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綾部駅から10時37分発の舞鶴線1331M(115系R1編成)に乗車。一周乗車券を持ってられたNPOのおばちゃんと相席させてもらいました。
さて、舞鶴線の概要を紹介します。舞鶴線は、綾部と東舞鶴を結ぶ全長26.4km、駅数4の地方交通線で、小浜線と繋がっています。途中駅については西舞鶴以外多くの利用客が見込める駅がなく、「まいづる」を含めて舞鶴市と綾部などへの連絡が主です。車両については「まいづる」は285系及び北近畿タンゴ鉄道の気動車、普通列車は223系が主で115系または113系が時折入る程度になっています。
9時9分に真倉駅に到着。223系と並びました。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
その115系R1編成をお見送り。モハ114を先頭車化改造したもので何だかエグいです。
まずは待合所へ。木造のつくりで、無人駅で券売機の類もありません。
地上に出ようとスロープを下ります。真倉駅の駅舎といえば待合所だけです。
駅前に出ました。嘗て駅舎があったと思われる広場となっています。トイレはありません。
川沿いの道を南に下ります。舞鶴市に入っていますが、長閑な風景です。
北に視点を移すと、日光が山にあたって素晴らしい景色です。でも、付近には艶めかしいホテルが。
伊佐津川を少し遡上し、舞鶴線の踏切に出ました。その後、国道27号に行って東口へ。
東口に到着しました。国道27号からそのまま入る形で、駅前広場はありません。
最後に時刻表を。上り14本、下り13本です。上りの1本を除いて全てワンマン列車です。快速は通過します。
上りホームの待合室で月桂冠カップで一杯やり、8時53分発の329M(115系R1編成)に乗車して福知山方面へ。
9時9分に淵垣駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
新潟地区でおなじみにフェースをお見送り。次は何時会えることやら。南方には綾部工業団地。
それでは駅舎撮影。木造の待合所のみの無人駅です。脇には開駅20周年碑が。昭和55年3月29日に国鉄OB会によって建立されています。
で、待合室の中へ。横長のベンチに座布団が備え付けられ、おもてなしは温かいです。真倉駅で処理できなかったゴミが処理できました
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つづく
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