クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

身延線全駅下車への道・第2回(その8)

2015-01-15 23:11:49 | 中央本線

前回はこちら



金手駅を出て18分で甲府駅に到着。駅前広場に出ると、「ECLAN」の駅ビルが目に入ってきました



甲府といえばこの人は外せないでしょう。西側に建つのは、言わずもがな武田信玄像です。


ようやくゴミを処理し、15時5分発の中央本線343M(115系N4編成)に乗車して帰路に就きます。



15時10分に竜王駅に到着。当駅始発の「かいじ」もあり、2面3線の構内を有します。



階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00です。その左手にはトイレを挟んでKIOSKがあり、営業時間は6:00~19:30です。オープンな空間であり、外の空気がもろに入ります。



木造駅舎時代にも訪問したことがありますが、平成20年3月に橋上駅舎化されたとのことで今回の再訪に踏み切りました。で、南口(富士山口)は水晶をスパッと切ったような外観です。



橋上駅舎化されて新設されたものの1つ。南口階下には山県大武像がありました。



駅前の様子。割と静かですが、バスターミナルともなっており、東京方面への高速バスも発着します。



さて、北口(昇仙峡口)に出ました。駅前広場の中央の樹木が存在感を示していますが、ファサードが卓越しておりこれまで訪問した橋上駅舎の中で最も撮りにくいものとなっています。



駅前の様子。遠くに茅ヶ岳などが見え、長閑な田園地帯となっています。



出発前に駅裏を。構内の向こうにはJX日鉱日石エネルギー油槽所が。


15時48分発の441M(115系C7編成)に乗車。塩崎でボックス独占を果たすと、眞澄カップで一杯やりました。松本駅にて速攻で篠ノ井線439M(115系N16編成)に乗り継いで長野へ。長野駅に降り立ってMIDORI内の大阪王将で夕食といきたいところでしたが、北陸新幹線開業に伴う改装工事で撤退しており仕方なく「ゆきむら亭」でラーメンを食べることに。



夕食を終え、19時37分発の「妙高5号」へ。果たして充当されたのは国鉄色の189系N101編成



「飯田線全駅下車への道・第5回」の最終回でも紹介していますが、北陸新幹線開業で「妙高号」は廃止となり、この189系電車がほぼ間違いなく終了とみられるので今回も車内をレポートします。N103編成などと同様に青と緑のテーブル付きの転換クロスシートが並び、多少揺れながらも旅行記を書くことが出来ました



ふと洗面台に立ってみると、国鉄型ファンが興奮しそうな水とお湯のカランが!何せ、長野新幹線開業前の車両なのだから。


21時19分に直江津駅に到着し、1355M(115系N18編成)~463M(E127系V4編成+V12編成+V13編成)で信越本線を走破して新津に帰還しました。たったの2810円(運賃・指定券のみ)で0時5分から23時56分まで満喫出来ました


 「身延線全駅下車への道・第2回」は以上です。今回は市川大門駅を中心に10駅を巡ってきました。中でも、鰍沢口駅が無人化されたのには驚かされました。金手駅が鉄道ウォッチングが愉しい駅だということは大きな発見でした。
 さて、身延線の行き帰りに利用した中央線の普通列車ですが、昨春以降急速に211系への置き換えが進み、441Mや439Mなどは211系の3両編成に置き換えられていることでしょう。また、C編成が充当されていた427Mや441Mなども東海道線から転配されてきた211系が多く入っていることでしょう。これから中央東線を「18きっぷ」で旅しようとされている方は、211系が充当されるものと思って下さい。


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