせながら、表記のとおり、小沢一郎議員はじめこの間の私たちの運動にご協力いただいた学者、文化人、評論家、国会議員、元議員を招いて、国民大集会を開催します。

 多数のご出席をお待ちします。



小沢一郎議員を支援する会
代表世話人 伊東 章


〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-29-5山の手ビル11階
伊東章法律事務所内
TEL03-3981-2411 FAX.03-3985-8514



2009年3月3日の大久保隆規氏逮捕に始まる検察・裁判所権力の暴走は、日本の政治史上、もっとも卑劣な政治謀略事件である。


この政治謀略事件によって、日本の本来の歴史、真実の歴史、正史は書き換えられてしまった。


このことは、日本国民の運命が歪められたということに他ならない。


この歴史のねつ造、歴史の改ざんの結果のひとつが、昨年12月16日の総選挙である。


「未来」が敗北し、「自民」が大勝し、「維新」が躍進した。


この結果に囚われて、敗北の責任論のようなものが浮上しやすいが、私たちは本質を見誤ってはならない。


許されざる巨大不正、巨大政治謀略が遂行されたという厳然たる事実を脇に置いて、現実の結果を論じるわけにはいかない。


歪んだ歴史、ねつ造された歴史を徹底的に糾弾し、歴史の真実を取り戻さねばならないのである。


「歴史を取り戻す」ことこそ、いま求められている。



私がブログ記事で指摘し続けてきたように、小沢一郎氏に対する執拗で激烈な攻撃は2009年に始まったわけではない。


私は2008年5月29日付ブログ記事に、


「自民党が恐れる最大の存在は小沢一郎民主党代表である」



を書いた。


小沢一郎氏が民主党代表に就任したのが2006年4月。民主党は偽メール事案の処理を誤り、解党の危機に直面していた。


ここで火中の栗を拾ったのが小沢一郎氏だった。


民主党の大躍進がここから始まった。


しかし、これと並行して小沢一郎氏攻撃も激化の一途を辿ったのだ。


この攻撃を小沢一郎氏は辛くもかわし続けた。そして、いよいよ決戦の総選挙が実施される2009年を迎えた。


麻生太郎政権は官房副長官に警察庁長官出身の漆間巌氏を起用した。


この下で、検察権力の不正利用、裁判所までが加担する巨大政治謀略事件が挙行されたのである。







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赤かぶさんもこの前の不正選挙の余の酷さに驚いて

2013-02-18 21:53:26 | 阿修羅コメント

赤かぶさんもこの前の不正選挙の余の酷さに驚いて考えを変えたのでしょう。
いずれにしても政治や選挙というものは好き嫌いで考えるものではない。
国の将来、また自分の懐にモロの響く問題なのだが日本人はマスゴミのいうことにすぐに騙されて感情的に、また情緒的に政治を考える民度の低い人が多いので今の結果に続って居るのです。

ますゴミの欺瞞性は今始まったことではない。
今の日本がこのような状況になったのももとはと言えば戦前のマスゴミ、朝日新聞、東京日々新聞(今の毎日新聞)が国民を煽って戦争に突っ込ませた訳だ。そして敗戦。大負け、ぼろ負け。
その結果アメリカに属国になってしまった。
これは戦前の新聞のせいだ。今の様な情報に有る社会ではなかった。MHKと新聞が世論を左右した。
これは国民に対する敵対行為だ。
私はTVも新聞も読まない。
新聞など読まなくとも、TVなど見なくともNETで新聞は読める。
外国の新聞迄読むことが出来る。
そのような努力もなしにマスゴミの報道を鵜呑みにするあまりにも民度の低い国民が日本人だ。
だからマスゴミに侮られて振り回されてしまう訳だ。
B層、C層国民よシッカリしろ。

小沢一郎の敗北は国民の敗北です。
司法、行政権力とメディアによる政治介入を主権者である国民が許してしまったことによるものです。
ネットの発達と共に、国民も次第にメディアによる情報操作から解放されつつありますが、それでもいまだ発展途上の状態です。
小沢氏の言う議会制民主主義の実現には、まだまだ国民の努力が必要と思います。
今後はますます国民対司法権力、国民対行政権力、国民対メディアの闘いが重要になると共に、その闘いが膨大な既得権益を国民の手に奪い返す闘いであるだけに、いっそう熾烈なものとなることが避けられないと思います。
国民は国の主権者であり、決して政治の傍観者、第三者ではないことを、忘れてはなりません。

