クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第6回(その10)

2018-08-28 12:28:19 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は昨日、西日本豪雨で大きな被害を受けた予讃線の卯之町ー宇和島間について、来る9月13日に復旧して「宇和海」も元通りになると発表しました。これに伴い、JR四国全線開通謝恩きっぷなるものも発売されます。一万円で特急列車の自由席が3日間乗り放題となるスグレモノで、9月13日から12月2日までの金・土曜出発が対象です。発売は、出発日の1ヶ月前から前日までということで。



さて、本題に。10時57分に長門二見駅に到着。線路沿いの場所を求めて坂を上っていくと、保線用側線の脇に到着。ここで「○○のはなし」を狙いました。11時20分頃に通過しましたが、如何せん雨が激しく暗かったので、ISO3200での撮影を強いられました。



駅に戻ると、出発の時間が近付いて駅舎を後にします。ホーム上にも待合室が何でもこの待合室、失火で焼失して再建されたものだとか。


11時35分発の828D(キハ40 2045)で長門市方面へ。



11時43分に滝部駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、下り副本線が撤去されています。



それでは駅舎撮影と思いましたが、角島行きのブルーライン交通のバスが出発を待ってました



駅舎の長門市方には「滝部駅 開業60周年記念碑」が。1985年8月16日とありますが、見るからに状態は良さそうですね。



激しい雨の中、買い出しをかねて周辺散策。駅前には老人介護施設「ももとせ」が。



歩いて4分ほどで、浄土真宗本願寺派の寺院である安養寺に到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



で、本殿脇には親鸞聖人像が。



安養寺から2分ほどでサンマートに到着。ここで昼食を調達してきました。



駅前の交差点に戻ると、「豊北町物産品センター」の廃墟が建てたはいいけれど、有効的に活用されなかった公共財の典型例です。



駅に戻ると、バスがいなくなったので駅舎撮影。昭和55年4月築の、三角屋根の駅舎です。



トイレは下関方に。改札外からは利用出来ません。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は8:30~17:00です。



待合スペースで昼食タイム。15人分座れるベンチがあり、駅内文庫が備え付けられています。


話が変わりますが、昨日、姫新線の津山ー中国勝山間、因美線の東津山ー美作加茂間及び芸備線の備中神代ー東城間が、臨時ダイヤながら運転再開しました。これは、沿線の高校の始業式に伴うものでしょう。尚、31日には、中国勝山ー新見間、美作加茂ー智頭間及び東城ー備後落合間も運転再開します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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