前回はK1編成追悼記事をお伝えしました。飯田線駅巡りに戻りましょう。
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出馬駅を出て18分で上市場駅に到着。平成21年12月築の待合所で、片面ホーム1面のみの構内です。
一旦駅舎の中へ。4人分座れるベンチがあるだけで何もありません。
誰も居ない駅でしばらく休憩。56KPが印象的でした。
時刻表を。下り12本、上り12本です。次の上り列車は11時49分発、下り列車は12時37分発…。
ということで、もう1駅間歩きます。しばらくは上市場の集落を。
8分ほど歩いて集落を抜けかかったところ、上市場公民館の前を通過。
集落を抜けると、再び大千瀬川に沿って進みます。川面は深い緑です。
雪の大千瀬川を上流に向けて。雪はあらゆる音を消すといいますが、物凄く静かです。
20分以上経った頃か、浦川の集落に入りました。住民は突然の雪かきに追われていました。で、なぜか電灯の上には歌舞伎のキャラクターが。
とある個人商店で喜久水カップを購入して浦川駅に到着。駅舎撮影の前にトイレに立ち寄りますが、その「佐久間町清流トイレ」は湘南電車のイメージそのもの。
スッキリしたところで駅舎撮影。昭和9年12月築の、トタンを使用した木造駅舎です。右半分は新城保線詰所。
ファサードの部分を拡大。駅名板から天井からとにかく木造です。
では駅舎の中へ。どこまで木造のつくりですが、無人化されて何も無くなっています。
時刻表を。上り13本、下り12本です。次の上り列車は11時46分発…。2駅歩いても余裕がありました。
一旦ホーム上へ。浦川駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。ふと音がしたなと思ったら、「ワイドビュー伊那路1号」(373系F10編成)の通過でした
次は、「これがポストくびき野だ!」をお伝えします。
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