クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その8)

2014-05-22 21:49:24 | 北陸線

青郷駅を出て35分で三松駅に到着。



それでは駅舎撮影。平成16年築の、「ラ・ポルト三松」という南欧風の駅舎です。



では、駅舎の中へ。ベンチが2つ設えられています。無人駅で券売機の類もありません。奥にあるトイレで2度目の歯磨き。



ホームから見る風景を。駅裏には日枝神社。道路壁面の落書きが残念です。



出発する前に時刻表を。1日13往復で、朝方の2往復を除いてワンマン列車です(土休日は全てワンマン)。



そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、三松駅は片面ホーム1面のみの構内です。14時50分発の937M(125系F2編成+F3編成)に乗車して敦賀方面へ。



若狭本郷~加斗間では日本海が間近に見える区間があります。そこは、JR西日本お得意の「制限25」区間なのでゆっくり眺められます



15時9分に加斗駅に到着。島式ホーム1面1線の構内です。駅裏の築堤は舞鶴若狭自動車道の小浜西IC。



加斗駅は、駅舎とホームの間に異様に広い空間があります。そう、加斗駅は交換設備を撤去した駅で、この道路は構内踏切の跡なのです!



では、駅舎の中へ。加斗駅は床屋との併設駅で、乗車券類の販売も店主が行っています。営業時間は8:30~18:30で、月曜、第1、第3日曜など休みです。



反対側を見ると、広い待合スペースとなっています。ゴミ箱も備え付けられています。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎です。ホーム側から見ると立派ですが、こちらから見ると平屋に見えます。尚、トイレは東舞鶴方にあります。



次に乗る936Mは15時37分発。短い時間ですが、少し歩いてみましょう。



加斗駅周辺はまるで時間が止まったような街並みです。敦賀方に進むと農業倉庫が。



もう少し進むと日本海が見えてきて、島もありました。田んぼに阻まれて道もないので分かりにくいですが。


つづく


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