時期は前後しますが、これより2009年10月16日(金)夜~18日(日)にかけて行なった「紀勢本線全通50周年記念乗り継ぎ」をお伝えします。冬はみかんの季節だし。
仕事を終えて帰った後、新津23時10分発の急行きたぐに(583系B6編成)で出発。寝台につくと清酒・代々泉カップを飲んで。夢の中で「北越」と「雷鳥」を乗り継いで大阪に旅してました。
6時47分に大阪駅に到着。7時6分発の関空・紀州路快速4111M(223系E422編成+E427編成)に乗車し、朝食タイム。関空快速と別れた日根野以南も学生などが多く乗っており、終点まで座席が埋まってました。
8時29分に和歌山に到着。37分発の紀勢本線333M(113系F401編成)に乗り継いで駅巡り開始。
8時44分に紀三井寺駅に到着。ホームは対面式です。以前は2面3線でした。
下車印を押してもらい東口に出ました。平成16年9月改築の橋上駅舎です。窓口営業時間は7:00~19:20です。
東口から500mほど南下し、西国観音霊場第2番札所・紀三井寺を訪問。目が覚めるような朱色の楼門をくぐって急な石段を上がります。入山料は200円。
246段登った先には新仏殿。秘仏御本尊御開帳期間ということもあり、これも入山料に含まれてました。中に入ると、大千手十一面観世音菩薩に圧倒されました(但し、撮影は不可です)。
展望台からは、紀伊水道の大絶景が。南側からは、海南の火力発電所や沖ノ島などが望めます。
北側からは和歌浦と市街地が望めます。右側の高層ビルは和歌山県立医大です。
絶景を堪能した後、いよいよ本堂へ。参道の脇は桜に囲まれています。今回は、入山料の内で宝物館を見てきました。秘仏拝観については、さらに1000円必要なので見合わせました。尚、この本堂は宝歴9年(1759年)築だそうです。
本堂で参拝し終えたら多宝塔へ。室町時代・文安6年(1449年)建立の文化財です。桜の時期はさぞかし素晴しいでしょう。
開山堂まで行った後に幸福観音に戻ります。右隣の鐘楼は安土桃山時代・天正16年(1588年)で、鐘楼建造物中の白眉とされています。
紀三井寺を十二分に堪能した後、西口に出ました。駅入口や自転車置き場は、上り副本線の跡につくられています。
駅前道路をまっすぐ進めば和歌山県立医大。しかし、西の方からは黒い雲が迫ってきて、再び入場すると。トイレに行けないまま、10時27分発の339M(113系F409編成)に乗ることに。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
仕事を終えて帰った後、新津23時10分発の急行きたぐに(583系B6編成)で出発。寝台につくと清酒・代々泉カップを飲んで。夢の中で「北越」と「雷鳥」を乗り継いで大阪に旅してました。
6時47分に大阪駅に到着。7時6分発の関空・紀州路快速4111M(223系E422編成+E427編成)に乗車し、朝食タイム。関空快速と別れた日根野以南も学生などが多く乗っており、終点まで座席が埋まってました。
8時29分に和歌山に到着。37分発の紀勢本線333M(113系F401編成)に乗り継いで駅巡り開始。
8時44分に紀三井寺駅に到着。ホームは対面式です。以前は2面3線でした。
下車印を押してもらい東口に出ました。平成16年9月改築の橋上駅舎です。窓口営業時間は7:00~19:20です。
東口から500mほど南下し、西国観音霊場第2番札所・紀三井寺を訪問。目が覚めるような朱色の楼門をくぐって急な石段を上がります。入山料は200円。
246段登った先には新仏殿。秘仏御本尊御開帳期間ということもあり、これも入山料に含まれてました。中に入ると、大千手十一面観世音菩薩に圧倒されました(但し、撮影は不可です)。
展望台からは、紀伊水道の大絶景が。南側からは、海南の火力発電所や沖ノ島などが望めます。
北側からは和歌浦と市街地が望めます。右側の高層ビルは和歌山県立医大です。
絶景を堪能した後、いよいよ本堂へ。参道の脇は桜に囲まれています。今回は、入山料の内で宝物館を見てきました。秘仏拝観については、さらに1000円必要なので見合わせました。尚、この本堂は宝歴9年(1759年)築だそうです。
本堂で参拝し終えたら多宝塔へ。室町時代・文安6年(1449年)建立の文化財です。桜の時期はさぞかし素晴しいでしょう。
開山堂まで行った後に幸福観音に戻ります。右隣の鐘楼は安土桃山時代・天正16年(1588年)で、鐘楼建造物中の白眉とされています。
紀三井寺を十二分に堪能した後、西口に出ました。駅入口や自転車置き場は、上り副本線の跡につくられています。
駅前道路をまっすぐ進めば和歌山県立医大。しかし、西の方からは黒い雲が迫ってきて、再び入場すると。トイレに行けないまま、10時27分発の339M(113系F409編成)に乗ることに。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問