川路駅を出て22分で天竜峡駅に到着。
それでは駅舎撮影。昭和4年12月築の木造駅舎ですが、お洒落にリメイクされています。
駅前には2軒の食堂が。トイレはその右手の一角にあります。
では駅舎の中へ。飯田線の中核駅の1つで「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:25(休み9回)です。しかしながら、自動券売機はありません!
改札手前の一室は待合スペースに。飯田線ファンクラブの写真が多数飾られてました。余りにも蒸し暑く、傘を忘れてしまいました。
時間が近づき、構内踏切を渡って2番線へ。1番線には天竜峡ライン下りのモニュメントが。
申し遅れましたが、天竜峡駅は2面3線の構内です。12時49分発の544M(313系B151編成)に乗車して日本屈指の秘境駅へ。
13時9分に田本駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和10年12月の開業時からの待合所です。勿論トイレはありません。
待合所の中へ。秘境駅訪問家を出迎えるべく木製のベンチが1つだけ設えられえています。勿論、駅ノートも揃っています。
時刻表を。下り9本、上り8本です。田本での滞在時間は44分。
うっしーさんのサイトで第4位の秘境駅ということで周辺散策しない手はないでしょう。駅前の道路を進むと、田本駅の構内が一分かり。断崖絶壁に狭いホームが張り付いてるのです
田本駅の構内を後ろに追いやると、竹林が広がっていました
竹林からは天竜川のエメラルドグリーンの川面が
市場沢川を渡りました。「311」ってあるけど何?
二叉路にぶち当たりました。直進すると行き止まりですが。
右折して竜田橋を渡りました。眼下には天竜川が。滔々と水を湛えています。
竜田橋を渡り切るとやっと舗装道路が現れました。田本駅から500m。
再び竜田橋を渡ります。下流側を見ると、左岸に集落が現れました。田本駅までは30分は歩くでしょう。
つづく
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