「(貞観九年(867)八月十六日) 大和国従五位下室生龍穴神に正五位下を授く」(三代実録)この後、祈雨効験により位は上がっていきます。 . . . 本文を読む
今日は殉国七士廟の墓前祭が執り行われた日
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwi-mIbLpeyHAxVvrlYBHX2MN90QFnoECCcQAQ&url=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2F . . . 本文を読む
今日16日は大文字五山の送り火です。「京都ガイドブック」には「・・大文字の起源ですが、その中でも代表的なものが、「平安時代初期の弘仁年間(810~824)に弘法大師が始めた」というものです。その理由としては、(1)代々、大文字の送り火をおこなっている浄土村は大師ゆかりの土地である。(2)大文字の山自体も大師の修行の地の一つであった。(3)あの大の字の筆跡は筆の名匠、弘法大師のものである。(4)大文 . . . 本文を読む
今日弘安4年(閏7月1日)(1281年8月16日)は、神風により蒙古軍が壊滅し、弘安の役の終結した日です。八幡愚童記には叡尊上人が石清水八幡で修法をして「神風」をふかせたとあります。「・・閏七月一日は思円上人(叡尊)高座に登り啓白を致し、人に物を言うが如く口説き申されけるは「異国の襲来は貴賤上下道俗男女一味同心の歎き、七道諸国の煩いなり。悲しいかな、三千余社の権実は神国を滅ぼし、十二部経大小の法門 . . . 本文を読む
地蔵菩薩三国霊験記 6/14巻の4/22
四、立山罪人傳語の事
延好法師と云ふ僧諸国の霊地を巡礼して越中の國立山に参じ通夜読経して心を清くし籠り居たりしに丑の時(午前2時)計りに影の如くなる女人出来て悲泣して語らく、我本(もと)は平の京七條西洞院東向き北端鼻藤と申す。平門の内に父母兄弟今に在り。我果報つたなく早く死し独り此の山の地獄に堕ちぬ。されば薄善厚悪にして詮方なし。然れども我在生の砌、祇 . . . 本文を読む