日本人は 長い者にまかれる 強い者にゴマをする 世間体が気になる
 同質を好む 自分の意見は持たない 組織や団体に依存して生きる
 責任は取らない謝罪もしない 社会にも他人にも基本的には無関心
 目先の事が一番 何よりもお金が大事 理論よりあいまいな感性で生きる
 物事にシロクロを付けない。こんな民族だと思う。

 戦後 民主主義が導入されても、それを大切にする気持ちはない。
 権利の行使をしなけれやがてその権利を失う。権利は行使することで
 初めて権利たり得る。それをしなかったツケが 今 痛いほどきている。
 だけどそれさえ感じていない人が圧倒的多数なのだ。

 にほんじんに生まれて ホトホト ウンザリだ。
 精神的には近代以前(自立 自律が出来ない)の人間の集まりで、後進国をバカ に出来ない。小澤氏の期待にとても応えられないだろう。

小沢さんは、もう、遠回しに物事を言うのをやめて欲しい。
自立した国民?
もう、自立してるがな。
ただ、うその情報や意図を持った情報しか得ないから
誰だってそうなる。
普通の人は、仕事や子育てや家事で忙しいんです。
問題は、マスコミが既得権の仲間に完全になっている事。
正しい情報さえマスコミが流せば、いいだけの話。
国民は、自立してるがな。
小沢さんが参議院選挙で勝つ為には、方法は、2つしかもうない。
一連の小沢事件を誰が何の目的で行ったのか?
誰が頭で誰が指示し誰が実行したのか?
トコトン追及し、場合によったら、中国、ロシアの協力
も得ながら、証拠と証人をあげ犯人を逮捕、裁判にかけ、
ぶちこむまでやらなきゃいけない。
そうすれば、自と国民は、マスコミに騙されていた事に
気がつき、小沢事件をきっかけに目が覚める。
もう一つは、
不正選挙だ。
また、参議院選挙では確実に不正選挙をやられる。
それでどうやって勝つんだ?
勝てる分けないだろ。
今のまま、ネットの片隅で一部の人間が騒いだって
何の抑止にもなりゃしない。
こうして小沢さんは、本質的な問題を避けているから
仲間がやられたんだよ。
小沢さんは、革命をするんだろ!
そう自分でも言ったじゃないか。
「全てが明るみにでる日がきっとくる」
お天道さまは、見てるかもしれないけど
これは、国民を幸せにする為の戦争だよ。
奥歯にものが挟まった物言いの時期は過ぎた。
ターゲットをまちがいちゃ戦えない。









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生活の党姫井由美子氏パーティーで小沢代表熱弁

2013-02-18 20:52:27 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

生活の党姫井由美子氏パーティーで小沢代表熱弁




昨日、「生活の党」の姫井由美子前参院議員の全国後援会発足記念パーティーが開催された。


バレンタインデーのこの日は姫井由美子前議員の誕生日でもあった。


本年7月21日に実施されると見込まれる参議院議員通常選挙に姫井氏は生活の党から全国区比例代表候補として立候補することが内定している。


姫井氏から力強いメッセージが発せられた。


パーティーは小宮山泰子衆議院議員が司会を務められた。


冒頭あいさつに立った小沢一郎代表は参院選に向けての決意を語った。


生活の党は政治謀略を受けて危機に直面しているが、ここから不死鳥の如くによみがえり、再び政権を奪還することになるだろう。その重要な第一歩を印すのが7月参院選になる。



日本政治はいま危機に直面している。


「危機」という意味は、日本政治が再び既得権益に支配される状況に回帰し、主権者国民の声がまったく届かない状況が固定化される恐れが生まれていることだ。


米国・官僚・大資本が日本政治を支配している。


この政治状況を打破し、主権者国民が支配する政治状況を創り出そうとしたのが2009年の政権交代の意味であった。


米国の言いなりになる状況から脱し、米国に対しても日本が「言うべきことを言う」ことが目指された。


敗戦から67年の時間が経過するのに、日本はいまなお米国の支配下に置かれ続けている。


その象徴が普天間であり、オスプレイであり、集団的自衛権行使への圧力であり、TPPである。


鳩山元首相はこの状況を打破しようとした。小沢一郎元民主党代表は米国の要請を一蹴した。2010年2月2日のことだ。このために、鳩山氏、小沢氏はメディア・検察の不正な総攻撃を受けた。



