クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高徳線全駅訪問の旅(その1)

2010-01-15 21:58:04 | 四国地区
 引き続きまして、「高徳線全駅訪問の旅」をお伝えします。2009年12月17日夜~20日にかけて行い、行きは「きたぐに」&「のぞみ」、帰りはJAL2251便を利用しました。ただし、「全駅」といってますが、池谷駅は昨年訪問済みなので取り扱いません。


 2009年12月17日は新潟地方が大雪で、列車のダイヤが相当乱れていました。「日本海」、「あけぼの」などが運休の中、「きたぐに」が動くということで予定通り旅立ちました。当該列車の583系B4編成は、23時15分頃に新津駅1番線に入線。6分遅れで発車し、今回もB寝台の上段に入りました。


 一旦目が覚めて時計を見ると2時20分。ほどなくして駅に到着し、駅名を見ると何と「直江津」!強風の影響で柏崎~柿崎で徐行運転したため、90分遅れでの運転とのアナウンス。その後、遅れはやや回復するものの、米原からは通勤・通学時間帯に差し掛かり、京都まで各駅停車の731Mを先行させてノロノロ運転に。狭い寝台で朝食をとりながら打開策を探ります。



山科駅場内信号で「サンダーバード2号」を先行させるなどして10分近く止められ、京都駅には107分遅れの8時3分に到着。新大阪まで付き合ったら高徳線全駅訪問が果たせなくなる可能性が大きいと判断し、ここであえなく「棄権」。ホームには通勤客がズラリ。



急いで自由席特急券を買い足し、8時11分発の「のぞみ1号」(N700系Z31編成)に乗り継ぎます。関西地方はで、定刻9時12分に岡山駅に到着。


 
岡山駅から「青春18」使用開始。9時32分発の「快速マリンライナー17号」(5000系M3編成+223系P6編成)で四国へ渡ります。車両が新しくなってからは初めてです。



およそ7年ぶりの瀬戸大橋からの風景。撮影に悪戦苦闘しながらも瀬戸内海の風景を堪能してきました。



10時25分に高松駅に到着。更に、44分発の4335D(キハ40 2109)に乗り継いで、ようやく高徳線駅巡り開始。尚、この単行のキハ40は、5時間近くかけて牟岐までロングランするそうです。


 11時6分に古高松南駅に到着。



駅名標です。今回の旅でも極力紹介していきます。ちなみに、「T」は「高徳線」を、「22」は「徳島から22駅目」を意味します。



駅全体像。片面ホーム1面と待合所のみの無人駅ですが、券売機はあります。周囲はアパートなどの住宅地ですが、五剣山が借景です。


 国道側から見たところ。



昼食場所を探す関係上、隣駅まで駅間徒歩。歩道のある大きな道路(R11)をトレースしますが、出るとすぐに屋島に圧倒されました。屋島といえば、1999年2月に屋島ケーブルに乗って登ったことがありますが、現在は廃止されており徒歩か車(バスを含む)で登るしかありません。



再び五剣山を望みます。道中は各種店舗があり賑やかです。このあたりの「餃子の王将」での昼食を画策しましたが、グランドオープン前ということで近くの中華料理屋でランチにします。


つづく
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