「くびき野」廃止後、新潟発の快速列車は485系の「糸魚川快速」1往復と115系の「新井快速」2往復走っています。いずれも亀田、矢代田、三条、来迎寺、犀潟などが停車駅に加えられており、明らかに利用出来る層が広がったと実感できます。「北越」と「しらゆき」の時間帯がずれていることで、上りの快速は15時22分発、17時35分発、17時58分新潟発と設定されています。下りの快速は、10時33分、11時27分、20時42分新潟着と設定されています。
それでは、2015年3月15日から1週間分の「糸魚川快速」と「新井快速」を見てみましょう。
2015年3月15日。糸魚川からの快速列車は、羽生田付近の踏切安全確認の影響で9分遅れで新津駅にやってきました。上りの「北越」の大トリを務めた485系R22編成でした。
5号車に乗車。私は奇跡的に座ることが出来ましたが、座席は全て埋まっておりデッキは立ち客多数。リネンはありませんでした。
新潟駅でしばらく待ち、3373Mが3番線に到着。115系N27編成でした。
2015年3月16日。この日の8622Mは485系R28編成でした。
車内の様子。3号車に乗車したのですが、リネンが掛っています。
新津駅でしばらく待ち3374Mを。115系N30編成でした。
2015年3月17日。この日も8362MはR28編成でした。
この日の車内の様子。2号車に乗車したのですが、この日を境にリネンが無くなりました。
新津駅でしばし待ち、3374Mを。115系N19編成でした。
2015年3月18日。この日も「糸魚川快速」はR28編成でした。
例によって新津駅にて「新井快速」(3374M)を。115系N11編成でした。
2015年3月19日。この日も「糸魚川快速」は、金太郎飴のようにR28編成でした。
新津駅にて3374Mを。115系N16編成でした。だんだん定着しつつありますね。
2015年3月20日。この日は「新井快速」(3372M)に乗車します。115系N13編成でした。少し剥げており、2次新潟色が出てきています。
「モハ114-1080」に乗車。発車直前の車内ですが、席はほとんど埋まって立ち客も多くいます。
デビューから1週間の「糸魚川快速」「新井快速」は以上です。私は「糸魚川快速」に乗ることが多いですが、日を追うごとに乗車率が上がっている気がします。だんだん定着しつつあるのではないですか。JR東日本新潟支社のスタッフが深々とお礼したり、たまにチャイムを鳴らしてくれたりと中々面白いです。一方、「新井快速」はどんなN編成が入るかは入線してみないと分からず、今日は湘南色のN23編成が充当されました。新津駅で毎日3374Mを見ているのですが、新津発車時にも殆どの座席が埋まっています。新学期が始まったら要注意です。
ところで、「糸魚川快速」のR28はいつまで続くのでしょうか。
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