官僚が支配する政治は明治時代に確立された。当時から弊害が指摘され続けてきた。


それが「有司専制」という言葉である。


第二次大戦後、官僚支配は憲法の上では修正された。支配者の一翼を担う存在であった官僚が、「全体の奉仕者=Public Servant」の地位に書き換えられた。


しかし、これは建前上の変更であって実体を伴っていない。


いまも官僚支配構造は存続し続けている。その象徴が高級官僚の「天下りとわたり」の悪弊である。


この「天下りとわたり」の根絶が目標に掲げられた。



そして、大資本による政治支配。この構造を支えているのが企業献金である。


企業による献金が認められると、資本力で個人を凌駕する企業が政治全体を支配してしまう。


「政治がカネで買われてしまう」わけだ。


政治家は本来、主権者である国民のために働く存在であるが、大資本が巨大な資金を提供して政治を支配するようになると、政治家が主権者国民のために働くのではなく、巨大な資金を提供する大資本のために働くようになってしまう。


そして、政治家の行動が主権者国民のために動くものではなく、大資本が提供する巨大なカネによって動かされる状況に陥ってしまう。


残念ながら自民党政治の本質がこの部分にある。


政治を主権者国民のためのものにするには、企業献金を全面禁止することが必要不可欠なのだ。これが「政治とカネ」問題の本質である。


この方針を明確に政権公約に掲げたのは何を隠そう、小沢一郎氏なのだ。



現在の日本では政治活動にかかる支出についての上限が規制されていない。現実に政治に巨大な資金が投入されている。


このため、選挙で投票を得て議席を確保するにはお金が必要になるとの事情が存在し続けている。


「政治とカネ」問題を解決する第一歩は、政治にかける支出について規制を設けることである。この規制を設けている国がいくつもある。


この規制が存在せず、他方で企業献金が合法化されているため、利権に走る政治勢力は企業から献金を集め、大資本と癒着した政治に走るようになる。


これが日本の政治を歪めている。



こうした現状を是正しようと創設されたのが政党助成法である。企業献金を抑制する代わりに、政治に必要な資金を国民が負担しようというものだ。


しかし、この制度が根本的なひずみを持っている。


その内容は後段で論じるが、現状での最大の問題は、主権者国民の政治を目指す政治勢力が窮地に追い込まれていることだ。


主権者国民の政治実現を目指す中核勢力が「生活の党」である。この政党の躍進なくして日本政治の再生はあり得ない。


この政治勢力をいま、市民が財政的に支えることが求められている。


姫井氏のパーティーにはこの意味もある。政治家の声を自分の目と耳で確かめるとの意味ももちろん重要だ。


森ゆうこ議員、中村てつじ前議員、三宅雪子前議員が参院選に出馬する見通しだ。


これらの議員を主権者国民が財政的に支えることが強く求められている。


姫井由美子前議員に続き三宅雪子前議員が誕生日の3月5日にパーティーを開催する。一人でも多くの市民がパーティーに参加して、財政的に「生活の党」候補者を支えることが強く求められている。


http://www.miyake-yukiko.com/







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サンデー毎日(2月24日号)の取材を受けた小沢代表に一皮、二皮剥けた気概を感じる。(かっちの言い分) 

2013-02-15 06:01:38 | 阿修羅

サンデー毎日(2月24日号)の取材を受けた小沢代表に一皮、二皮剥けた気概を感じる。(かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/819.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 14 日 10:40:00: igsppGRN/E9PQ


http://31634308.at.webry.info/201302/article_12.html
2013/02/14 10:15 かっちの言い分


生活の小沢代表が、2月12日発売のサンデー毎日の取材を受けた内容が、2月24日号に掲載された内容は、小沢氏が控え目に言葉を選びに選んで話している内容とかなり違う印象を持った。日頃、ここまでは露骨には言わない。何かが弾けた印象を持った。

