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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第2回(その14)

2018-02-28 17:45:41 | 首都圏地区

南武線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は一昨日、2000系気動車の試作編成「TSE」について、来月17日の「宇和海2号」をもって定期運用から離脱し、6月からの旅行商品専用列車3本で大団円を飾ることを発表しました。6月1日の南予の旅、15日の土佐の旅を経て、7月3日の多度津行きでラストランとなります。これは、2600系の本格運行開始により2000系がいよいよ終末期を迎えていることを印象付けられる出来事です。


さて、本題に。矢向駅には座れる所が無かったので、13時10分発の1305F(E233系N11編成)で武蔵小杉方面へ。



13時16分に向河原駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



武蔵小杉方に進んで行くと小さな改札がありますが、NEC社員専用なのです!



地下道を通って駅舎の中へ。駅員こそ配置されていますが、窓口は無く指定席券売機などになっています。



それでは駅舎撮影。昭和33年12月築の木造駅舎です。トイレは川崎方面ホーム上にあり、昭和40年3月18日築です。



駅前には「向河原駅前市場」が。1Fはセブンイレブン、2Fは高華楼です。



踏切を渡るとNECのツインタワーがここで見取り図を描きました。



で、向かいには、NECの別の事業所のくすのき門が。



数分ほど歩くと、武蔵小杉駅新南口に到着。



グリーン券を購入してホームに上がると、「成田エクスプレス31号」がやってきました。E259系Ne005編成でした。



なおも時間が余ったので、崎陽軒のシウマイ弁当で昼食タイム



14時ちょうど発の湘南新宿ライン4828Y(E231系S21編成+U515編成)で高崎へ。新宿からは箱根からの帰りという女の子と相席になり、写真を見せてもらったり。



高崎駅にて乗り継いだ上越線741Mは、見事なまでに211系(A60編成)になってました



水上到着後1747Mに乗り継ぎましたが、E129系A30編成のみでボックス席が取れず。越後湯沢からは上越新幹線の乗り継ぎ客で相当な混雑。夕食は、長岡で信越線463M(E129系A7編成+B9編成)に乗り継いでから。


 「長崎本線全駅下車への道・第2回」は以上です。今回は、湯江から長崎までの各駅(諫早を除く)を長与周りで巡ってきました。東園で「或る列車」が見れたりと収穫の多い乗り継ぎ旅でしたが、中でも印象に残ったのは東諌早駅と肥前長田駅でした。この両駅の間を駅間徒歩しましたが、両駅とも申し訳程度の待合スペースがあるだけで付近にもトイレがなく、正に地獄絵図となりました。本川内駅の旧スイッチバックも記憶に残りました。
 ところで、帰りの上越線ですが、雪のない時期の1747Mや1751Mは越後湯沢からワンマン運転となり、「18きっぷ」期間中はゆっくりできると思わないほうが賢明です。何せ、115系時代に3両だったのが2両になっているのだから。ゆっくりできるのは、冬のスキーシーズンだけだと思ったほうがいいです。
 また、行きに利用した飯山線1122Dですが、新潟の「18きっぱー」が最も安く長野方面に抜けられるということもあり、シーズン中の土日などは混雑必至です。1両だけだし。
 さて、次の記事ですが、新潟の115系の「いま」をお伝えします。その後、「第3回」に入らせていただきます。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
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