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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

IGRいわて銀河鉄道開業15周年キネン乗り継ぎ(その1)

2018-11-25 08:58:34 | 東北本線&烏山線

 日本時間の昨日未明、パリにてBIE総会が開かれ、大阪はロシア、アゼルバイジャンを破って2025年の万博開催を勝ち取りました。大阪経済界は長らく期待していたので、やっと安堵の表情を浮かべたことでしょう。
 それはさておき、これからお伝えするのは、「IGRいわて銀河鉄道開業15周年キネン乗り継ぎ」です。盛岡ー八戸間に限り1日1500円で利用出来る大出血サービスのフリーきっぷが発売されるということで、2017年12月23日に実行してきました。IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道の計8駅を巡ってきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。




2017年12月22日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線467M(E129系A24編成)で新潟駅へ。信越線468M出発遅れの影響で、5分遅れで新潟駅2番線に到着。



23時45分発のWeライナー(仙台200か413)で一夜を過ごします。5時17分に仙台駅東口に到着し、吉野家で朝食。



仙台駅は130周年を迎えていました。Suicaペンギンのクリスマスケーキ



「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P4-19編成)で一ノ関へ。夜が明けると霧の中。



一ノ関からの1529Mは、2連(クモハ701-1034+クハ700-1034)になってました定刻に出発したものの、山ノ目駅で指令との打ち合わせのため抑止され、北上着が5分遅れ。9時23分に盛岡駅に到着し、花輪線1927D(キハ111-118+キハ112-118)に乗り継ぎます。



巣子駅に着くまでの間、IGRいわて銀河鉄道の概要を紹介します。IGRいわて銀河鉄道は、盛岡と目時を結ぶ全長82.0km、駅数17の第3セクターで、目時からは青い森鉄道に連絡します。東北新幹線が八戸まで通じるまでは東北本線の一部であり、本州と北海道を結ぶ貨物列車や「四季島」などの通過料が大きな収入の柱となっています。



旅客列車については、もと701系のIGR7000系が主力で、時折青い森701系が入っており、盛岡~好摩間は花輪線のキハ110系も入線します。普通列車の約半数は八戸まで直通します。



9時47分に巣子駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、上りホームは築堤上にあるのです。



では駅舎の中へ。改札の右手に窓口があり、営業時間は7:00~16:30です。



窓口の右手には待合スペースが。駅内文庫も備え付けられています。



吹き抜けになっており、下を見下ろせるようになっています。かと言って上には何もないですが。



それでは駅舎撮影。2006年3月に開業した、片流れ屋根の駅舎です。トイレは目時方に。



クリスマスツリーが季節感を醸し出してました


つづく

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