インタビューは大木栄治氏が行っているが、余程うまく小沢氏の内面を引き出したように思う。普段、相手側のことをあまり批判しないが、うまく本音を引き出している。

大下氏が、民主党政権が壊れた根本の原因を聞いたら、小沢氏は「国民から政権を預かった、という責任感と使命感がなかったことです。それに、僕の例が典型ですが、同志が力を合わせて助け合うという良い意味での仲間意識が皆無でした。政権という“高価なオモチャ”をもらって、喜んで遊んでいたという感じですね。」と述べたという。

この話はこのブログでも度々述べているように、民主党の政治は「お子ちゃま政治」と言っていることと同じ話である。簡単に公約は破るし、政治家にとって国民との約束が何であるか、まるで分っていなかったと述べている。それを「高価なオモチャ」を貰って、喜んで遊んでいたと表現している。普段の小沢氏の言葉とは思えない程、厳しくこき下ろしている。本当に憎々しく、悔しい思いをしているのであろう。

小沢氏は、「良くも悪くも自民党の方が“大人”の常識を持っている。民主党は“子ども”。加えて、セクト主義的な左翼運動の体質があるのでしょうか。“内なる敵”を倒す、「あいつを倒せば自分は安泰だ」という感覚でした。その点は官僚と同じ。だから民主党は官僚と“共闘”できたんでしょう。」と述べている。

「仲間意識が皆無」と述べたが、これも菅代表、岡田幹事長が小沢氏を自ら座敷牢に押し込めて、政治的発言も封じ、座敷牢に閉じ込めたことである。セクト主義と小沢氏は言っているが、正に60年代の学生運動の時、赤軍派が内ゲバで榛名山のアジトにおいて同志をリンチで殺したようなものである。この事件は殺人の話で、小沢氏の例と話とは違うと言う輩がいるかもしれないが、同じような話と言っておきたい。なぜなら、岩手の選挙区から選ばれて国民の代表になったにも関わらず、党の中の政治活動を封じられ、口を封じられたことは、政治家にとって殺人と等価であるからである。しかも、3.11の大震災で自身の選挙区の岩手が壊滅状態になっているときにおいてである。

菅氏や岡田氏などは、推定無罪であるにも関わらず小沢氏をまるで罪人のような言い方をして批判した。無罪が確定してもその謝罪もない。この点、自民党は自分と対抗する相手でも、その相手を決定的に貶めることはしない。小沢氏が大人と言っている所以である。自分の仲間は、呆れるほど徹底して守る。

最近話題になっていて、あまりいい例ではないが、自民党の徳田議員が準強姦的な行為をしたとして報道されて、政務官を辞職したことを国会で追及されているが徹底に守りぬいている。これほどはっきりした犯罪でも、仲間から批判などは出て来ない。民主党なら真っ先に前原氏あたりから批判が出て来るだろう。小沢氏の事例は、自民党や民主党の議員の誰でも行っている、もしくは行うかもしれない政治資金記載不備の話である。その程度の話を民主党の執行部、同僚は、テレビの前で公然とあたかも大罪人のように批判し政治生命を封じた(殺した)。その結果が、この民主党の凋落である。もう、今のままでは浮かび上がれないであろう。

小沢氏は、このインタビューで今度の参議院選挙には比例区で10人の候補者を擁立すると述べている。その目標獲得票は1000万票と話した。また、選挙区にも、新潟、広島の他に東京、神奈川、千葉、埼玉などに候補者を出すとしている。10人以上が院内交渉団体なので、2ケタの議席の確保を目指すと言う。これは決して楽な数字ではない。しかし、リーダーがこのぐらいのフラッグを上げないと勝てないだろう。

小沢氏は「自民党は民主党みたいにおバカさんじゃないから、政権が危うくなっても解散はしない。次の衆院選は2~3年後か、もう少し先かもしれない。でも、まずは“幕藩体制”を倒さないと“文明開化”の世は来ない。」と述べている。

これを成就させるには、坂本龍馬でも西郷隆盛でもいいが、「オレがオレが」と主張しないリーダーでないと成就しないと言っている。また小沢氏は次の衆議院選挙までは全力でやると述べている。それまでに政権を奪還するという志を持った人物が現れなければ日本に未来はないと話した。

これを読むと小沢氏は未来の党に惨敗の十字を背負って、もう一度気力を振り絞って、また一から立ち上がる気迫を感じる。話している内容も普段のオブラートに包んだ言い方とは一皮、二皮向けた言い方をしている。その気概に我々もめげずに応えなければならない。






