クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第8回(その6)

2015-01-31 19:14:00 | 中部縦貫線

13時9分に田本駅に到着。周辺散策を終えて駅ノートに記帳。隣駅から歩いてきたとの書き込みにただただ驚きました。



そろそろ出発の時間となりました。13時53分発の519M(313系R110編成)に乗車。唐笠駅まで200円也。



14時4分に唐笠駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。私と入れ替わりに天竜峡ライン下りの方が多数乗車。



それでは駅舎撮影。昭和7年12月築の大きな待合所です。



トイレは辰野方にあります。ここで2度目の歯磨き。最近建てられたものと思われます。



では待合所の中へ。4辺のうち3辺にベンチが張り巡らされています。半崎の娘さんが遊びに来ており、しばらく話し込みました。



時刻表を。上下10本ずつです。3時間以上空白となる時間帯があります。次の上り列車は15時20分発…。



それでは周辺散策。踏切を渡ると「唐笠港 半崎」。天竜峡ラインの拠点とはいえ個人経営のレストハウスです。



天竜川に向かって上がると、木下徳一の頌徳碑がありました。



長瀞橋を渡ると、左手に天竜川、右手に飯田線という絵になる風景。電車が通れば飯田線を代表する鉄道写真になり得るところですが、次に通るのがこれから乗る554Mだったりします。



下條村に入りました。県道64号から脇にそれると道祖神がありました



もう少し進むと小さな滝があり、マイナスイオンを浴びてきました



再び長瀞橋を渡って。下流側では浚渫作業が。中央構造線の影響で天竜川の川底にはどうしても土砂が溜まるので、毎日浚渫しなければならないのです。



唐笠駅に戻る道すがら、彼岸花を見つけました。そこにマイクロバスが通りかかったりします。



花とマイクロバス。この旅で最も記憶に残った風景となりました


つづく


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