上越新幹線や東北新幹線で30周年の大きな節目を迎えて車両交代が行なわれました。一方の東海道新幹線ではどうかといえば、「N700A」ことN700系1000番台の試運転が開始されており、来年2月から営業運転が始まります。これからの記事は2012年6月16日の話ですが、青年の交流会の参加を兼ねて東海道新幹線の現状を眺めてきました。
2012年6月15日(金)。母に送ってもらい、22時25分発の信越本線2557M(115系L14編成)で新津駅を出発。新潟駅に到着した後、ウィーラートラベルのツアーバスで一路東京へ。スタンダードの運行は新潟第一観光に戻り、0時までバラエティー番組を放映するという面白いおもてなしを受けました。
定刻よりも15分余り早く、5時52分に品川駅南口に到着。東海道新幹線を見る前に、訪問したい駅が1つあります。グリーン券を購入し、6時16分発の東海道本線727M(E231系K06編成)に乗車して優雅に朝食タイム。この日の首都圏は。
7時1分に辻堂駅に到着。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内ですが、ホームは広いです。
さて、東改札を出ました。左手はNEWDAYS、Beck's coffeeの順にあります。尚、改札内には「濱そば」があります。
右手には券売機に続いて「みどりの窓口」があります。窓口営業時間は7:00~20:00です。
さて、北口に出ました。2011年11月11日の「湘南テラスモール」の開業に合わせて大幅にリニューアルされています。勿論、バリアフリー設備もあります。駅前ロータリーも含めて。もともとは昭和52年11月改築の橋上駅舎でした。
その「湘南テラスモール」。ユニクロをはじめ様々な大型店舗が入る、奥行きのある複合商業施設です。
ロータリーにはバスが多く発着します。その西側にはSHONAN TSUJIDO(湘南辻堂)Luz。ツタヤや「わけあり市場」などが入居し、一大複合店舗になっています。
ところで、辻堂駅の橋上駅舎を横から見ると、ガラス張りの洗練したデザインに見えます。
さて、南口に出ました。駅舎そのものは、2008年5月に訪問した時とは変わらないですが、今年の3月30日にペデストリアンデッキが取り付けられました。
南口駅舎から西の方に下ると、交番と公衆トイレがあります。その脇には辻堂駅開設記念碑があります。辻堂駅は大正5年12月1日開業しました。開業80周年を記念して、平成8年11月に再建されています。
7時41分発の748M(E233系NT55編成+NT2編成)に乗車して東京方面へ。東海道線用E233系が211系を完全に置き換えたのはついこの間のことですが、この期に及んで初めて乗ることが出来ました。しかもボックス席に。
8時9分に横浜駅7番線に到着。これから新横浜駅に行く予定ですが、たまたま横浜線の列車が出ない時間帯なので、まずは京浜東北線700C(E233系108編成)で東神奈川へ。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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