お昼を終えて5分ばかり歩くと、もう八栗口駅に到着。時刻は12時10分。近くにセルフうどん店があったので、ちょっぴり悔しい気分です。
ほどなくして上り列車がやってきました。交換可能駅で対面式ホームの構内ですが、無人駅で駅舎は存在しません。
列車が行った後、一旦外に出ました。「ようこそ源平古戦場へ」の文字とイラストが踊っていることから、近くにゆかりの遺跡があるに違いありません。
駅の時刻表です。土休日運休を含め、上下それぞれ1日35本ずつ停車します。
調査を終えた前後に、近くの高松北高から女子高生がやってきました。彼女と共に寒風の吹き抜ける中待ち、12時29分発の4339D(1501)に乗車しました。
12時35分に志度駅(T19)に到着。特急列車に抜かれる普通列車も存在し、2面3線の構内を有します。
志度駅はさぬき市の代表駅で、平成10年3月に橋上駅舎化されています。窓口営業時間は、7:00~18:40(休み2回)です。
まずは南口に出ました。橋上駅舎化に伴い新設されており、ロータリーも整備されています。駅前は住宅地。
続いて北口に出ました。ここだけはバリアフリー設備があります。旧駅舎があった所で、階下に観光案内所が、左手にワーププラザがあります。近くに琴電の志度駅があり、86番札所・志度寺まで700mです。
ついでに、北口階下の海女の玉取り日記のモニュメント。
プランの制約上、15分滞在しただけで、12時50分発の4336D(キハ40 2148)で1駅折り返します。
12時55分に讃岐牟礼駅に到着。ホーム片面1面のみです。鉄道整備会社の仕業ダイヤに当たってしまいました。
駅名標。両隣にナンバリングがありません。ところで、「礼」のはねの部分にマスコットは何だろう?
例によって駅外観。古高松南駅と同じつくりで、設備は券売機のみです(但し、ジュースの自販機あり)。
R11を挟んだ蓮向かいには、琴電の八栗新道駅。そちらの方が利用が多そうです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問