駅に戻ると、ホームは高校生で一杯になりヤバい雰囲気に。そんな中、トイレで2度目の歯磨きし、13時21分発の4549H(225系HF410編成)で六十谷駅を出発。
13時24分に紀伊中ノ島駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って地下道へ。駅舎に向かう途中に自動券売機が。
では駅舎の中へ。すっかり無人化されて何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。昭和10年1月開業時の、斜め格子の優れたデザインの木造駅舎が健在です。右手には「JR西日本メンテック和歌山道場」が。
トイレは駅舎の右手に。昭和24年4月築ですが、汲み取り式です。
距離的に大したことなさそうなので、紀和駅まで駅間徒歩を敢行することに。突き当たるとすぐに左折。
出発して5分弱、紀勢本線の高架が見えてきました
交差点を越えると、紀勢本線の高架下を進みます。これがファイナルだったりします。
紀伊中ノ島駅を出て13分で紀和駅に到着。平成20年10月に高架化されました。
南口の駅前は「紀和駅前公園」。芝生を挟んで向かいには公衆トイレが。
北口へ。こちらはホームに繋がる跨線橋となっています。駅前は道路で、向かいにはアパート群が。
階段を上ってホームへ。1台の簡易仕様の自動改札の右手には、無人駅タイプの自動券売機が。
紀和駅は、片面ホーム1面のみの構内です。14時6分発の240M(105系M82編成)で和歌山駅へ。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、このたびの北海道胆振東部地震で被災して運転を見合せている日高本線の苫小牧~鵡川間について、来る11月19日に運転再開することを明らかにしました。苫小牧駅14時32分発からということで。再開当日はキハ40系「道央 花の恵み」が使用されることになっています(一部列車を除く)。
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参考サイト さいきの駅舎訪問