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アルジェリア人質事件に見る日本の国際的立場

2013-02-13 21:31:54 | 阿修羅

アルジェリア人質事件に見る日本の国際的立場
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/787.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 2 月 13 日 05:26:06: 9XFNe/BiX575U


アルジェリア人質事件に見る日本の国際的立場

 2013年1月16日に起こったアルジェリア人質事件は日本の国際的な立場を典型的に垣間見せてくれるものだった。

 下に挙げてあるリンクにある記事「やっぱりあった軍のキャンプ、アルジェリア人質事件のガスプラントの警備」にあるように、事件が起こったガス採掘サイトは居住区とプラントに分かれ、その間を約3キロの道路が結んでいる。そして、この道路を挟んで、警備担当者のためのキャンプ(security camp)と軍のキャンプ(military camp)があったのだ。それぞれのキャンプの大きさからして、かなりの人数がいたはずだが、はっきりしない。兵士は数百人いたという報道がある。軍が周辺地域の警戒に当たり、警備がサイト内の見張りを担当していたという。警備は武器を携帯していなかったという話だ。

 サイト内に内通者がいて、そのため、テロリストに簡単に居住区とプラントを占拠されてしまったということだが、これは大変に疑わしい。いくら午前5時の急襲だと言っても砂漠の何もない場所にある施設であり、かなり遠くにいても軍の警備にかからないはずがないからだ。急襲時に携帯電話をテロリストが一切使わなかったというような報道がされているが、携帯電話の電波を検知するシステムがあったのなら水平レーダーがそもそも機能していたはずだし、目視による見張りでも十分に分かる。このことは、兵士の犠牲者が一切報道に上がっていないこと、つまり、実際に兵士の犠牲者がいなかったと思え、警備陣に関してもゲートを守っていた人が犠牲になっただけとされていることから十分に推測できる。ともかく、テロリストがどうやってサイトへ近づいたのか、軍と警備陣はどう対応したのか、それらは一切分かっていない。単に銃撃戦があったというだけだ。だから、これはテロに対する秘密保持というよりも事件全体が西欧諸国とアルジェリア政府とが組んで仕組んだ事件だと見ることが自然だ。実際、サイトへのアクセスはコントロールされていたとの報道がある。

 事件当初、テロリストから外部への発言を許されたのが日本人の木内さんのみだったことから今回の事件が安倍政権に対する脅しとして起こされたのはほぼ確実だ。では、具体的に安倍政権の何をどうしようとしたのか。やはり、脱原発の動きを止めたいということだろう。ベトナムへの安倍首相の訪問の直前に発生したことから見てもそう推測するのは根拠のないことではない。

 戦後から一貫して日本は工業化の道を歩んできた。しかし、それはある意味そう育てられたと言ってもいいものだった。トヨタやソニーはアメリカ企業での技術研修を受け、その結果戦後の復興と発展が可能になった面もあるからだ。工業化とともに電力需要が大きくなり、1970年代の電源三法成立とともに、原発が全国にできていった。1979年3月28日にスリーマイル島原発事故が起こるが、この時点で、日本国内では18基の原子炉が運転開始をしていた。この中には九州の玄海原発1号機、四国の伊方原発1号機、島根県の島根原発1号機、福井県の高浜原発1・2号機、同じく美浜原発1・2・3号機、大飯原発1号機などがあったのだから、ほぼ北の方を除いて日本全国をカバーしていた。また、1986年4月26日にチェルノブイリ原発事故が起こるが、それまでの間に13の原子炉が運転開始をしている。そして、チェルノブイリ原発事故後も24の原子炉が運転開始をしているのだ。

 このことは、日本でいかに原発の安全神話が信じられてきたかを雄弁に物語っていると言っていい。少なくとも、日本と同じように地震が多いアメリカ西部の原発が次に述べるように比較的早期に廃炉になって行った。日本は活断層に関する規制も甘い。更に、住民投票自体が行政によって拒否されてしまっているのは自治体が既に原発マネーに依存してしまっていて、原発からの税収や交付金なしには成立しえなくなっていることをよく表している。

