クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山田線全駅下車への道・前編(その1)

2016-08-04 20:59:54 | 北東北地区

 8月に入り、東北では大きな祭りが次々と催されています。「18きっぷ」で遠方に行かれる方も多いのではないでしょうか。私はというと7月末に身内で不幸があり、「18きっぷ」の残りをどうしようかという状況です。
 さて、これからお伝えするのは、2015年7月25日の「山田線全駅下車への道・前編」です。「106急行」を駆使するなどして8駅巡りましたが、折からの大雨にぶち当たってしまい、仙台への戻りでは秋田新幹線運休の影響をもろに受けました。
 出発の前に山田線の概要を紹介します。山田線は、本来なら盛岡から宮古を経て釜石に至る全長157.5kmの路線ですが、宮古~釜石間の数か所がこのたびの東日本大震災で津波にさらわれました。BRTでの仮復旧を固辞して鉄道での復旧にこだわったため、同区間はJR東日本で復旧させておいて運行は三陸鉄道でという形態になります。よって、当ブログでは、盛岡~宮古間の102.1kmを「山田線」とします。その盛岡~宮古間は北上山地を横断するローカル線であり、「106急行」の隆盛により本数が大幅に削減されて交換設備等が多数撤去されています。それに追い討ちをかけるかのように昨年の12月11日に松草~平津戸間にて土砂流入による脱線事故が発生し、上米内~川内間が現在でも運転見合わせという状況です。上部ではクラックが多数発生しており、運転再開の目処すら立っていません。尚、車両については全てキハ110系です。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



弟に送ってもらい、新津駅22時58分発の信越線461Mで新潟へ。最後の長野色であった115系N33編成でした。



新潟からは23時45分発のWeライナー(宮城200か11-55)で一夜を過ごします。菅生PAの休憩まで記憶なし。5時25分に仙台駅に到着。



吉野家で朝食をとり、6時発の東北線521M(719系H32編成+H41編成)で仙台駅を出発。東北地方は



一ノ関駅にて1529M(クモハ701-1035+クハ701-1035+クモハ701-1013+クハ700-1013)に乗り継いで。和賀川の水量はかなりヤバ目。



9時27分に盛岡駅に到着。打ち上げ用の浜っ娘を購入してどうしようかと思案します。



雨が小康状態になったということで、上盛岡駅まで駅間徒歩を敢行。「2016 希望郷いわて国体」ですって



間もなくして、開運橋を渡ります。



渡り切ると四差路に出ます。左から2番目を進むのが正解だったですが、3番目に入ってしまいます。



繁華街を進んでいくと、いつの間にか盛岡城跡にこりゃだめだ。



リルートして岩手医大を通過。



龍谷寺を通過して山田線の踏切を渡ると、フードディスカウントストア・ビッグハウスに。駅だと思って左折したら駅裏だった



踏切の手前に戻って左折すると盛岡タイムスに。今度こそ上盛岡駅に到着です。


つづく


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