クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山田線全駅下車への道・前編(その3)

2016-08-07 22:30:06 | 北東北地区

山岸駅から3636Dに乗車。宮古まで行くという眼鏡女性と相席に。



11時51分に区界駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では、駅舎の中へ。委託ながらも窓口が生きており、営業時間は6:20~19:30。荷物扱所の跡に花壇が置かれました。「山田線止まるかもよ」と脅されました。



激しい雨の中駅舎撮影。昭和3年築の木造駅舎が健在です。駅舎内にトイレはありません。標高は744m。駅スタンプの表題は「兜明神岳と高原の駅」です。



駅ノートに書き込みしつつ時刻表を。所定では下り3本、上り4本です。この3636Dは下りの始発だったのです!



駅前の様子。国道106号を挟んで向かいには「プチショップむかいだ」とありますが、閉店したみたいです。



少し東に進むと「道の駅 区界高原」。分水嶺とおぼしきトンネルからは盛岡市ですが、ここは何と宮古市です平成の大合併、恐るべし。



道の駅で用を足したりしていると、国道106号を国道46号に統合して国直轄道路にしようという機運を上げてました。



12時22分発の「106急行」(岩手200か18-79)で平津戸駅へ。料金は580円也。



12時41分に平津戸駅に到着。では「106急行」の時刻表を。何と、1時間ヘッドではないですか代替交通手段が山田線よりずっと高頻度だというのは何という皮肉。



それでは駅舎撮影。平成17年1月築の白系の駅舎です。トイレはありません。標高は466.26mまで下がりました。開業は昭和6年10月31日です。



宮古方には平津戸集会所が隣接してました。


 
駅舎に入って昼食を取りつつ休憩。3人分のベンチがあるだけで何もありません。駅ノートに書き込みしてぼーっとしているうちに緊急災害情報「エリアメール」が入り、眠っていた私のスマホがウェイクアップしました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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