昨日のダイヤ改正の目玉は何と言っても北陸新幹線の開業でしたが、在来線でも天童南、高田高校前、新白島の3駅が開業しました。一日遅れのレポートとなりますが、天童南駅の開業初日のレポートを紹介します。まさか秘境駅ではないでしょうが、果たしてどんな駅なのでしょうか。
天童南駅へは1435Mでアプローチ。片面ホーム1面のみの構内です。おびただしい数のティーネイジャーが下車していきました。
それでは駅舎撮影。白を基調とし、茶色がアクセントとなっています。待合室を通らずにホームに出れる構造になっています。
待合室の内部を。10人分座れるベンチが設えられ、自動券売機も設けられています。この日は出動していましたが、通常は駅員は配置されておりません。
トイレといえば、新庄方にある茶色い建物です。側面は白です。
時刻表を。上り18本、下り19本です。1時間以上空く時間帯があるので、待合室には人が溜まりそうですね。
それでは周辺散策。といっても、数分歩けばイオンモールがこれこそ天童南駅の最大のヒミツなのです。
訪問時は開業記念セレモニーが終了したところで、待合室で大洋盛を飲みながら歓迎塔の撤去作業を見守りました。
鉄骨の撤去が終わり、駅舎が綺麗な姿を現しました!尚、駅前のベンチは立ち入り禁止でした。
最後に駅裏の風景を。団地になっています。奥羽山脈に面しているので、晴れたら景色がよさそうですね。
天童南駅の初日レポートは以上です。白新線の西新発田駅と同様にイオンモールが至近距離にある駅ということが分かり、なぜこの時期に天童南駅が設置されたのかをつくづく考えさせられました。これから新設されるJR駅は、新幹線駅とか接続駅とかでなければ、高校の前かショッピングモールの前とか何らかの需要が見込めるケースしかないですね。
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