 Humboldt Bayは1963年から1976年の稼働。未発見の活断層があるということで運転停止がされ、その後のスリーマイル島原発事故により閉鎖が決定された。Rancho Secoは1975年から1989年の稼働。2008年までの運転許可があったが1989年に住民投票で閉鎖が決定された。この背景には1978年に起こった軽微な事故が事故の展開によっては深刻なものになるものであったと規制当局に評価されたことがあったようだ。Trojanはオレゴン州に立地する唯一の商業用原発で、1976年から1992年の稼働。たびたび運転停止の住民投票がされたがすべて否決された。しかし、結局放射能漏れをきっかけとした安全性の問題で事業者自身が閉鎖を決定した。

 戦後の日本への原発導入は原子力の平和利用を掲げてのものだった。実際、日本の工業化に役立ったと言っていい。しかし、その陰で安全規制はおざなりだった。アメリカがスリーマイル島原発事故で規制強化をした後も、日本の原発は殆ど規制強化されることなく建設が続けられた。

 1985年のプラザ合意により円高になり、輸出依存体質から内需依存体質への転換が言われたが、その前提となるエネルギー自立は原子力によるものが主力であり、本来日本が最も向いている地熱開発はあまり取り上げられなかった。

 アメリカでは1975年に再処理を中止しているのに、日本では原子力資源の再資源化ということで未だに再処理をしようとしているが、既に何兆円もつぎ込んでもうまく行っていない。

 世界中の原発保有国で高レベル核廃棄物の処分方法が決まっていない。地震国である日本は地震が起こらない国よりも積極的に最終処分地を早く決める必要があった。核燃料保管プールはほとんど放射能漏れを防ぐ機能がないからだ。更に、再処理をしても高レベル核廃棄物は出てくるわけで、その意味でも日本は地層処分地を準備しなければいけなかったがそうはしてきていない。それどころか、世界のほとんどの国で最終処分地が決まらないことに歩調を合わせて、地層処分地を決めることに消極的であった。地層処分をするよりも原子炉建屋内の保管プールにためておいた方が原発震災時に放射能漏れが大規模で起こる。ある意味、日本はこの面でも大規模な放射能汚染で国土を放棄するように仕向けられてきたと言ってもいい。

 スリーマイル島原発事故でも、チェルノブイリ原発事故でも日本の原発政策は変わらず、新規建設が続けられてきた。2011年に福島第一原発事故が起こり、日本中の多くの原発が停止をしても未だに脱原発と言う国家意思は決定できず、反対に世界の発展途上国、それも地震がかなり起こる地域への原発輸出をさせられようとしている。

 脅しと飴玉。支配のやり方の基本はこれだ。脅しはアルジェリアの人質事件が典型だ。飴玉は日本国内での階層化による特権階級待遇だろう。税収よりも新規発行国債の額のほうが多く、既にGDP比では200%に達している。アメリカはその半分の100%程度だ。健康保険制度や年金制度も持つわけがないのにその影響がほとんど話題に上らない。そういった制度の根幹である財政そのものの危機が迫っているのに、未だに税制の抜本的な改正はできずにいるし、そもそも財政危機であるということ自体がほとんど自覚さえされていない。

 今までの円高は人工的なものだ。決して需要と供給によって決まっているわけではなく、当事者の値付けの問題があるからだ。このことはプラザ合意後日本の内需が増加したのにも拘らず円高に振れたことからも分かる。

 ソ連が崩壊し、原爆の必要性がほぼ無くなってしまった現在、ちょうど世界中の原子力発電所が一気に廃炉の時期を迎えている。今後、世界の先進国は脱原発を進めていくだろう。それも急速にだ。世界は高レベル核廃棄物の処分場を求めている。日本は、次の原発震災を避け、高レベル核廃棄物の安全な処分方法を確立しなければいけない。そのための第一歩はやはり原発の廃炉決定であり、乾式キャスクでの保存を国家レベルで推進することしかないのではないだろうか。そしてそのためには、事実をちゃんと国民へ知らせることしかないのではないだろうか。

 アルジェリア人質事件という脅しにひるみ、シェールガス供与と言う飴玉に乗せられるとその後は福島第一原発事故どころではない災難が待っていることは確実だ。アルジェリア人質事件で分かることは、日本が脅しに屈する国であり、その場その場の利益誘導に乗る国だと見られているということだ。しかし、こと原発問題に限って言えば、そういった対応の仕方は国土そのものを失うことにつながってしまう。戦後ずっと続いていた日本を工業化させて原発を作らせるという西側の戦略からどう脱却するか、それがいま問われている。







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