小和田駅から10分遅れでやってきた544Mに乗車して豊橋方面へ。
その544Mは「飯田線のエース」(313系B152編成)で転換クロスシートでしたが、御覧の通り長距離客で一杯。飯田近くから乗車して豊橋まで乗り越すことになった女性も居たし。それには深い理由があったのです。
3分遅れの14時37分に東栄駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+引き込み線1本の構内です。
構内踏切の向こうには鬼の面の駅舎が平成3年築だそうです。
駅舎の辰野方にある小さな建物はトイレ。平成2年2月築です。
では駅舎の中へ。といっても電話ボックスと「観光等総合案内所」への扉があるだけで、基本的に無人駅で何もありません。
それでは駅舎撮影。駅前側には何も描かれておりません!「ふるさと交流文化会館」といい、平成4年1月にオープンしました。
駅前の観光案内板はちょっとした名物です。なぜかっていうと、山門風だからです。で、駅前は古い住宅地です。
時刻表を。上り13本、下り12本です。次の下り列車は15時9分発…。
折角なので、この「ふるさと交流文化会館」の中にある「ちゃちゃカフェ」へ。木の温もりを感じるつくりです。
眼鏡をかけたおばちゃんが切り盛りしてました。見取り図を描きながらコーヒーをいただいてきました。私が駅巡りをしていると分かると、これから訪問する予定の佐久間駅の写真を見せてくれました。お菓子が付いて200円は良心的でした
。
後ろ髪を引かれるようにホームへ。15時9分発の527Mは7分遅れでやってきました。
つづく
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