これから「武蔵野線全駅下車への道 第1回」をお伝えします。実行したのは2012年3月10日(土)。なぜ、この時期に決心したかというと、翌週の3月17日に吉川美南駅が開業したからです。武蔵野線の概要については後ほどお伝えします。
4:50に起床。雨がぽつぽつ降っていました。5:15に家を出て、新津駅5時37分発の信越本線420M(115系S3編成)で出発。「ムーンライトえちご」の運転はないですが、可也混雑していました。羽生田を過ぎたところで「18きっぷ」に日付印を入れてもらいました。長岡にて上越線1724M(115系S15編成+N25編成)に乗り継ぎました。小千谷でボックス独占を果たすと、吉乃川で一杯やりました。でも、途中駅で乗ってくる高校生が多く、気が抜けません。
越後湯沢で「はくたか2号」を見て、1726M(115系N30編成)で水上へ。スキー客などが結構乗っており、高崎に帰省するという若い女性と相席させてもらいます。沿線はとにかく豪雪。水上で732M(107系R4編成)に乗り換え。このパターンで首都圏に行った者が結構多かったです。
高崎で湘南新宿ライン3130Y(E231系K03編成)に乗り換え。籠原にてS21編成を連結。この列車は小田原行きでしたが、朝方の渋谷駅での人身事故の影響が続いており、最終的に池袋止まりとなりました。大宮で埼京線1138Kに乗り継ぐ予定でしたが、埼京線~川越線間の直通運転中止により1152F(りんかい線70系10編成)に乗り継げました。
3分遅れの11時44分に武蔵浦和駅に到着。10両の編成美には感動です。
コンコースに下りました。改札を出てないですが、西側にKIOSKがあり、トイレに隣接してロッテリア、一ぷくの順にあります。寿司バーへの入口もあり、改札を出なくても飲食に困らない駅です。
改札を出ました。7台の自動改札の左にもKIOSKがあります。勿論有人駅ですが改札業務のみで、「みどりの窓口」はなく券売機などになっています。
武蔵浦和駅は、Beansというエキナカとなっており、改札外も飲食店が充実しています。で、中華食堂・日高屋で昼食。ラーメン+焼き鳥丼+ギョーザのセットを食べましたが、中華そばは煮干の出汁がよく効いていて美味かったです。
昼食を終え、テラスに出ました。北側ではビルが建設中でしたが、現在はどんな建物になってるのかな。
さて、西口に出ました。Beansを前面に出した高架下駅舎です。ここに写っているのはマツモトキヨシやみずほ銀行ですが、スターバックスやLove Sweetなども入っています。
南に進むと、中心に庭のあるロータリーに出ました。高層マンションに囲まれ、発展を続ける首都圏と過疎化の進む僻地の格差を実感しました。
さて、東口に出ました。どこにでもあるような高架駅といった風情で、駅前にバスやタクシーの発着するロータリーがあります。
駅前の様子。武蔵野線の高架下に「味の散歩道」があり、餃子の王将など飲食店がいくつも入っています。で、その高架を越えるとさいたま市南区役所があり、もう少し進むとOlympicもあります。
南側に視点を移すと、交差点の向こうにMARSが高架下に入っており、Beansからもペデストリアンデッキを介して行けます。いま見取り図を描いている建物はLove TOWERで、歯科や本屋などが入っています。武蔵浦和駅は、価格にこだわらなければ生活に事欠かない駅です。
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