クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

陸羽東線全駅下車への道・第1回(その2)

2009-10-03 16:55:37 | 南東北地区
山を越えて田園地帯に出て、まもなくセブンイレブンに到着。そこで缶コーヒーと地酒・このきみを購入。



市街地に入ったなと思ったらもう、大堀駅の片面ホームと駅舎が見えてきました。乗り越えればゴールインですが…。



1つ先に踏切を渡り、寂れた町並みを通り、駅舎入口に到着。鵜杉駅から歩いて45分でした。昭和62年2月18日築の、階段までログハウスの駅舎です。



早速ですが駅舎内部へ。時刻表などがあるスペースには、コの字型にベンチが設置されており何人か輪になって座れます。駅員は配置されておりません。



続いて「としょしつ」へ。本が1冊も置かれてないどころか本棚も無く、テーブル1つに椅子が4つあるだけです。奥はトイレ。



列車の時間まで大分あるので、「NPO山と川の法人」近くの水田に行ってきます。水田と小高い丘をバックに向日葵が咲く、夏らしい光景に出会いました。今年の夏は記録的冷夏で、お盆になってやっと夏本番を迎えました。



待ちに待ったというべきか、13時39分発の729D(キハ110-244+キハ110-242)に乗車して次なる下車駅を目指します。ロングシートに座りましたが、瀬見温泉近くの道の駅は車で一杯。



13時49分に東長沢駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。



駅全体の様子。田んぼの中にあり、待合室が1つあるだけでトイレはありません。尚、駅入口には公衆電話があります。



次の新庄行きまでは2時間近く空きます。長沢駅までは近そうなので、駅間徒歩を敢行します。



坂を下ると小国川を渡ります。川のせせらぎが聞こえ、いい景色ですね。この後、川に沿って歩きます。



暫く歩けば、句碑と線路を絡めたポイントに到着。列車が通過すれば最高なんですけどね。。「リゾートみのり」の通過まで1時間待ちだし…。


つづく
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