前回は荻川駅のバリアフリー工事の模様をお伝えしました。山陽本線駅巡りに戻りましょう。
その11はこちら
10時16分に備後赤坂駅に到着。18分の滞在ながら周辺散策。駅から西方に進むと一心グループのオフィスが。
一心グループのオフィスを抜けて右折するとファミリーマート。道路を渡ると神原病院が。
備後赤坂駅は駅横の建物を含めて一心グループの駅でした。で、これから列車に乗るのに上りホームに上がると、隠れた所に木造のランプ小屋がありました!
10時34分発の432M(115系R01編成)に乗車した岡山方面へ。スーツケースをもった眼鏡美人と相席に。呉から来て福山に遊びに行くところだとか。「クハ115-2620」に乗車したのですが、転換クロスシートが並んでいます。
10時46分に東福山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:10~13:10、13:25~20:20です。その手前には「みどりの券売機」など。トイレは改札をくぐって左手にあります。
さて、北口に出ようとしましたが、山陽新幹線の陰に引き込み線(の跡)が3本あるのに衝撃を受けました。
北口に出ました。自由通路の入口といった感じです。エレベーターは後年取り付けられました。
駅前の様子。ロータリー中央には自転車置き場があり、公衆トイレもありました。「オービス」のビルが存在感を示しています。
1つ北の信号へ。西側にはドラッグストア・コスモスやモダンパックなど郊外型店舗が。更に進むと福山魚市場、青果市場なども。
あと1駅は巡らなければならないのでそそくさと南口へ。左手には大きな貨物ヤードが広がっており、「鮫」がポツンと休んでました。それもそのはず、東福山駅は、昭和41年6月に貨物駅として開業したのだから。
さて、南口に出ました。東福山駅が旅客扱いをしたのは昭和54年4月になってからで、それ以来の橋上駅舎ということになります。最近になってエレベーターが取り付けられているのは、前回の記事で取り上げた荻川駅と同じパターンです。
南口の駅前は閑静な住宅地です。駐輪場が無いので、ロータリーの中心の植え込みはカオス状態です。
つづく
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