川棚温泉を下駄でそぞろ歩くようなイメージの入線音が鳴り、12時28分発の871D(キハ47 3019+キハ47 2014)で川棚温泉駅を出発。
12時32分に黒井村駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が封鎖されており、自動券売機に置き換えられています。待合ベンチは9人分。
それでは駅舎撮影。典型的な国鉄後期型駅舎です。トイレは下関方に。
駅前広場の下関寄りでは、川棚温泉行きのブルーライン交通のバスが出発を待っていました。
滞在時間は20分。国道191号に出れば、川棚温泉行きのサンデン交通のバス(しかも、ラッピングバス!)が通過。その直後、件のブルーライン交通のバスも出発したではないですか
12時52分発の862D(キハ47 93+キハ47 1061)で小串方面へ。
13時ちょうどに小串駅2番乗り場に到着。2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:00~18:30です。待合ベンチは9人分。
この日は8982Dの運転日ということで滞在時間は17分。ということで駅舎撮影。昭和5年4月築の木造駅舎が健在で、駅舎前には立派なミニ庭園が。16年前に訪問した時は黄昏時で駅舎がトワイライトに輝いていましたが、この日はで太陽光線はゼロ。
で、トイレは1番乗り場の跨線橋寄りに。改札外からは利用出来ません。
15年前に降り立った時はすぐに日本海に出られました。しかし、今回の訪問では、駅前に山口県済生会豊浦病院があったのです
話が変わりますが、8月5日の記録的豪雨で運転を見合わせていた陸羽西線の新庄~古口間ですが、昨日になってようやく運転再開されました(8/11からの代行バスは継続)。尚、余目~古口間については鉄道設備の被害が大きく、運転再開にはもう少しかかるということで。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問