クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年冬の「青春18」解禁乗り継ぎ(その2)

2010-01-07 19:19:08 | 中央本線

それでは中に入ります。まずは時刻表から。上り13本、下り12本ですが、本数の多い時間帯と閑散とした時間帯が入り混じっています。「ワ」は「ミニエコー」を示しています。また、駅舎内には公衆電話が備え付けられ、ある程度の人数が座れるようにベンチが設置されています。



滞在時間は33分ですが、とりあえず周辺散策。駅のそばの川は桜並木が形成されており、時期になれば絶景になるでしょう。右岸の道路をしばらく進めば、突然開けてきました。


11時6分発の159Mに乗車して信濃川島駅を後にしました。車両はもちろん「ミニエコー」。



11時11分に小野駅に到着。かつてのメインルートの名残というか、構内は2面3線です(但し、3番線は使われておりません)。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和39年5月築の木造駅舎で、委託ながらも駅員が居ます。窓口営業時間は7:00~15:30です。


滞在時間が1時間以上あるので、駅前の食堂に入りローメンにて昼食。



歩いて5分ほどで小野宿に到着。烏脅しと懸魚が特徴の本棟造りの建物が3軒ほど残されている宿場町です。これは旧小野家住宅(問屋跡)で、年に数回の一般開放日のみ見学可能です。



これは小野光賢資料館。この日はあいにく閉ざされており、中はわかりません。



入口になりますが、造り酒屋・小野酒造店。「夜明け前」という清酒が販売されていますが、買いたいのは山々ですが、荷物はリュック1つで一升瓶を搭載できないので見合わせました。



帰りに曹洞宗・祭林禅寺に立ち寄って。山門前からは小野酒造の酒蔵がはっきりと。


12時30分発の158Mに乗車して辰野駅へ。折角なので、「ミニエコー」の走行音を録音してきました。



12時39分に辰野駅に到着。飯田線554Mが目立ってしまいましたが、2面3線の横に留置線を6本有する広い構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。昭和58年6月改築の立派な鉄筋コンクリート駅舎で、鉄道整備会社の詰所も併設されていると思われます。窓口営業時間は5:50~19:40です。併設のKIOSKで御渡カップを買いました。


辰野駅での滞在時間は1時間。看板に誘われるままに「松尾峡」へ歩きました。


つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング