クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高徳線全駅訪問の旅(その6)

2010-01-30 00:41:26 | 四国地区

2009年12月19日(土)の朝となりました。6:45に起床。7:00の朝食オープンと共に、おにぎり5個の朝食。歯磨きも済ませ、何とか7:25までにチェックアウトを果たしました。



「青春18」に日付印を入れ、7時32分発の950D(キハ47 1039+キハ47 191)で出発。佐古を出ると吉野川の滔々たる流れを渡り、その先には今回の目的の9駅が。



7時43分に勝瑞駅に到着。交換可能駅で、2面2線の構内を有します。



ホームを下りて通路を渡って駅舎に出ました。昭和32年4月築のの細長い駅舎です。藍住町の中心駅で、大半の「うずしお」が停車します。窓口営業時間は6:50~18:50です(但し、直営駅ではなく委託駅です)。



滞在時間は54分あるので、案内板に誘われるがままに勝瑞城跡に行ってきます。住宅街の中の道を暫く通り、大きな道路に出てすぐに到着。駅からは500mくらい。室町時代には阿波国守護・細川氏、のちに三好氏が本拠としましたが、1582年に廃城となっています。見性寺の境内の一部ですが、三好氏の菩提寺で江戸中期にこちらに移設されています。



こちらは城跡の濠。勝瑞城は四国でも珍しい平城でした。ここで腹が持ちこたえられなくなったので、急ぎ足で駅に戻ります。


 
駅で少し休んだ後、「北高ロード」をそぞろ歩き。スナックが並んでいますが、右側は徳島北高のグラウンド。



出発する前に駅名標を。勝瑞駅の番号は「T03」。8時37分発の4324D(1232)で次なる駅を目指します。



8時54分に板野駅に到着。この駅で折り返す列車も多く、2面3線+保線用側線1本の構内です。


 駅名標です。



跨線橋を渡り、駅舎に出ました。横長の木造駅舎です。駅員が居て切符を販売していますが、みどりの窓口が2009年11月に閉鎖されて指定席特急券の発券が煩雑になりました。尚、窓口営業時間は、7:00~12:00と13:00~15:20です。



22分の滞在ですが、駅前を散策。古くからの市街地で道路が狭いですが、札所が比較的集中する地区で旅館が何軒かあります。尚、駅裏にスーパーがありますが、開店前ということで…。


 
9時16分発の4328D(1245)に乗車し、讃岐山脈を越えました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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