クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

陸羽東線全駅下車への道・第2回(その2)

2009-10-15 22:57:49 | 南東北地区
新潟からは、夜行の「Weライナー」を利用して仙台入りし、「ホリデーパス」を購入し、6時10分発の仙山線の1番列車に乗車。2つの途中下車を挟んで、8時25分に羽前千歳駅に到着。19分後の奥羽本線1427M(719系Y1編成)に乗り換えて新庄へ。ロングシートに座り、終始睡眠不足を補う形に


9時47分に新庄駅に到着。10時ちょうど発の4734D(キハ110-243+キハ110-237)に乗り継いで陸羽東線の駅巡りを再開します。(←これのために夜行の「Weライナー」を使ったのさ)


 10時39分に立小路駅に到着。



まずは駅全体の様子。片面ホームと待合室(トイレ付き)の無人駅です。



今回は待合室内部をお見せします。何人も座れるようにベンチが設けられ、公衆電話も付いています。古めかしい看板もスパイスを利かせています。



駅にあった名所の看板。徒歩10分の所に才の神(塞の神)があるそうです。



最後に駅裏の様子。小牛田方に向けて撮影しましたが、水田の向こうに寺院があります。



ダイヤの都合上、最上駅まで駅間徒歩を敢行。ルート上の殆どがR47でしたが、沿線は山の麓の水田地帯です。


セブンイレブンで食料を調達し、踏切を渡って市街地を通れば、最上駅に到着。所要時間は49分でした。駅舎を撮影した後、昼食タイム。



最上町の中心駅で、昭和57年12月改築の向町公民館と一体となった駅です。公民館との併設駅第1号です。平成11年12月を以って「羽前向町」から現駅名に改称されています。委託ながらも駅員が配置されており、窓口営業時間は6:20(土休日は7:40)~17:00です。館内には、9月6日の最上祭りのポスターが貼られていました。



駅裏の看板には、最上町出身のオリンピックの出場者やインカレの優勝者が誇らしげに掲げられています。



時間が近付いてきたので、構内踏切を渡ってホームに上がります。すると、新庄行きの「リゾートみのり」が先に到着。最上駅は、陸羽東線の西半分(新庄~鳴子温泉)の唯一の交換可能駅で、必ずといっていいほど交換シーンが展開されます。



そして、12時ちょうど発の726D(キハ112-216+キハ111-216)がやってきて、私は中山平温泉駅へと向かいました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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