クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

武蔵野線全駅下車への道 第1回(その3)

2012-10-28 18:36:01 | 首都圏地区

西浦和駅から13時25分発の1244E(205系M5編成)に乗車して1駅進みます。



13時28分に北朝霞駅に到着。すると、府中本町方面からEF66の牽いたカモレがやってきました 東海道ブルトレの廃止により、EF66のオリジナル機はめっきり見なくなりました。



で、駅構内を。島式ホーム1面2線ですが、利用客が格段に多いです。それには理由があるのです。



コンコースに下りて改札を出ました。北側に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。



さて、北口に出ました。これといった特徴のない高架駅なので、列車と絡めて撮影しました。尚、トイレは改札内にあります。



駅前には道路を隔ててロータリーがあり、その向かいは武蔵野ビルです。徒歩圏内にオリンピックなどがあります。ロータリーの中央にはニンジンのモニュメントがありますが、それはこの土地がもともとニンジン畑だったことに由来します。



自由通路を通って南口に出ました。こちらには歩道に沿ってアーケードが取り付けられています。



アーケード内部の様子。NEWDAYS、一ぷく、ロッテリアと続いていますが、何せ人通りが絶えません。



そのまま進むと、東武東上線の朝霞台駅。東武線と武蔵野線を連絡する人が実に多いのです。そこのテナントの1つである神戸屋で夕食用のパンを購入しました。



駅前の様子。ロータリーの向こうに面白いビルが建っており、これまた各種店舗が入っています。首都圏の駅は便利です。



ロータリーから少しはずれると道がうねっており、信号の向こうには用水路が通じています。もともとは武蔵野台地の丘陵地だったのです。



最後に、南口の南浦和方にある区画整理完成記念碑。増加する人口を受けて開発の必要に迫られ、昭和42年10月26日に区割りが決定され、昭和44年12月に事業認可が下りて事業が始まりました。この事業の完成を受けて、昭和49年3月にこの碑が建てられました。東船橋駅の項でも紹介しましたが、首都圏の中小駅はとにかく宅地開発の歴史なのです。


つづく


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