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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

陸羽東線全駅下車への道・第2回(その7)

2009-10-31 15:20:50 | 東北本線&烏山線

これまでの模様はこちら


2009年8月30日(日)。古川駅を出発した後、陸前谷地、北浦の両駅に足を記し、8時58分に小牛田駅に到着。9時13分発の東北本線1538M(701系F2-508編成+F2-506編成)に乗り継いで仙台方面へ。


 
9時21分に鹿島台駅に到着。前回訪問時は塗装工事中で足場が組まれていたので、今回はそのリベンジということで。



「仙台・宮城ディスティネーションキャンペーン」から1年近くが経過し、緑屋根と白壁の綺麗な姿になりました。とはいえ、明治25年3月開業時からの木造駅舎が未だに健在で、内装も東北本線全駅下車達成時と何ら変わっておらず安心しました。



駅舎撮影後、駅前の県道をひたすら南下。とある民家の軒先に向日葵とコスモスが同時に咲いているのを見つけました。ようやく夏が来たと思ったらもう初秋ですか。今年の夏は余りにも短かったね。



駅舎に戻って少し休んだ後、今度は北へ。5分くらい歩くと、鎌田三之助像。1909年に鹿島台村長となり、質素倹約を旨として自ら手本となって鹿島台地域の礎を築きました。破れた帽子を被り古びた上着につぎはぎのズボン、脚絆にわらじばき。いつしか村民たちから親しみを込めて「わらじ村長」と呼ばれるようになりました。



この銅像の隣には、威厳ある鹿島台小学校の校門。水防の苦労を後世に伝えようとして、鎌田自身が昭和5年に建てたものです。勿論、教育遺産ではなく、現役の校門として使用されています。


ギリギリまで鹿島台散策を楽しんだ後、10時9分発の526M(701系F4-16編成+F2-19編成)に乗車して仙台へ。



仙台からは「快速シティーラビット2号」(E721系P17編成+P2編成)に乗車。白石~福島間で昼食タイム。


福島にて2138Mに乗り換え。「701系F2-22編成+F2-23編成+F2-104編成」の6連で、可也混雑してました。13時8分に郡山駅に到着。この列車は、後ろ4両を切り離し2両編成で黒磯へ向かいました。東京方面に向かってなくてよかった。



発メロを2本録音し、13時45分発の磐越西線3235Mに乗車。719系H16編成のみの2連で、猪苗代までは立ち客多数の混雑。途中の駅や信号場にて、あかべぇ編成の「あいづ」や583系「あいづライナー」と行き違い。撮りたかったな~。14時55分に会津若松駅に到着。



発メロを2本録音し、15時25分発の「SLばんえつ物語」で新津へ。津川駅の変貌振りは既述の通りということで。


18時35分に新津駅に帰還。カメラのキタムラで写真をつくる余裕が出来ました。予め不在者投票を済ませてるので良しとしよう。翌日からは6連続勤務だ~。


陸羽東線全駅下車への道・第2回   おわり


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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