昨日、山陰本線の伯耆大山ー益田にて、迂回貨物列車が走り始めました。倉敷までは本来の経路で、倉敷ー伯耆大山間はEF64牽引、伯耆大山ー益田ー新山口間はDL牽引で、新山口から西は元通りということです。ただ、名古屋(タ)ー福岡(タ)間の1往復だけの設定であり輸送力不足には焼け石に水ですが、22年振りに宍道湖畔をカモレが走った姿は新鮮に映ります。これは、10月に山陽本線が復旧するまでの限定なので。
さて、本題に。昼食を食べてしばらくするとバスが到着し、1人の女性が降りてきました。下関に行くとか。時間が近付いて上りホームへ。「○○のはなし」の駅名標に、金子みすゞの『積った雪』の詩がありました。
12時45分発の969D(キハ40 2122)で小串方面へ。
12時59分に宇賀本郷駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。ブロック積みの待合所です。
長門市方にはトイレが。汲み取り式トイレのようですが、廃止されたものと思われます。
一旦駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。
距離的に大したことなさそうなので、湯玉駅まで駅間徒歩することに。突き当たりを右折して国道191号へ。奇跡的にも雨が上がりました。
出発して5分ほどで、浄土真宗本願寺派の寺院である大専寺に。ここはスルーします。
右側の歩道に移ってしばらくすると、石の庭園が。勿論、入場料を払えば入れる施設ではなく、造園会社の売り物です。
鳥居ヶ峠に向けて一気に高度を上げていく途中、宇賀小学校(宇賀ふれあいセンター)の入口に。鳥居もありますが、ここもスルー。
標高44mまで上がった所で一気に高度を下げます。急坂を下ること12、3分でファミリーマートに出ました。で、その向かいにある建物とは??
湯玉駅東口ですセンスのいいコンクリ駅舎です。トイレは右手に。
待合スペースは左半分。左右にベンチが設えられているだけです。
時刻表を。下り12本、上り11本です。823Dの出発までもう少し時間があるので、西口にも出てみます。
つづく